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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(71〜80)

東京くるり

立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」に所属していたメンバーで結成されたロックバンド、くるりの1作目のシングル曲。

『ソラニン』や『モテキ』といった映画の劇中歌にも使用された楽曲で、郷愁感がただよう歌詞と哀愁を含んだメロディーが心に響くナンバーですよね。

テンポがゆっくりで技術的にも難しい演奏はしていませんが、ドラムは全体的にシェイクビートで演奏されているためリズムがズレないように注意しましょう。

また、ボーカルの表現力で完成度がかなり変わってくるため、歌詞を読み込んで自分なりに感情を込めて歌うとオリジナルの雰囲気に近づきますよ。

DISH//

DISH// – 猫 [Official Live Video 2019]
猫DISH//

アーティスト集団EBiDANから選抜されたメンバーで結成され、メンバー全員が俳優としても活動している4人組ダンスロックバンドDISH//の楽曲。

稀代のシンガーソングライターあいみょんさんによる楽曲提供が話題になり、叙情的な歌詞とキャッチーで哀愁のあるメロディーにより大ヒットを記録しましたよね。

テンポがゆっくりで難しい技術を必要としない上に有名曲のため、初心者バンドマンがライブで演奏するにも最適の楽曲です。

シャッフルビートの跳ねたリズムを意識することに注意することで、さらに完成度を高められるので、フレーズを覚えたらグルーブにも気を配って演奏するとより良くなりますよ。

天体観測BUMP OF CHICKEN

2001年にリリースされ大ヒットした、BUMP OF CHICKENの2枚目のシングルです。

ギターやドラムは比較的シンプルですが、当時のBUMP OF CHICKENはベースのフレーズがかなり複雑に動き回っています。

なので、ベースは経験者が担当しているバンドにオススメの曲です!

これをバンドで通して演奏できるようになれば初心者卒業を名乗ってもいいかも?

簡単に弾けるようにアレンジするのもオススメです!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(81〜90)

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

情景が見えるようなリリックと耳に残る印象的なメロディーの楽曲でファンを魅了し続けている3人組ロックバンド、フジファブリック。

音楽バラエティー番組『音燃え!』のオープニングテーマをはじめ数多くのタイアップを持つ通算10作目のシングル曲『若者のすべて』は、夏が終わっていく切ない空気感と何かがはじまりそうな期待感が心を震わせますよね。

全体的に難しい演奏はない反面キャッチーなフレーズが多く、初心者バンドマンにも楽しむ余裕を持ちながら演奏できるのではないでしょうか。

時代を越えて愛されている名曲のため、ぜひ文化祭やライブなどのセットリストに入れてほしい、不朽のロックチューンです。

小さな恋のうたMONGOL800

バンド初心者の方にオススメの曲として、絶対に挙がる定番の曲ですよね!

『小さな恋のうた』といえば、カラオケでも絶対にランキングに入っているほど知名度と人気が高い曲ですから、ライブで演奏しても盛り上がりはまちがいなし!

それに加えてシンプルなパワーコード中心のギター、ルート弾き中心のベース、4ビートが中心のドラムと、演奏自体は非常にシンプルな構成に仕上げられていますので、初心者の方も安心!

ただし、テンポが結構速いので、ますはゆっくりなテンポから練習を始めて、徐々にテンポアップしていくという方法がオススメです。

C7GO!GO!7188

どこか和の空気感を含んだ特徴的なメロディーとパワフルなロックサウンドで人気を博していた3ピースロックバンドGO!GO!7188の7作目のシングル曲。

子供向け料理番組『モグモグGOMBO』のエンディングテーマに起用された楽曲で、タイトルのC7とはギターのコードを表しています。

ユニゾンのキメ部分が多くタイトな演奏が求められる楽曲ですが、難しいフレーズがなくテンポもゆっくりなため初心者バンドマンでも落ち着いて練習すれば問題なく演奏できるのではないでしょうか。

サビでの絶妙なコーラスワークがキャッチーな楽曲ですので、楽器だけでなく歌も一緒に練習するのが大切な楽曲です。

シンデレラボーイSaucy Dog

Saucy Dog「シンデレラボーイ」Music Video <5th Mini Album「レイジーサンデー」2021.8.25 Release>
シンデレラボーイSaucy Dog

等身大のストーリーを描いた歌詞世界とエモーショナルなハイトーンボイスで注目を集めている3ピースロックバンド、Saucy Dog。

5thミニアルバム『レイジ―サンデー』に収録されている『シンデレラボーイ』は、Saucy Dogの名を広く知らしめたヒットチューンです。

テンポがゆったりしている上に各パートの音数も少ないアンサンブルのため、初心者バンドマンであっても覚えやすいのではないでしょうか。

ただし、キメの部分など歯切れの良さが大切になるためバンドで息を合わせることを意識してくださいね。