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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(61〜80)

かわEヤバイTシャツ屋さん

ヤバイTシャツ屋さん – 「かわE」Music Video
かわEヤバイTシャツ屋さん

まずはライブを盛り上げられるようになりたい!という初心者バンドマンにオススメしたいのがこちら。

3ピースロックバンド、ヤバTことヤバイTシャツ屋さんの楽曲です。

2018年にリリースされたアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』に収録されています。

基本的にはパワーコードで最後まで弾けるような曲です。

フルドライブKANA-BOON

KANA-BOON 『フルドライブ』Music Video
フルドライブKANA-BOON

工業高校の同級生を中心に結成されたロックバンド、KANA-BOONのメジャー3枚目となるシングル曲。

歯切れのいいギターのイントロから一気にトップスピードになっていく曲調がテンションを上げてくれるロックナンバーです。

ギターは単音によるキャッチーなリフやピックを使ったスクラッチなどトリッキーなプレイが目立ちますが、フレーズとして難しくないため確実に覚えてから原曲のスピードで合わせるよう練習しましょう。

4つ打ちのバスドラと裏打ちのハイハットを使った存在感のあるビートのため、ベース、ドラムともにリズムが崩れないようキープすることが重要になります。

疾走感がありライブで盛り上がる楽曲なので、初心者バンドマンはぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

やってみようWANIMA

『やってみよう』はバンド初心者でも思わずライブをやってみよう!と思いたくなるほど初心者が弾いていて楽しい曲。

特にこの曲のギターはパワーコードという指3本で押さえられるシンプルな奏法で取り組みやすいんです。

また、ベースも8分のルート弾きなので同じく初心者でも大丈夫!

ドラムはキックのタイミングがちょっと難しい8ビートで、中間部では「クローズドリムショット」という「カッカッカッ」という太鼓のふちを叩いたときのような音を出すテクニックを使います。

そのため、この曲のドラマーは中級者よりの初心者くらいの方が良さそうですね!

Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『Re:Re:』(Short Ver.)
Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

厚みのあるロックサウンドと等身大の感情を描いたリリックの楽曲でファンを熱狂させている4人組ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。

2ndアルバム『ソルファ』に収録された『Re:Re:』は、テレビアニメ『僕だけがいない街』のオープニングテーマとして起用された際に22ndシングル曲として再レコーディングされたナンバーです。

ディレイを使ったイントロのギターリフなど、初心者バンドマンが機材の扱い方を含めて練習になるナンバーですよ。

疾走感のある楽曲のためライブでも盛り上がることまちがいなしの、モダンなロックチューンです。

ドライフラワー優里

優里『ドライフラワー』Official Music Video -ディレクターズカットver.-
ドライフラワー優里

ロックバンドTHE BUGZYとして活躍していたシンガーソングライター優里さんのメジャー2作目となる配信限定シングル曲。

情景が浮かぶ切ない歌詞と、ゆったりとした曲調が心に響くナンバーです。

ギターは全体的に簡単なコードを使ったアルペジオやコードストロークが多いですが、ディミニッシュなどの若干難しいコードが登場するので、コードチェンジで音が途切れないように注意しましょう。

ベース、ドラム、キーボードともに音数が少なくテンポも速くないため難しくありませんが、少ない音数の中で存在感を出しているので、技術面だけでなく楽曲へのアプローチにも意識して練習していくと別の曲を練習する時にも視野が広がります。

全体的にシンプルな楽曲ですので、初心者バンドマンがコピーするにもぴったりの楽曲です。