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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(21〜30)

いいんですか?RADWIMPS

RADWIMPS – いいんですか? 2017 ver. [Official Music Video]
いいんですか?RADWIMPS

RADWIMPSというと演奏技術が高いバンドなので、初心者には敷居が高いようなイメージがありますよね。

そんなRADWIMPSの中でもとくに初心者にオススメできるのがこの曲なんです。

テンポも遅すぎず速すぎずでちょうどよく、テクニック的にもそこまで難しいことはしていません。

一番難しいのがボーカルのラップパートなので、ボーカルもメトロノームを使いながら練習しましょう。

ライブハウス!Conton Candy

Conton Candy – ライブハウス! / LIVEHOUSE! [Official Video]
ライブハウス!Conton Candy

Conton Candyの「ライブハウス!」は、ライブ会場の熱気をそのまま音にしたようなエネルギッシュなギターロックで、コピーしてみたいという方々もきっと多いでしょう。

メンバー自身が作詞作曲編曲を手がけたこの楽曲は、ライブハウスとオーディエンスへの真っ直ぐな愛が込められており、ステージで演奏すれば会場が一体となること間違いなしの名曲ですね。

ギターは力強いパワーコードで楽曲を牽引しつつ、印象的なキメのフレーズはクリアに奏でることを心がけましょう。

ギターがシンプルな分、ベースは割合に動き回るフレーズも多いため負担も大きいですが、しなやかなグルーヴを生み出す重要なパートですからきっちりこなしましょう。

ドラムはまず安定した8ビートを刻みつつ、リムショットなど曲の表情を変えるような細やかなプレイはとても勉強になりますよ。

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(31〜40)

オドループフレデリック

フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic “oddloop”
オドループフレデリック

この曲も、少し前にかなり人気があったと思います。

曲自体はそんなに難しくないと思います。

難しいとしたらベースが多少動くのと、一番の難関はリードギターの音作りだと思います。

これに関しては、インターネット上に音作りのコツがあると思います。

または、近くのギタリストに聞いてみてくださいね!

ループ&ループASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『ループ&ループ』
ループ&ループASIAN KUNG-FU GENERATION

文化祭や初めてのライブで盛り上がりたいとき、選曲に迷うのはよくあることです。

そんなバンド初心者にオススメしたいのが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ループ&ループ』。

この曲は、キャッチーなギターサウンドとメロディが特徴で、リズムが一定で複雑な変化が少ないため、演奏しやすいのです。

後藤正文さんの地声を活かした歌唱法も魅力で、歌い手に優しく、会場を一体感であふれさせます。

自分たちの色に染めるアレンジも加えて、忘れられないライブを実現してみましょう。

再生ハンブレッダーズ

ハンブレッダーズ「再生」Music Video
再生ハンブレッダーズ

『再生』は4人組ロックバンド、ハンブレッダーズのバンド初心者にオススメの曲です。

この曲では、ボーカルはサビの入るタイミングを何度も練習するときれいに歌えます。

ギターはブリッジミュートでリズムをしっかり刻むこと、ベースは後半のハイフレットフレーズを意識して練習するのがポイントです。

ドラムはフィルインの高速ロールをしっかり練習しておけば大丈夫。

楽器隊の方も、原曲のようにサビは一緒に歌うと一気に盛り上がれますよ!

カーニバルmuque

muque – カーニバル(Official Music Video)
カーニバルmuque

muqueの「カーニバル」は、地元FM局の記念テーマソングとして生まれた、希望にあふれるポップロックナンバーですよね。

2000年代風のストレートなサウンドとサビのカノンコードが耳に残りやすく、バンドでコピーすれば間違いなく盛り上がるはず。

演奏のポイントは、曲全体の温かく前向きな雰囲気をメンバー全員で表現することでしょう。

ギターはイントロの印象的なリフをクリアに、ベースはドラムと息を合わせて安定した8ビートを刻むのが肝心。

ドラムはシンプルなフィルでも曲をグッと引き締めますから、タイミングよく決めたいですね。

Asakuraさんのように歌詞の世界を情感豊かに歌い上げれば、聴く人の心に響くこと間違いなし!

海月ちゃくら

ちゃくら – 海月(Official Music Video)
海月ちゃくら

2022年結成、エネルギッシュなギターロックで注目を集める若き4人組のちゃくら。

彼女たちの名前を知らしめた『海月』はバンド初心者の方にも比較的取り組みやすく、ライブ映えも期待できるナンバーですよね。

ギターはシンプルなバッキングのリフをしっかり息を合わせて弾けるようになること、サビで登場する裏メロ風のフレーズをきっちり弾けるようにしましょう。

ベースは割合に動き回るフレーズが多く、初心者にとってはチャレンジかもしれませんが、良い勉強になりますよ。

ドラムスはシンプルながら楽曲の表情が変わるようにメリハリをつけた演奏を心がけてみてくださいね。