【おすすめ】交響曲&宗教曲の大家・ブルックナーの名曲を厳選
交響曲と宗教音楽の大家と知られた、オーストラリアの作曲家兼オルガニスト、アントン・ブルックナー。
本記事では、重厚感のある曲調や、敬けんなカトリック教徒であったことがうかがえる宗教色の強い作風で知られる彼の作品の中でも、名曲として幅広く知られている作品をご紹介します。
オーストリアの豊かな自然と荘厳なバロック建築の教会を思わせる優雅で壮大な風景が見え隠れする、ブルックナーらしい深みのある作品の数々を、動画と解説あわせてお楽しみください。
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【おすすめ】交響曲&宗教曲の大家・ブルックナーの名曲を厳選(31〜40)
ミサ曲 第2番 ホ短調Anton Bruckner

アントン・ブルックナーの母国、オーストリアはリンツの新しい大聖堂の完成を祝うために作曲された1曲。
『キリエ』『グローリア』『クレド』『サンクトゥス』『ベネディクトゥス』『アニュス・デイ』という6つの作品から構成され、男女混声4部合唱が神をたたえる歌詞を高らかに歌い上げます。
大聖堂に相応しい、壮麗な作品です。
序曲 ト長調Anton Bruckner

1863年に完成された管弦楽曲。
アントン・ブルックナーの生前には演奏されず、没後25年が経過した1921年に出版、初演されました。
ブルックナー初期の作品としては比較的演奏機会が多く、日本では朝比奈隆さん率いる楽団やアマチュアオーケストラで取り上げられています。
詩篇 第150番 ハ長調Anton Bruckner

1892年に催されたウィーン国際音楽演劇博覧会の開会式のために作曲されましたが、健康上の理由などから間に合わず、翌年11月に初演されました。
オーケストラとオルガンをバックに、男女の混声合唱が「神をほめたたえよ」「ハレルヤ」と高らかに歌い上げます。
空間のすみずみまで光で満たされるような、輝かしいメロディが魅力的な1曲です。
昇階唱「正しい者の口は知恵を語り」Anton Bruckner

1879年に作曲された男女混声4部合唱による宗教音楽です。
教会旋法の一つであるリディア旋法が用いられ、最後にはグレゴリオ聖歌の『アレルヤ』で締めくくります。
アントン・ブルックナーらしい音の厚みはありながらも、清らかで澄んだ響きが魅力的な1曲です。
ゲルマン人の更新Anton Bruckner

アントン・ブルックナーは男性合唱をこよなく愛し、その生涯で40曲にのぼる合唱曲を生み出しました。
この『ゲルマン人の行進』は男声4部の重唱と金管楽器によって構成されており、力強く躍動的な曲調が魅力的な1曲です。
また、この曲はブルックナーにとって最初の出版作品でした。
【おすすめ】交響曲&宗教曲の大家・ブルックナーの名曲を厳選(41〜50)
マニフィカトAnton Bruckner

『マニフィカト』とはキリスト教聖歌の一つで、聖書『ルカによる福音書』の聖母マリアの祈りが歌われています。
特にヨハン・セバスチャン・バッハの作品が有名ですが、アントン・ブルックナーも『マニフィカト』を生み出しています。
男女4声のソロと合唱、オーケストラで構成されており、美しく荘厳な印象の1曲です。
リベラ・メ ヘ短調Anton Bruckner

「リベラ・メ」とは聖書から引用された言葉で、ラテン語で「我を救いたまえ」という意味を持ちます。
男女混声による合唱とトロンボーンの音が重なり合い、荘厳な美しさをかもし出しています。
熱心なカトリック教徒であったアントン・ブルックナーの信仰心を感じさせる1曲です。


