夢の国のような楽しさをクラスのみんなで作りあげませんか?
文化祭のアトラクション企画、実は教室でも本格的な体験型の出し物が作れるんです。
手作りのモグラたたきや、木材とパイプで作るメリーゴーランド、VRを活用したジェットコースターまで……。
クラスの仲間と協力して作り上げる達成感と、お客さんの笑顔に出会える喜びを味わえますよ。
この記事では、ディズニーのような夢のある空間の作り方から、実際の工作のコツまで詳しく紹介していきます。
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テーマパーク風アトラクション(1〜10)
スタートラベル

東京ディズニーランドにあるアトラクション『スターツアーズ』がなんと今では文化祭で楽しめちゃうんです!
しかもなんと手作り!
8個のゴムタイヤを四角形に配置し、その上に板を乗せ、座席用のパイプ椅子を乗せます。
そしてそこを壁で囲めば『スターツアーズ』のキャビンが完成します。
正面にはスクリーンを作り、そこに『スターツアーズ』の映像をこちらも映像編集などを使って手作りした物を投影します。
本家アトラクションのように動きを付けるために、スタッフ役の生徒は映像に合わせてキャビンをいろんな方向へ動かします。
音楽や、ナレーションなども自分たちで作ることで、本格的で臨場感のある超リアルなアトラクションが完成します!
教室ジェットコースター

文化祭で手作りするアトラクションとして、ジェットコースターは大変注目を集めました。
教室内に鉄パイプや木材を使って自分たちの手でジェットコースターが作れるなんて驚きですよね!
もちろん動力が付いているわけではないのでスピードは限られていますが、十分にスリルが感じられるものが作れます。
可能であればVR動画も作成してVRゴーグルを装着して楽しむVRコースターに挑戦してみましょう。
話題性もあってさらに盛り上がりそうです。
メリーゴーランド

遊園地によくあるような回転アトラクションを実際に作ってみませんか?
難易度は少し高いかもしれませんが、達成感を味わえることはまちがいありません!
また難しい作業を乗りこえたら自分たちの自信にもつながりますよね。
得意なことをクラスのみんなで分担して協力するのも青春です。
自分たちの新たな才能を見つけられるかもしれません。
回転アトラクションは唯一無二の出し物をしたいクラスにオススメです。
ほかのクラスと差をつけてみてはいかがですか。
コーヒーカップ

最近話題の文化祭のアトラクションですが、中でもオススメなのがコーヒーカップです。
作る作業は大変ですが、その分クラスでの団結力は深まります。
数学が得意な人が設計を担当し、体力に自信がある人はモノ作りをすると役割分担ができていいですよね。
実際に遊園地にあるコーヒーカップのように塗装にこだわってもいいかもしれません。
作るのは大変ですが達成感を得られますし、ほかのクラスと差をつけられます。
展示や演劇の中にアトラクションがあったら絶対目を引きますよね。
ジャングルクルーズ

学校なのにジャングル!
子供ウケも狙える出し物がジャングルクルーズです。
教室に台車などが通れるぐらいのルートを作って、その周りをジャングルのように飾り付け。
お客さんには専用車に乗ってもらって、あとは順路を進んでいくだけ!
実際のジャングルに生えている草木や生き物の模型をそこかしこに配置しておき、ついて回る役の人がそこを通るたび解説を入れれば、よりそれらしくなります。
東京ディズニーランドにあるアトラクションのイメージですね。
回転シーソー

教室を遊園地のような楽しい場所にしたい!
そうお考えなら、回転シーソーを企画してみるのはいかがでしょうか?
こちらのアイデアは、パイプや木材などを組み合わせて作る本格的なアトラクション。
回転しながら上下に動き、クッションがわりにタイヤが置いてあるので、本当にシーソーに乗っているような体験ができますよ。
人力なので速さや強さも調整でき、子供から大人まで楽しめるアトラクションになりそうですね。
安全面に配慮しながら、ぜひチャレンジしてみてください。
激揺れシーソー

クラスで作れるアトラクションといえば激揺れシーソーではないでしょうか。
公園のシーソーと違い、手作り感があるので揺れも倍増してスリルを味わえます。
そんな楽しい空間を提供したいという方にオススメです。
文化祭の出し物でシーソーを手作りしようという発想はなかなか出ないと思うのでかなり目立ちますよ。
そして自然に集客もできて盛り上がることまちがいなしです。
クラスで協力して楽しい空間とスリルを提供してみてください。
本格的なローラーコースター「宇宙旅行」

ジェットコースターを作るなら、本格的なローラーコースターを目指してみませんか?
今回は「宇宙旅行」をテーマにしたアイディアをご紹介します。
まず大切なのが、コース決めです。
教室という限られたスペースを最大限活用することと、楽しさと安全性の両立、どれくらいの資材を使うのか、使えるのかといったさまざまな点をにらみながら、先生方と良く話をして判断しましょう。
コースができたら、ライトアップやスモークを炊くなどの演出も加えると、より宇宙のイメージに近づきますよ。
作業は大変だと思いますが、みんなで力を合わせて作ったという思い出は、一生の宝物になるはずです。
バイキング

こちらはすごい大作です。
遊園地でおなじみのアトラクション『バイキング』を手作りしちゃいました。
バイキングを揺らすのも人力でひもで引っ張るというもの。
危険なのではないかと思われますが、建設会社と共同で設計を考えたもので、折れたり壊れたりすることがないように作られているとのことです。
ちなみに、文化祭でジェットコースターを手作りする高校も増えてきているそうで、真剣な高校生のまなざしを見ていると、こういうのもいいのかも、と思えますね。
バーチャルジェットコースター

ジェットコースターに挑戦してみたいけれど、スペースやルールの関係上難しいという場合もあるでしょう。
そんな時に取り組んでみてほしいのが、バーチャルジェットコースターです。
バーチャルジェットコースターというのは、揺れ動く座席に座って、ジェットコースターに乗っている人の目線の映像を鑑賞するというアトラクション。
実際に走ってはいないのですが、高速で駆け抜けているような感覚を味わえます。
送風機を用意するなど、五感で楽しめる工夫を用意してみてください。