美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
美しすぎるクラシックを一挙紹介!
クラシックには美しい曲がたくさんありますよね~。
今回は、その中でも特に美しい「美しすぎるクラシック」をピックアップしてみました!
長い歴史をこえて語り継がれる名曲たちがラインナップしていますよ!
美しいクラシックといえば、穏やかで爽やかものをイメージする方は多いと思いますが、ピアノだけではなく声楽やオーケストラで演奏される曲もピックアップしてみました。
それでは、ゆっくりとご覧ください!
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美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(31〜40)
ラ・カンパネラFranz Liszt

イタリアのバイオリニストで、その超絶技巧で特に有名であったニコロ・パガニーニの『バイオリン協奏曲第2番第3楽章』のロンド「ラ・カンパネラ」の主題を編曲して書かれたピアノ曲です。
パガニーニの演奏技術は「悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と言われるほどであり、その高度な技法がこの曲にもよく表れています。
ラ・カンパネラはイタリア語で鐘という意味をあらわし、冒頭の旋律から鐘の音が鳴り響いている様子が想起できますよね。
シャコンヌ ト短調Tomaso Antonio Vitali

甘美で物悲しげでありながらも、華々しさも伴うバイオリン曲。
この曲が世に出たのは、ヴィターリが生きた時代から1世紀弱過ぎた19世紀のこと。
バイオリニストのダヴィッドが、世に知られていなかった『シャコンヌ ト短調』を編曲し発表したことによって、この曲は広く知られるようになりました。
しかし、編曲の際に参考にした楽譜がヴィターリが直接書いたものではなかったため、偽作ではないかという説もある疑惑つきの曲でもあります。
亡き王女のためのパヴァーヌJoseph-Maurice Ravel

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが作曲したピアノ曲です。
作曲から10年以上後にラヴェル自身によってオーケストラ用の曲に編曲されました。
「亡き王女」のモデルと言われているのが、17世紀のスペイン王女マルガリータです。
ラヴェルは彼女の肖像画をルーヴル美術館でみて、インスピレーションをえたといわれています。
ラヴェルはこの曲を「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったような曲」と語っています。
古き良き時代を懐かしむかのような感傷的な曲調のなかに、踊りを想起できる軽やかな旋律が垣間見る作品です。
バレエ音楽「白鳥の湖」第2幕より「情景」Peter Ilyich Tchaikovsky

『白鳥の湖』はチャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽であり、『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』とともに3大バレエと言われています。
この曲は、静かな湖のほとりでジークフリート王子が白鳥の泳ぐ湖の情景に見とれる最初の場面に流れる曲です。
オデット姫の心を表現するかのような美しくも少し影のある旋律が魅力的です。
愛の悲しみFritz Kreisler

古き良きウィーンの情緒をたっぷりと含んだ、哀愁と優美さが溶け合う名作『愛の悲しみ』。
オーストリア出身のバイオリンの巨匠、クライスラーさんが作曲したサロン音楽を代表する傑作です。
甘美な旋律のなかにほろ苦い感情が漂う本作は、1910年5月にクライスラーさん自身の演奏で録音が残されており、その歌うような音色は今も色あせません。
1923年にはジョージ・バランシンさんがバレエ音楽として採用するなど、演奏会だけでなく舞台芸術の世界でも愛されてきました。
ワルツの心地よいリズムと優雅な響きは、心を落ち着かせたい作業中や、勉強に集中したいときにピッタリといえるでしょう。
美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(41〜50)
美しきロスマリンFritz Kreisler

ウィーンの舞踏会を思わせる、軽やかで愛らしい旋律がとても印象的ですね。
オーストリア出身の名バイオリニスト、フリッツ・クライスラーさんが作曲した『美しきロスマリン』は、可憐な花を音楽で描いたようなバイオリンとピアノのための小品です。
ワルツのリズムに乗って跳ねるような音色は、聴く人の心を自然と明るくしてくれます。
本作は1910年に楽譜が出版され、1912年12月にはクライスラーさん自身による録音も行われました。
『愛の喜び』『愛の悲しみ』と並ぶ3部作のひとつですので、あわせて聴いてみるのもオススメです。
CMや映像作品のBGMとしてもよく使われていますから、作業の合間のリフレッシュや、穏やかな気分の勉強用BGMとしてぜひチェックしてみてください。
ノクターン第20番「遺作」Frederic Chopin

映画『戦場のピアニスト』で使用されたことでも知られているこの曲は、1830年にウィーンで完成され、ショパンの姉ルドヴィカに送られた作品です。
ルドヴィカが「ピアノ協奏曲第2番」を練習するための曲として書かれたと言われており、『ピアノ協奏曲第2番』やショパンの歌曲『乙女の願い』の断片的なモチーフが使われています。
絶妙な陰影が魅力的な1曲です。
アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart

名作『レクイエム』と並んで晩年の傑作とされている宗教曲。
モーツァルトがこの世を去るわずか半年前に作曲されており、あたかも自分の死とその後を予見するかのような作品です。
合唱と弦楽器、オルガンのみというシンプルな編成で5分弱という短い曲ですが、そこに描かれているのは全ての闘いを終えて天に帰ったような、やすらぎに満ちた清澄で透明な世界です。
讃美歌第312番「いつくしみ深き」Charles Crozat Converse

弁護士としても活動したチャールズ・クロザット・コンヴァースによる、世界中で親しまれている賛美歌です。
この楽曲の原詩は、婚約者を二度も失うという深い悲しみを経験した人物によって書かれたそうです。
どんな悩みも分かち合ってくれる友への祈りがあふれているかのような、温かく包み込むメロディーは心を穏やかにしてくれますね。
本作は1868年頃に作られ、作曲したコンヴァースは1895年に名誉法学博士の学位を授与されています。
静かに自分と向き合いたいときや、安らかな気持ちで眠りにつきたい夜に聴くのにオススメな一曲です。
ワルツ第10番Frederic Chopin

哀愁がただよう旋律に胸がギュッと締め付けられるような感覚をおぼえる、フレデリック・ショパン作曲のワルツ第10番 Op.69-2。
ショパンが19歳の頃に作曲したとされているシンプルな構成と素朴なメロディが印象的な作品です。
切なさに満ちた主題に対して、中間部は楽しかった昔に思いをはせているかのような温かく幸せな雰囲気に。
しかしそれも長くは続かず、深い悲しみに引き戻されます。
切ない気分に浸りたいとき、悲しみをゆっくり消化したいときに聴いてみてはいかがでしょうか?



