入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ
「ジャズはちょっと敷居が高そう…」「どの曲から聴き始めたらいいかわからない」そんな声をよく耳にします。
実は誰もが一度は耳にしたことがある名曲がたくさんあるのをご存知ですか?
映画やカフェ、テレビCMなど、私たちの身近なところで流れているスタンダードナンバーこそ、ジャズの入門にぴったりなんです。
この記事では、誰でも気軽に楽しめる親しみやすい曲を中心に、ジャズの魅力をたっぷりとご紹介します。
これを読めば、あなたもきっとジャズの虜になるはずです!
入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ(71〜80)
StuffMiles Davis

68年「Miles In The Sky」収録。
アルバムのオープニングナンバーですが、終始クールを貫くこの曲。
トニー・ウィリアムスのドラムが印象的ですね。
マイルスのトランペットも不穏な感じを煽っています。
ハービーのエレピも冴えわたります。
本当にクールでカッコいいスタッフが終結したナンバーです。
Beauty and BeastWayne Shorter

74年録音「ネイティヴダンサー」収録。
ウェイン・ショーターの作る曲は実に多彩な色合いで、この曲もちょっと風変わりでクセになってしまうナンバーですね。
ハービーのソウルフルなピアノのバッキングとウェインの艶っぽいソプラノサックスの共演。
曲も良いですが、このタイトなグルーヴがたまらないですね。
DreamsvillePat Martino

76年「Wi’ll Be Together Again」収録。
パット・マルティーノのギターは硬いソリッドな音質が特徴的。
このようなムーディな曲でも一瞬冷ややかなのですが、よく聴くとぬくもりがあります。
この曲はヘンリー・マンシーニの曲です。
このアルバムはタイトル曲のほか、バラード曲ばかりが収録されておりキーボードはギル・フォールドスタインです。
おわりに
今回はジャズ初心者の方でもどこかで一度は耳にしているような有名曲、スタンダードナンバーを中心にまとめていますから、このメロディもジャズの有名曲だったのかといった発見もきっとあったはず。
ジャズは現在進行形で進化している音楽ですから、今回の記事を足掛かりとしてぜひ現行のジャズもチェックしてみてくださいね!