【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選
ピアノの習い事といえば女の子の習い事というイメージもありましたが、今では動画サイトやSNS、ストリートピアノの流行の影響もあるのか男の子でもピアノを習いたい子が多くなっています。
「息子にも弾けるようになってほしい!」とピアノを習わせる保護者の方も多くなり、そこで必ず通る道にピアノの発表会があります。
そこで本記事では、ピアノを習うお子さんが必ず経験する発表会の曲の候補曲として、男の子にピッタリのかっこよくて舞台映えする作品をご紹介します。
先生から「何か弾きたい曲はある?」と聞かれた際に答えられるよう、早めにめぼしをつけておいてはいかがでしょうか?
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【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選(81〜90)
ルパン三世のテーマ’78大野雄二

かっこいいアニソンといえば『ルパン三世のテーマ』は欠かせません。
ジャズピアニストである大野雄二さんによって制作され、年代によってファンキーなバージョンやジャジーなバージョンまでさまざまなテイクがあるのも特徴です。
メロディを弾くだけでもさまになるので、左手のアレンジがシンプルでも聴き映えがするんですよね。
リズムを意識して演奏できるようになれば、さらにレベルアップした『ルパン三世のテーマ』に仕上げられますよ!
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

多くのファンを持つテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。
そのオープニングテーマである高橋洋子さんが歌う『残酷な天使のテーゼ』は、アニメを見たことのない人ですら知っているアニソンを代表する1曲。
実はサビの部分は4つのコードの繰り返しでできていて、覚えてしまえば意外と簡単に演奏できるんですよね。
メロディもキャッチ―で覚えやすいし、1オクターブ以内に収まっているのでそこまで難しくありません。
アニメ好き、エヴァ好きのお子さんにぜひオススメしたい楽曲です!
ソナチネ Op.36-1Muzio Clementi

イタリア生まれの作曲家ムツィオ・クレメンティによる作品です。
クレメンティは「ピアノの父」と呼ばれ、ピアノ音楽の発展に大きく貢献しました。
1797年に出版されたこの楽曲は、初心者向けのピアノ曲として人気があります。
3つの楽章からなり、それぞれ活発な第1楽章、穏やかな第2楽章、はつらつとした第3楽章と変化に富んでいます。
クラシック音楽の基本的な要素が詰まった本作は、ピアノを学び始めた男の子にぴったり。
かっこよく弾きこなせば、発表会で聴衆を魅了すること間違いなしです。
ポロネーズ ハ長調 Op.155-4Theodor Oesten

19世紀のドイツで活躍したピアノ教師兼作曲家、テオドール・エステンの『ポロネーズ』は、初級の終わりが見えてきた段階のお子さんにぜひ発表会の課題曲として挑戦してほしい楽曲です!
快速でリズミカルなワルツのテンポは難しく感じられるかもしれませんが、左手の伴奏は非常にシンプルで右手のメロディも単旋律なので、譜面通りに弾くだけならそれほど難しくはないはず。
まずはゆっくりと、徐々にスピードアップしてぜひかっこよく弾きこなしてみてくださいね。
25の練習曲 Op.100 第25曲「貴婦人の乗馬」Johann Burgmüller

ブルグミュラーの名作『25の練習曲 Op.100』の最終曲である『貴婦人の乗馬』。
『アラベスク』『やさしい花』『天使の声』と並んで、ブルグミュラーの作品のなかで知名度が高く、発表会でもたびたび演奏される人気曲としても知られています。
そんな本作のポイントは、初心者が習得すべき技術が詰まっている点!
幅広い音域や力強い和音、俊敏な指の動きが求められるパッセージなど、ピアノ演奏においてクリアすべき課題が詰まっています。
まさに、ピアノテクニックの基礎力をつけるにはうってつけの作品といえるでしょう!
タンポポがとんだ平吉毅州

児童向けの合唱曲や独奏曲などを中心に、いくつもの名曲を作り上げてきた偉大な作曲家、平吉毅州さん。
こちらの『子どものためのピアノ曲集『タンポポがとんだ』は彼を代表する作品の1つで、ピアノ発表会でも頻繁に演奏されます。
リズム感というのは身につけられるものではありますが、決して楽に習得できるものではありません。
こちらの作品はそんなリズム感を鍛えるにはうってつけの作品で、全体を通してメリハリのあるリズムにまとめられています。
特徴的なアクセントやリズムを楽しみながら練習してみてくださいね。
【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選(91〜100)
ジ・エンターテイナーScott Joplin

19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで流行した音楽スタイル「ラグタイム」を取り入れた作風で有名な作曲家、スコット・ジョプリンの名曲!
1902年にピアノのためのラグタイム曲として作曲された『ジ・エンターテイナー』は、こども向けのピアノテキストにもさまざまな編曲版が収録されています。
原曲には和音やオクターブがふんだんに使われていますが、拍を刻む左手と単旋律の右手で構成されたお子さま向けのアレンジも多数存在します。
ノリの良い曲が好きな元気なお子さんにピッタリの1曲です!