盛り上げたい、年に一度の文化祭。
クラスでの出し物を決めるとき、定番の展示や発表もステキですが、記念に残る一日なので、訪れた人の記憶に残るような、ちょっと変わった企画にチャレンジしてみたいですよね。
そこでこちらでは、教室を舞台にした珍しい出し物のアイデアをご紹介します!
手作りアトラクションから体験型イベントまで、他のクラスとはちょっと違った珍しい企画を集めました。
きっとあなたのクラスにピッタリの出し物が見つかりますよ!
教室アトラクション・体験型イベント(文化祭向け珍しい出し物)(1〜10)
クレーンゲーム

クレーンゲームは、ダンボール工作としても人気のアイデアですよね。
しかしそのほとんどは手動で動かすタイプのもの。
こちらは、市販のモーターなどを組み込んだ、全自動タイプ!
モーター以外はダンボールや割りばし、ストローといった廃材や100円ショップで購入できるもので、材料費は6,000円ほどだそうですよ。
年齢問わず人気のクレーンゲームは、文化祭や学園祭の出し物にもピッタリ!
クレーンゲーム自体に予算がかからない分、目玉景品などを用意してみてくださいね!
ジェットコースター

アトラクションを教室に登場させれば、文化祭では注目の的ですよね!
手間と時間はかかりますが、手作りのジェットコースターなんていかがでしょうか。
なんといっても、お客さんに驚きと喜びを体感してもらえ、みんなで一生懸命手作りすることで一生の思い出にも残るのでは!
教室の空間には限りがあるので、ジェットコースターの距離は短いかもしれませんが、少しの傾斜でも加速できるので、アトラクションに乗ったときのようなスリルとワクワク感を味わえますよ。
脱出ゲーム

閉鎖された空間の中にちりばめられたヒントを探し出し、それを使ってその場から脱出することを目指していくゲーム。
文化祭では自分たちの教室しか使えない場合も多いかと思うので、限られたスペースをどのように使うかが重要です。
一つの大きな謎を解決するために、他の謎を少しずつ解き明かして、キーワードを集めていくという形が作りやすそうですね。
最後の謎にたどり着くまでの手順の多さが、全体の難易度にもつながるかと思います。
教室で見慣れたものを謎の中にうまく取り入れることで、答えの見落としも誘導しつつ、じっくりと考えてもらえるゲームになりますよ!
メリーゴーランド

教室でアトラクション的な出し物をしたいなら、メリーゴーランドはいかがでしょうか?
パイプで骨組みを作り、土台に差し込んだらブランコを取り付けましょう。
あとは人力でクルクルと回すだけです!
回す人は少々体力が必要ですし、もしかしたら続けてやると目が回るかもしれません。
チームをいくつか作り、交代で回すようにくださいね。
部屋を暗くしてライティングしたり、BGMを流すとよりアトラクションらしくなると思いますよ!
巨大人生ゲーム

教室全体を使って人生ゲームを作ってみるという、楽しいアイデアです。
模擬店など学園祭にちなんだマスを作っておくとさらに盛り上がりそうですね。
ちょっとした罰ゲームなども盛り込んでおくと、楽しさがアップしますよ。
カジノ

カジノをイメージした装飾を教室に施して、さまざまなゲームが楽しめる空間を作り上げるのはいかがでしょうか。
本来のカジノは、お客さんを迎えるディーラーの技術が必要とされていますが、ここでは雰囲気を重視して、ディーラーの負担の少ないゲームをチョイスしましょう。
ルーレットやブラックジャックなどは、ルールがとてもシンプルなところがオススメのポイントです。
ゲームのクオリティというよりかは、ゴージャスな教室の装飾、ディーラーの衣装などにこだわって、世界観をどのように演出するのかが重要。
最終的にはチップを集めてもらい、枚数に応じた景品をわたすといった流れがわかりやすいのではないでしょうか。
ジャングルクルーズ

教室をジャングルに変える出し物、それがジャングルクルーズです。
生徒たちが案内役になって乗り物を案内し、密林の探検気分を味わえます。
周囲は熱帯植物の飾りつけで、まるで本物のジャングルのよう。
生き物の模型も配置して、探検中にサプライズを演出してくれるはずです。
リアルな演出と元気いっぱいのナビゲーターが、来場者の心に刺激的な冒険を提供します。
教室で非日常のワクワクを体験できるこの企画は、きっと記憶に残るでしょう。