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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

もくじ

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(61〜80)

ふわふわ時間桜高軽音部

2009年に放送され、学生の間でバンドブームが起こるキッカケになったアニメ『けいおん!』の中で登場する楽曲です。

実際に劇中でも登場人物たちによって演奏されました。

アニソンの中でも定番のこの曲は、初心者バンドにオススメの曲として紹介されることも多いんですよね!

練習なしでいきなり演奏できるほど簡単ではありませんが、各楽器、基本の演奏テクニックを身につけて練習すれば初心者の方でも演奏できるようになると思います。

ブリッジミュートやカッティング、少し移動するベースフレーズ、ハイハットのハーフオープンなど、覚えておけば絶対に他の曲の演奏でも役に立つ基本的な奏法が満載ですので、最初の1曲にはピッタリですよ。

花束back number

切ない歌声やリリックで若者を中心に人気を博し、2023年には初の全国5大ドームツアーを成功させた3ピースロックバンド、back number。

音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『花束』は、愛にあふれるリリックのメッセージが心を温かくしてくれますよね。

難しいテクニックが登場しない上にテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンの方にも挑戦しやすいですよ。

演奏面より表現力が大切になってくる楽曲のため、ボーカルの方は特に意識して練習してみてくださいね。

OH!SHISHAMO

2019年リリース、ロッテのアイス爽のCMソングに起用された疾走感あふれる1曲。

メロコアを思わせるようなイントロのギターのブリッジミュートがポイントで、ギターボーカルがこれをきっちりキメれば曲のつかみはばっちりでしょう。

全体的な構成はシンプルなので、キメのフレーズをきっちりと合わせつつ、コーラスも含めて再現できればかっこいいですね。

サブリナ家入レオ

映画『レオン』が芸名の由来になっている福岡県出身の女性シンガーソングライター家入レオさんの1作目のシングル曲。

メジャーデビュー曲でありながらテレビアニメ『トリコ』のエンディングテーマに起用された楽曲で、叙情的で哀愁のある歌詞の世界観が曲調とマッチしていますよね。

リズム隊はシンプルな8ビートのため難易度は低いですが、ギターはスタッカートやブラッシングを使ったリフが多いため、初心者バンドマンはリズムをタイトにすることを集中して合わせると良いでしょう。

演奏技術としてはシンプルで、テンポも聴いている印象より実際に演奏するとゆっくりなため、挑戦しやすいナンバーです。

フルドライブKANA-BOON

KANA-BOON 『フルドライブ』Music Video
フルドライブKANA-BOON

工業高校の同級生を中心に結成されたロックバンド、KANA-BOONのメジャー3枚目となるシングル曲。

歯切れのいいギターのイントロから一気にトップスピードになっていく曲調がテンションを上げてくれるロックナンバーです。

ギターは単音によるキャッチーなリフやピックを使ったスクラッチなどトリッキーなプレイが目立ちますが、フレーズとして難しくないため確実に覚えてから原曲のスピードで合わせるよう練習しましょう。

4つ打ちのバスドラと裏打ちのハイハットを使った存在感のあるビートのため、ベース、ドラムともにリズムが崩れないようキープすることが重要になります。

疾走感がありライブで盛り上がる楽曲なので、初心者バンドマンはぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

SalamanderELLEGARDEN

ELLEGARDEN「Salamander」Music Video
SalamanderELLEGARDEN

2018年に約10年ぶりとなる活動再開を発表し、全国のファンを熱狂させた4人組ロックバンドELLEGARDENの6作目のシングル曲。

活動休止前最後のシングルとなった楽曲で、あまり抑揚のないAメロとキャッチーなメロディーで押してくるサビのコントラストが、ライブでもオーディエンスのテンションを上げてくれるナンバーですよね。

どのパートも演奏自体はシンプルなため初心者バンドマンでも取り組みやすいですが、楽曲の抑揚がカギになるためグルーブを意識して演奏しましょう。

また、ボーカルに関してはサビでメロディーの大きな跳躍が連続するため、音を外さないように何度も練習すると良いでしょう。