RAG Music
素敵な音楽
search

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(61〜70)

キルミーSUNNY CAR WASH

SUNNY CAR WASH – キルミー (Official Music Video)
キルミーSUNNY CAR WASH

SUNNY CAR WASHの『キルミー』は、ギターのカッティングをかっこよくキメたいギタリストにオススメの初心者曲。

この曲のギターは8分音符のシンプルなカッティングフレーズで、コード進行も簡単なので気軽に挑戦できます。

初心者が練習する時のコツは、シンコペーションという音と音をつなげて弾くリズムを、しっかりと手を上下に動かしながらカウントすることです。

ギター以外の楽器隊もシンプルなフレーズなので、初心者バンドにはイチオシの曲ですよ!

ずっと好きだった斉藤和義

斉藤和義 – ずっと好きだった [Music Video]
ずっと好きだった斉藤和義

『歌うたいのバラッド』や『やさしくなりたい』など、その唯一無二の空気感を宿したヒット曲で知られるシンガーソングライター斉藤和義さんの38作目のシングル曲。

資生堂『IN&ON』のテレビCMのために書き下ろされた曲であると同時に、斉藤和義さん本人が替え歌カバーとして歌った反原発ソング『ずっとウソだった』があることからも有名なナンバーです。

ストレートなロックンロールを思わせる演奏は初心者バンドマンでも挑戦しやすく、またスタンダードなアレンジのためバンドとしても演奏できておいて損はありませんよ。

これからさまざまな楽曲を覚えていく前に押さえておきたいロックンロールナンバーです。

ドライフラワー優里

優里『ドライフラワー』Official Music Video -ディレクターズカットver.-
ドライフラワー優里

ロックバンドTHE BUGZYとして活躍していたシンガーソングライター優里さんのメジャー2作目となる配信限定シングル曲。

情景が浮かぶ切ない歌詞と、ゆったりとした曲調が心に響くナンバーです。

ギターは全体的に簡単なコードを使ったアルペジオやコードストロークが多いですが、ディミニッシュなどの若干難しいコードが登場するので、コードチェンジで音が途切れないように注意しましょう。

ベース、ドラム、キーボードともに音数が少なくテンポも速くないため難しくありませんが、少ない音数の中で存在感を出しているので、技術面だけでなく楽曲へのアプローチにも意識して練習していくと別の曲を練習する時にも視野が広がります。

全体的にシンプルな楽曲ですので、初心者バンドマンがコピーするにもぴったりの楽曲です。

Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『Re:Re:』(Short Ver.)
Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

厚みのあるロックサウンドと等身大の感情を描いたリリックの楽曲でファンを熱狂させている4人組ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。

2ndアルバム『ソルファ』に収録された『Re:Re:』は、テレビアニメ『僕だけがいない街』のオープニングテーマとして起用された際に22ndシングル曲として再レコーディングされたナンバーです。

ディレイを使ったイントロのギターリフなど、初心者バンドマンが機材の扱い方を含めて練習になるナンバーですよ。

疾走感のある楽曲のためライブでも盛り上がることまちがいなしの、モダンなロックチューンです。

ロストワンの号哭Neru

Neru – ロストワンの号哭(Lost One’s Weeping) feat. Kagamine Rin
ロストワンの号哭Neru

イントロなどで聴かれる裏のリズムに乗れてしまえば気持ちよく演奏できる楽曲です。

曲のテンポは速いですが、ギターやベースはそこまで速いフレーズもないためコピーしやすい難易度になっています。

ギターは印象的な単音のリフだけはしっかり練習して弾けるようにしたいですね!

ドラムは16分音符のフレーズがたくさん登場するので、スティックの扱いに慣れてくださいね!

ボカロ曲のため歌のメロディーが複雑に聴こえますが、同じ音が連続する部分も多いためコピーしやすい楽曲です。

マリーゴールドあいみょん

あいみょん – マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
マリーゴールドあいみょん

あいみょんさんの『マリーゴールド』は、アコギを使った弾き語りを取りいれたい方にオススメの曲です。

女性ボーカルがアコースティックギターで弾き語り、他のメンバーはギター、ベース、ドラムという4人組がコピーしやすいメンバー編成ですよ。

原曲はDメジャーですが、キーを2つ下げてCメジャーで演奏すると、#や♭が基本的に登場しないのでコピーしやすくなります。

ギター・ベースの方はカポなしで、6弦から順にD、G、C、F、A、Dにチューニングすると一音下げができますよ。

ひとり言The Back Horn

初めてのステージで観客を魅了したいバンド初心者にオススメの1曲が、THE BACK HORNの『ひとり言』です。

重いサウンドですがリズムはシンプルな3拍子で、演奏しやすい作り。

ギターも爪弾くだけのパートや、力強くかき鳴らすセクションもあって、初心者でも緩急を楽しみながら演奏できます。

ボーカル山田さんの情熱的な歌声を再現することも大切ですが、自分たちのスタイルでアレンジしてみるのも良いでしょう。

他のバンドとは違った演出をしたいときにぜひとも。