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入門!ジャズ初心者におすすめの名曲

「ジャズは難しい音楽かも…」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

でも、そんな心配は無用です。

ノラ・ジョーンズさんの透明感のある歌声や、アート・ブレイキーさんの心地よいリズムなど、ジャズ初心者でも自然に楽しめる名曲の数々があります。

まるで物語を紡ぐように展開される美しいメロディー、心に染み入る演奏、思わず体が揺れる軽快なビート。

あなたを魅了するジャズの扉を、今ここで開いてみませんか?

もくじ

入門!ジャズ初心者におすすめの名曲(41〜60)

Whacha See Is Whatcha GetJohn Scofield

John Scofield band – whatcha see is whatcha get
Whacha See Is Whatcha GetJohn Scofield

2003年「Up All Night」収録。

R&Bグループ・ドラマティクスのナンバーをジョン・スコが演っています。

ジョン・スコのギターはうねりまくりで、年齢を感じさせません。

ソウルクラシックのこの曲をこんな風にアレンジするなんて粋だなあ、と思います。

後半のホーンセクションが被ってくるところがたまらないです。

StuffMiles Davis

68年「Miles In The Sky」収録。

アルバムのオープニングナンバーですが、終始クールを貫くこの曲。

トニー・ウィリアムスのドラムが印象的ですね。

マイルスのトランペットも不穏な感じを煽っています。

ハービーのエレピも冴えわたります。

本当にクールでカッコいいスタッフが終結したナンバーです。

Beauty and BeastWayne Shorter

Beauty And The Beast — Wayne Shorter – Native Dancer (1975) Vinyl LP
Beauty and BeastWayne Shorter

74年録音「ネイティヴダンサー」収録。

ウェイン・ショーターの作る曲は実に多彩な色合いで、この曲もちょっと風変わりでクセになってしまうナンバーですね。

ハービーのソウルフルなピアノのバッキングとウェインの艶っぽいソプラノサックスの共演。

曲も良いですが、このタイトなグルーヴがたまらないですね。

DreamsvillePat Martino

Dreamsville by Pat Martino Jazz Guitar Transcription
DreamsvillePat Martino

76年「Wi’ll Be Together Again」収録。

パット・マルティーノのギターは硬いソリッドな音質が特徴的。

このようなムーディな曲でも一瞬冷ややかなのですが、よく聴くとぬくもりがあります。

この曲はヘンリー・マンシーニの曲です。

このアルバムはタイトル曲のほか、バラード曲ばかりが収録されておりキーボードはギル・フォールドスタインです。

おわりに

ここまでジャズ初心者におすすめの名曲をご紹介しました。

初心者の方でも中には聴いたことがある曲もいくつかあった思います。

その他にもお気に入りなどが見つかっていれば幸いです。

有名所から少しマイナーなもので素晴らしい作品をピックアップしたつもりです。

またゆっくりと聴いてくださいね!