RAG Music
素敵な音楽
search

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

もくじ

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(21〜40)

ドーナツホールハチ

ハチ – ドーナツホール , HACHI – DONUT HOLE
ドーナツホールハチ

令和を代表するアーティストの1人となったシンガーソングライター米津玄師さんがボカロPハチ名義で発表した楽曲。

かなり速いテンポの楽曲ですが、フレーズ自体は特別難しいテクニックを必要としないため挑戦しやすいナンバーです。

ギターは全体的に使用しているコードがシンプルですが、ところどころにadd9やディミニッシュなどのコードが効果的に使われているため注意して練習しましょう。

ベースとドラムはフレーズ自体はシンプルですが、テンポが速いためリズムが揺れないようキープすることを心がけましょう。

曲全体を通してシンコペーションやキメが多く、そのために疾走感や緊張感を持った雰囲気となっているため、テクニック以外にもリズム面を意識すると原曲に近い雰囲気で演奏できます。

ループ&ループASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ループ&ループ』
ループ&ループASIAN KUNG-FU GENERATION

文化祭や初めてのライブで盛り上がりたいとき、選曲に迷うのはよくあることです。

そんなバンド初心者にオススメしたいのが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ループ&ループ』。

この曲は、キャッチーなギターサウンドとメロディが特徴で、リズムが一定で複雑な変化が少ないため、演奏しやすいのです。

後藤正文さんの地声を活かした歌唱法も魅力で、歌い手に優しく、会場を一体感であふれさせます。

自分たちの色に染めるアレンジも加えて、忘れられないライブを実現してみましょう。

いいんですか?RADWIMPS

RADWIMPS – いいんですか? 2017 ver. [Official Music Video]
いいんですか?RADWIMPS

RADWIMPSというと演奏技術が高いバンドなので、初心者には敷居が高いようなイメージがありますよね。

そんなRADWIMPSの中でもとくに初心者にオススメできるのがこの曲なんです。

テンポも遅すぎず速すぎずでちょうどよく、テクニック的にもそこまで難しいことはしていません。

一番難しいのがボーカルのラップパートなので、ボーカルもメトロノームを使いながら練習しましょう。

オドループフレデリック

フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic “oddloop”
オドループフレデリック

この曲も、少し前にかなり人気があったと思います。

曲自体はそんなに難しくないと思います。

難しいとしたらベースが多少動くのと、一番の難関はリードギターの音作りだと思います。

これに関しては、インターネット上に音作りのコツがあると思います。

または、近くのギタリストに聞いてみてくださいね!

空も飛べるはずスピッツ

スピッツの楽曲はコピーしている人も多く、動画サイトをのぞくとたくさんのコピーバンドのライブの動画がアップロードされています。

そのため、演奏の仕方などを学習するにはオススメのアーティストです。

この曲はスピッツの中でも知名度が高く、盛り上がれる曲です。

楽譜も検索するとたくさん出てきますよ!

リカSIX LOUNGE

SIX LOUNGE「リカ」from “Northwind”Streaming Studio Session
リカSIX LOUNGE

高校の同級生で結成され、メジャーデビュー後も地元である大分県を拠点に活動している3ピースロックバンド、SIX LOUNGE。

2023年8月2日にリリースされた配信限定シングル曲『リカ』は、インディーズ時代のアルバム『東雲』に収録された楽曲の再録バージョンであることも話題となりました。

ゆったりとしたシャッフルビートに乗せたギターのストロークやベースラインは、派手なだけではないロックのかっこよさを体感できるのではないでしょうか。

技術面でも難しい部分があまりないため、ライブの選曲としてもオススメしたいナンバーです。