【おすすめ】交響曲&宗教曲の大家・ブルックナーの名曲を厳選
交響曲と宗教音楽の大家と知られた、オーストラリアの作曲家兼オルガニスト、アントン・ブルックナー。
本記事では、重厚感のある曲調や、敬けんなカトリック教徒であったことがうかがえる宗教色の強い作風で知られる彼の作品の中でも、名曲として幅広く知られている作品をご紹介します。
オーストリアの豊かな自然と荘厳なバロック建築の教会を思わせる優雅で壮大な風景が見え隠れする、ブルックナーらしい深みのある作品の数々を、動画と解説あわせてお楽しみください。
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【おすすめ】交響曲&宗教曲の大家・ブルックナーの名曲を厳選(11〜20)
デ・テウム ハ長調Anton Bruckner

アントン・ブルックナーの宗教音楽の中でも比較的よく演奏されるのが、この『デ・テウム』です。
「神なる御身を我らはたたえ」という伝統的歌詞から始まる合唱曲で、全5曲から構成されています。
荘厳で力強く、重厚感あふれる曲調が印象的な作品です。
思い出 変イ長調 WAB.117Anton Bruckner

アントン・ブルックナーのピアノ作品『思い出 変イ長調 WAB.117』は、1868年に作曲され、1900年にウィーンで出版されています。
生涯を通じて宗教音楽と交響曲の作曲家として名をはせたブルックナーですが、この作品では彼の別の一面、すなわちオルガニストとしての技術と深い感情表現を垣間見ることができます。
約5分間の演奏で描かれるのは、内省的で情感豊かな一幕。
さりげなく語られる旋律が、聴く者の心に深くしみ入る1曲です。
ミサ・ソレムニスAnton Bruckner

1854年に作曲された『ミサ・ソレムニス』は、アントン・ブルックナーがザンクトフローリアン修道院の強い影響を受け、深い信仰心を音に込めて作曲した全6楽章のミサ曲です。
ソリ、4部混声合唱、オーケストラによって演奏されるこの曲からは、ブルックナーの音楽的な深さと、彼の信仰の深さが感じられます。
宗教色が強い作品ではありますが、敬けんなカトリック教徒だった彼の心情が表れた音楽を耳にすれば、信仰の有無にかかわらず誰もが清々しい気分に浸れることでしょう。
前奏曲 ニ短調Anton Bruckner

アントン・ブルックナーは交響曲や宗教音楽の他、オルガン曲も7曲ほど残しています。
この『前奏曲 ニ短調』は1864年頃に作曲された作品。
3分弱ほどの小品ですが、ブルックナーらしい荘厳さをたたえた曲調と、重厚な和音が魅力的な1曲です。
レクイエム ニ短調Anton Bruckner

アントン・ブルックナーが亡き恩人に哀悼の意を示すために作曲したのが、このレクイエムです。
男女の独唱と混声4部合唱、オーケストラとオルガンで構成され、切なくも格調高い曲調の作品として知られています。
1849年、聖フローリアン教会で初演されましたが、晩年の1982年に改定され、現在に残されています。


