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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(71〜80)

BABY BABY銀杏BOYZ

2003年に結成されたパンクロックバンド、銀杏BOYZの楽曲。

サビのメロディーを崩したイントロのギターフレーズが印象的な、ポップでキャッチーなナンバーです。

ギターは歪んだサウンドによるコードストロークが大半を占めているため全体的に簡単ですが、セブンスやメジャーセブンスなどの抑えるのが少し難しいコードが登場するため注意して練習しましょう。

ベースは8分のルート弾きがメインですが、ところどころにオブリガード的なフレーズが登場するためリズムが崩れないよう意識しましょう。

ドラムは基本的な8ビートで大丈夫ですが、楽曲の空気感を損なわないようリズムをキープしましょう。

どのパートもシンプルでありながらキャッチーな楽曲のため、初心者バンドマンがライブで演奏するのにオススメのナンバーです。

天体観測BUMP OF CHICKEN

2001年にリリースされ大ヒットした、BUMP OF CHICKENの2枚目のシングルです。

ギターやドラムは比較的シンプルですが、当時のBUMP OF CHICKENはベースのフレーズがかなり複雑に動き回っています。

なので、ベースは経験者が担当しているバンドにオススメの曲です!

これをバンドで通して演奏できるようになれば初心者卒業を名乗ってもいいかも?

簡単に弾けるようにアレンジするのもオススメです!

ブルー・シー・ブルーAtomic Skipper

Atomic Skipper – ブルー・シー・ブルー(Music Video)
ブルー・シー・ブルーAtomic Skipper

インディーズ時代から精力的なライブ活動をおこない、そのストーリー性とメッセージ性を両立させた世界観のリリックがファンを魅了する4人組ロックバンド、Atomic Skipper。

3作目の配信限定シングル曲『ブルー・シー・ブルー』は、ギターサウンドをフィーチャーしたストレートなロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

どのパートも難しいテクニックは使用していませんが、疾走感のあるビートのため一音一音をしっかり鳴らせるよう注意しましょう。

爽快な楽曲のためライブにもおすすめのロックチューンです。

OH!SHISHAMO

2019年リリース、ロッテのアイス爽のCMソングに起用された疾走感あふれる1曲。

メロコアを思わせるようなイントロのギターのブリッジミュートがポイントで、ギターボーカルがこれをきっちりキメれば曲のつかみはばっちりでしょう。

全体的な構成はシンプルなので、キメのフレーズをきっちりと合わせつつ、コーラスも含めて再現できればかっこいいですね。

やってみようWANIMA

『やってみよう』はバンド初心者でも思わずライブをやってみよう!と思いたくなるほど初心者が弾いていて楽しい曲。

特にこの曲のギターはパワーコードという指3本で押さえられるシンプルな奏法で取り組みやすいんです。

また、ベースも8分のルート弾きなので同じく初心者でも大丈夫!

ドラムはキックのタイミングがちょっと難しい8ビートで、中間部では「クローズドリムショット」という「カッカッカッ」という太鼓のふちを叩いたときのような音を出すテクニックを使います。

そのため、この曲のドラマーは中級者よりの初心者くらいの方が良さそうですね!

サブリナ家入レオ

映画『レオン』が芸名の由来になっている福岡県出身の女性シンガーソングライター家入レオさんの1作目のシングル曲。

メジャーデビュー曲でありながらテレビアニメ『トリコ』のエンディングテーマに起用された楽曲で、叙情的で哀愁のある歌詞の世界観が曲調とマッチしていますよね。

リズム隊はシンプルな8ビートのため難易度は低いですが、ギターはスタッカートやブラッシングを使ったリフが多いため、初心者バンドマンはリズムをタイトにすることを集中して合わせると良いでしょう。

演奏技術としてはシンプルで、テンポも聴いている印象より実際に演奏するとゆっくりなため、挑戦しやすいナンバーです。

あつまれ!パーティーピーポーヤバイTシャツ屋さん

ヤバイTシャツ屋さん – 「あつまれ!パーティーピーポー」Music Video[メジャー版]
あつまれ!パーティーピーポーヤバイTシャツ屋さん

ヤバTの愛称で知られるスリーピースロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんの楽曲。

一度聴いたら忘れられないキャッチーなパーティーソングで、バラエティー番組などで使用されることも多いことから聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

ギターは曲全体を通してパワーコードによるストローク、ベースもドラムもシンプルなプレイで通しているためテクニック面では難しくありませんが、原曲のようにテンション高く演奏しないと雰囲気が作れないため、挑戦する初心者バンドマンはライブでの動きも含めて空気感を意識するのも原曲に近づけるコツです。