入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ
「ジャズはちょっと敷居が高そう…」「どの曲から聴き始めたらいいかわからない」そんな声をよく耳にします。
実は誰もが一度は耳にしたことがある名曲がたくさんあるのをご存知ですか?
映画やカフェ、テレビCMなど、私たちの身近なところで流れているスタンダードナンバーこそ、ジャズの入門にぴったりなんです。
この記事では、誰でも気軽に楽しめる親しみやすい曲を中心に、ジャズの魅力をたっぷりとご紹介します。
これを読めば、あなたもきっとジャズの虜になるはずです!
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入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ(11〜20)
MistySarah Vaughan

恋に落ちたときの、幸福感と不安が入り混じった捉えどころのない気持ちを「霧」に例えて歌い上げた、ロマンティックなジャズ・バラード。
Sarah Vaughanさんの豊かで深みのある歌声が、まるで木の上の子猫のように無力になってしまう主人公の繊細な感情を見事に表現しています。
本作はもともと1954年に作曲された器楽曲で、1958年にSarah Vaughanさんのバージョンが録音されました。
1971年には映画『恐怖のメロディ』のタイトルに起用されたことでも知られています。
静かな夜に一人でじっくりと音楽に浸りたいときにぴったりではないでしょうか?
恋の甘美さと切なさを同時に味わえる美しいメロディが、大切な誰かを想うひとときを、より特別なものにしてくれるでしょう。
My Funny ValentineChet Baker

「プリンス・オブ・クール」の愛称で親しまれたチェット・ベイカーさんによる珠玉のバラードは、ジャズの名曲としてあまりにも有名な作品です。
少し変わった恋人の見た目や癖もすべてが愛おしい、という逆説的な愛情を歌った歌詞の世界観が、彼の物憂げで繊細な歌声と見事に調和しています。
本作は、1954年5月に彼の歌声を初めて本格的に収めた名盤『Chet Baker Sings』に収録された一曲です。
後には映画『Sharky’s Machine』のサウンドトラックにも起用されました。
静かな夜、一人でじっくりと音楽の世界に浸りたい時にぴったりの、心に深く染みわたる名演と言えるでしょう。
It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)Duke Ellington

「スイングしなけりゃ意味がない」という、ジャズの真髄を射抜く言葉から生まれた名曲。
Duke Ellingtonさんが手掛けた本作は、聴くだけで自然と体が揺れてしまう、底抜けに明るいリズムが特徴です。
難しいことは考えず、ただ音楽の心地よさに身を任せる楽しさを教えてくれます。
1932年2月に初録音されたこの作品は、ジャズの歴史を象徴する一曲として、名盤『The Great Reunion』ではルイ・アームストロングさんとも共演。
近年、トニー・ベネットさんとレディー・ガガさんによるカバーがH&Mのキャンペーンで起用されたのも記憶に新しいですね。
気分を上げたい時や、お部屋を陽気な雰囲気で満たしたい時にぴったりの1曲です。
One O’Clock JumpCount Basie and his Orchestra

カウント・ベイシー・オーケストラのテーマ曲としてあまりにも有名な、スウィング・ジャズを象徴する作品です。
もともとは深夜のリハーサルから生まれたリフが元になっており、ラジオ放送をきっかけに現在のタイトルが付いたという逸話も知られています。
カウント・ベイシーさんの小粋なピアノから始まり、各ソリストの情熱的な即興演奏へと展開していく構成は、演奏者も聴衆も一気にテンションアップ!
器楽曲ですが、後に作られた歌詞付きのバージョンもあり、ジャズの楽しさや高揚感をストレートに伝えてくれます。
ジャズの持つ底抜けに明るいエネルギーを浴びたい、そんな時にぴったりの1曲です。
DjangoThe Modern Jazz Quartet

夭折した天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトへ捧げられた追悼曲として知られるThe Modern Jazz Quartetの代表作です。
静かで哀愁漂うメロディから始まるこの楽曲は、各楽器のソロがドラマティックに展開する構成が魅力。
まるで一篇の物語を聴いているかのような気分に浸れますよ!
本作は1955年のアルバム『The Modern Jazz Quartet, Vol. 2』に収録されたのち、翌年には名盤『Django』の表題曲となりました。
マイルス・デイヴィスさんが「史上最高の作品のひとつ」と称賛したことでも知られています。
じっくりと音楽の世界に浸りたい夜はもちろん、クラシックのような気品も感じられるので、知的な時間を過ごしたい時にもオススメです!
Take FiveDave Brubeck, Paul Desmond

ジャズ・スタンダードでは珍しい5拍子の曲で、メンバーの一人ポール・デスモンドが作曲し、デイヴ・ブルーベック・カルテットが1959年にリリースしたアルバムに入っています。
日本では栄養ドリンクのCMに使われたこともあってか、今でも大人気のジャズ・スタンダードのひとつです。
小気味よいピアノのパターンがいいですね。
入門!ジャズ初心者におすすめの名曲・スタンダードナンバーまとめ(21〜30)
Night and DayStan Getz & Bill Evans

「Night And Day/スタン・ゲッツ/ビル・エヴァンス」収録。
スタン・ゲッツのたおやかなサックスのプレイを堪能できるナンバーです。
ビル・エヴァンスもリラックスムードを醸し出していますね。
「But Beautiful」でのゲッツの艶めかしいプレイと繊細なビル・エヴァンスのピアノの共演も忘れがたい名演です。


