【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選
ピアノの習い事といえば女の子の習い事というイメージもありましたが、今では動画サイトやSNS、ストリートピアノの流行の影響もあるのか男の子でもピアノを習いたい子が多くなっています。
「息子にも弾けるようになってほしい!」とピアノを習わせる保護者の方も多くなり、そこで必ず通る道にピアノの発表会があります。
そこで本記事では、ピアノを習うお子さんが必ず経験する発表会の曲の候補曲として、男の子にピッタリのかっこよくて舞台映えする作品をご紹介します。
先生から「何か弾きたい曲はある?」と聞かれた際に答えられるよう、早めにめぼしをつけておいてはいかがでしょうか?
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【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選(91〜100)
よろこびのうたLudwig van Beethoven

偉大な作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名作『交響曲第9番』の第4楽章のテーマを取り出した『歓喜の歌』は、『喜びの歌』としても知られており、さまざまなピアノ教本にも収録されていりる1曲。
ピアノを始めたばかりの初心者が挑戦する曲、そして発表会の定番曲としても親しまれています。
初心者にとって、両手で違う動きを取るのは至難の業。
この作品はそんな初心者でも演奏しやすい伴奏にまとめられています。
アレンジによって難易度が異なりますが、動画のような構成であればお子さんでも取り組みやすいはず!
ぜひチェックしてみてください。
こどものためのアルバム Op.68 第8曲「勇敢な騎士」Robert Schumann

ドイツのロマン派を代表する作曲家、ロベルト・シューマンのピアノ曲、何だか難しそう……と思われる方も多いかもしれませんが、発表会でもおすすめできる作品はちゃんと存在します。
『乱暴な騎士』という邦題でも知られるこちらの『勇敢な騎士』は、コンパクトな三部形式の楽曲構成で、ドラマチックかつロマン派らしい美しさを味わえる名曲です。
技術的にもそこまで難しいものではないため、ピアノを始めて間もないお子さんでも挑戦しやすい作品といえるでしょう。
8分の6拍子というリズムと連続する3連符に注意しつつ、乱暴になりすぎない程度に力強く演奏してみてくださいね。
【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選(101〜110)
ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

『子犬のワルツ』のタイトルでおなじみの『ワルツ第6番 変ニ長調 作品64-1』は、フレデリック・ショパンの恋人ジョルジュ・サンドの飼い犬が、自分の尻尾を追いかけてくるくる回る様子を、即興的に曲に表した作品とされています。
かわいらしさと勢いのあるテンポ感で、ピアノを習うこどもたちからも大人気の1曲です。
粒をそろえていくためには、練習を積み重ねることはもちろん、指がスムーズに動く指使いを選ぶことも大切。
譜読みの段階で正しい指使いを徹底することで、テンポを無理なく上げられますよ!
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は、クラシックから映画音楽、ゲーム音楽やアニメのテーマソングまで、男の子のピアノ発表会にオススメの楽曲を幅広いジャンルの中からご紹介しました!
発表会は、普段の練習の成果を思う存分発揮できる絶好のチャンスです!
男の子がかっこよく弾きこなす姿を見れば、家族はもちろん、お友達やそのご家族、ピアノの先生までもがきっと感動してくれるでしょう。
思い出に残るステージになるよう、本記事を参考に聴き映えのする作品を選んでみてくださいね。