【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア
肌寒くなってくるこの季節は芸術の秋とも言われ、ものづくりがしたいという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、秋にぴったりの制作アイデアを紹介します。
こちらで紹介するアイデアは、おうちの秋の飾りやインテリアとして楽しめるので、デイサービスなどのレクリエーションにもオススメですよ。
作ったあとはぜひ持ち帰って、おうちでも秋の雰囲気を楽しんでくださいね。
ご家族やお友達へのプレゼントにもオススメです。
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【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア(21〜40)
ちぎって貼るだけ!紅葉の壁飾り

ハサミを使わずに仕上げられる、紅葉の壁飾りもオススメです。
用意する材料は画用紙と折り紙。
画用紙をベースにし、ちぎった折り紙を貼り付けて紅葉のような見た目にするという内容です。
赤色で一般的な紅葉を再現してもよいですし、和柄の折り紙を使って和風テイストにしても楽しそうです。
またベースにする画用紙の色でも雰囲気が大きく変わりますよ。
落ちついた印象にしたい場合は、黒がよさそうです。
好みに合わせた見た目にしてみましょう。
つまみ細工で作るもみじ

秋の風を感じるようになったら、デイサービスの工作レクにも秋をテーマにしたものを取り入れたいですよね!
和の風情を感じさせてくれるつまみ細工で、手作りのもみじに挑戦してみませんか?
つまみ細工は小さな布を折ってつまんだものを複数組み合わせて成形する、江戸時代から伝わる伝統の技なんです!
細かい作業が多いので、高齢者の方がおこなえば、認知症予防や手先のトレーニングにもなりますよ。
秋のインテリアにも、アクセサリーなどのワンポイントにもオススメですので、プレゼントにしてもステキではないでしょうか。
どんぐりのお手玉

外出するのにも最適な10月。
公園やキャンプ場でどんぐりを拾ったらぜひお手玉を作りましょう!
お手玉は高齢者の方にもなじみ深いアイテムでもあるので、回想法としても役立つのではないでしょうか。
お好きな柄の長方形の布を用意し、横を並縫いにし玉止めはせずに余分な糸をカットしておきます。
続いて、布を半分に折って、端を縫い合わせ玉止めをしておきましょう。
玉止めをしていないほうの糸を絞り、巻き付けて玉止め。
布を裏返してどんぐりを詰め、口を並縫いし糸を引っ張って絞ったら完成!
高齢者の方の手先の訓練にもぴったりなので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
どんぐりのマグネットクリップ

さりげなく飾れるアイテムがあると重宝しますよね。
ということで紹介したいのが、どんぐりのマグネットクリップのアイデアです。
こちらはクリップやマグネットにどんぐりを接着する、というアイデア。
さまざまなデザインを考えられるのが、おもしろいポイントですね。
例えばどんぐりの帽子部分を縄で自作してみたり、ドライフラワーをそえたりなど……。
また、ほどよい大きさなので、誰かにプレゼントを贈りたいときにも最適ですよ。
【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア(41〜60)
どんぐりツリー

季節を感じられるインテリアアイテムとして紹介するのが、どんぐりツリーです。
こちらはたくさんのどんぐりを重ねるようにして接着し、ツリーを作るというもの。
もちろん作ってすぐに飾っても良いのですが、秋に作っておいてクリスマスに飾るというのもオススメです。
お好みで頂上部分に松ぼっくりを乗せたり、リボンを巻いたりしてもよいでしょう。
グッとオリジナリティが増しますよ。
ちなみに、どんぐり単体をツリーに見立てて塗装するというアイデアもあります。
ねんどでつくるお月見うさぎ

粘土を使った、簡単なうさぎの工作アイデアです。
どんなうさぎ?と疑問に思った方は、雪うさぎをイメージしてくださいね。
使うのは、白い粘土25g。
まず粘土を2つに分けます。
1つ目はウサギ本体に使い、2つ目は耳と尻尾に使うので、こちらは少量でOKです。
1つ目の粘土は丸めて卵型にしましょう。
転がらないよう、底面は少し平らにすると良いですよ。
2つ目を三等分し耳と尻尾を作ったら、接着剤で本体にくっつけます。
最後に目を付けたら完成ですが、和柄の千代紙で耳を作って飾り、じゃばら折りして背景を作ると、よりステキな仕上がりになりますよ。