バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲
文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?
そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。
人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。
そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!
もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!
では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!
バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(11〜20)
空に唄えば175R

文化祭やライブハウスで観客をわかせたいバンド初心者には、175Rの『空に唄えば』がオススメです。
シンプルなコード進行で弾きやすく、キャッチーなメロディーはすぐに覚えられます。
メロコアの趣きを残しながら、ハートに訴えかけるストレートな歌詞が魅力的。
多くのファンに愛されたこの曲は、いつの時代も青春の熱い情熱を伝えてくれるでしょう。
アレンジを加えて自分たちのスタイルで楽しむことも可能です。
何度も練習を重ねれば、バンドの仲間とともにオーディエンスを盛り上げられるはず。
またねハンブレッダーズ

文化祭に出るためのバンドとして結成され、その後メジャーデビューを果たした4人組ロックバンド、ハンブレッダーズ。
『THE SONG』との両A面でリリースされた3rdシングル曲『またね』は、テレビアニメ『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』のエンディングテーマとして起用されました。
どこかオリエンタルな空気感を生み出しているイントロのギターリフをはじめ、テクニック面の難しさがないため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。
爽快なアンサンブルが文化祭やライブを盛り上げてくれる、ポップなロックチューンです。
ハルノヒあいみょん

独特の切り口や表現で描かれるリリックが幅広い世代の心をつかんで離さないシンガーソングライター、あいみょんさん。
アニメーション映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌として書き下ろされたメジャー7thシングル曲『ハルノヒ』は、アニメ作品の世界観をイメージさせる温かいメッセージが印象的ですよね。
テンポがゆったりしており、どのパートもリラックスして演奏できるため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。
ただし、ボーカルは音程を保ち続けるのが難しいため抑揚を意識して歌いましょう。
哀愁交差点ジャパハリネット

文化祭やライブで人々を魅了したい初心者バンドには、ジャパハリネットの『哀愁交差点』がオススメです。
シンプルでかっこいいパンクロックのリズムは、心に力を与えてくれます。
また、歌詞の中に込められた「いつか胸を張って自分を誇れるようになりたい」というメッセージは、前向きな気持ちを引き出してくれます。
青春まっただ中の学生バンドにこそオススメ!
初心者でも取り組みやすく、聴く人々に元気を与えるこの曲で、きっとライブを盛り上げられるでしょう。
シルエットKANA-BOON

疾走感あふれるギターリフとエネルギッシュなバンドサウンドが魅力のKANA-BOONの楽曲です。
成長する過程で大切なものを守り続けることの重要性をメッセージとして込めた本作は、過去の経験や出会いが現在の自分を形作っていることを伝えています。
2014年11月にKi/oon Musicからリリースされたシングルで、アルバム『TIME』にも収録されました。
テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマに起用され、オリコン週間シングルランキングで11位を記録しました。
ギターの練習曲として取り組みやすく、メロディアスな部分とロックサウンドの融合が魅力的な1曲です。
ギターを始めたばかりの方やロック音楽に触れてみたい方におすすめの作品です。
応援歌THE イナズマ戦隊

初ライブでは誰もが心躍らせるものです。
そんな舞台で挑戦するのに適した選曲が、THEイナズマ戦隊の『応援歌』です。
シンプルで覚えやすいメロディが特徴で、聴く人々の心に直接響く歌詞が満載。
初心者でも基本のコードをマスターすれば演奏可能なため、技術よりも熱意を伝えたいバンドにはぴったりです。
演奏しながらも、自分たち自身が励まされるような1曲と言えるでしょう。
きっとオーディエンスの手拍子が自然に始まり、最後は大合唱で会場全体が一体となるに違いありません。
バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲(21〜30)
くせげSaucy Dog

ドラマ主題歌としても話題のSaucy Dog『くせげ』は、その心に染みるメロディで多くの人を魅了していますよね。
ギターはコードのバッキング主体ですが、漫然と弾き流さないように意識して他の楽器をちゃんと聴いてアンサンブルの一つとして鳴らすように意識しましょう。
ベースは屋台骨となるルート弾きを軸に、間奏で光るメロディアスなフレーズは歌心を込めて。
ドラムは安定した8ビートで曲を支え、Aメロの繊細さとサビの力強さの対比を意識すると、ぐっと雰囲気が増します。
各々がメロディに寄り添う演奏を心がけてほしいですね。