【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア
肌寒くなってくるこの季節は芸術の秋とも言われ、ものづくりがしたいという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、秋にぴったりの制作アイデアを紹介します。
こちらで紹介するアイデアは、おうちの秋の飾りやインテリアとして楽しめるので、デイサービスなどのレクリエーションにもオススメですよ。
作ったあとはぜひ持ち帰って、おうちでも秋の雰囲気を楽しんでくださいね。
ご家族やお友達へのプレゼントにもオススメです。
【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア(71〜80)
もみじ灯籠

秋の澄んだキレイな夜空を照らす、もみじ柄の灯ろうを作るのはいかがでしょうか。
まず、牛乳パックの口と底の部分を切り落として広げ、4面の中をそれぞれくり抜いた状態にしておきます。
次に、くり抜いた部分を埋めるように、和紙を貼っておきます。
そして、もみじの形に切った折り紙を貼り、牛乳パックを組み立て直せば、灯ろうの形が完成!
あとは、中に小さな明かりを入れれば、和紙の効果でふんわりとした温かみのある明かりがともりますよ。
少し電気を消して、秋の夜長に月の光とともにこの光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
りんごと洋なしのモビール

秋といえばおいしい旬のフルーツがたくさんあって、まさに食欲の秋。
そんな秋を代表するフルーツの形をしたモビールを作ってみませんか?
色画用紙を使って、りんごと洋なしを作っていきます。
型紙を作って同じものを数枚貼り合わせていきましょう。
折り目のところを木工用接着剤などを使って貼り合わせますが多少はみ出してしまっても大丈夫、真ん中にはりんごや洋なしの芯を型どった紙を貼っていきます。
天井からぶら下げたり、窓辺に飾ってみてもすてきなインテリアアイテムです。
クモの巣

ハロウィンっぽいあやしい雰囲気の飾りがほしい時は、クモの巣の飾りを作ってみてはいかがでしょうか?
折り紙を4回折って、クモの巣の図柄を描いて切るだけなので、高齢者の方でも簡単に作れますよ。
大きな折り紙を使えば、壁面飾りとしてインパクトあるものになりそう。
別の折り紙でクモやおばけ、ジャック・オー・ランタンを作って、巣に貼り付けてもにぎやかになって良いですね。
赤や紫、黒など、ハロウィンカラーでたくさん作ってみてください。
コスモスの花の箱

折り紙で作るコスモスの花をご紹介します。
花芯の部分を丁寧に作ると立体感が出ますね。
はさみを使って周りを切り、ピンセットなどを使って丸めていきます。
その後、接着剤で固めると安定しますよ。
コスモスの花びらはピンク色が有名ですが、オレンジ、黄、白、赤などもあります。
高齢者の方に好きな色や柄の折り紙を選んでいただくと個性が出ていいですね。
花束にして壁紙にするのもオススメです。
カラフルなコスモスは、見ているだけで気持ちが明るくなりそうです。
ステッキ

ハロウィンの仲間たちを折り紙で作って、キュートなステッキに変身させちゃいましょう!
ハロウィンの装飾やお孫さんへのプレゼントなどにもぴったりですよ。
かぼちゃやオバケ、コウモリを折り紙で作り、折り紙を少しずらして三角に折り、端からくるくる丸めて作ったステッキと合体させます。
ハロウィンモチーフの折り紙は、難易度が低いものから高いものまで、さまざまな動画がアップされているので、高齢者の方が作りやすいものをピックアップしましょう!
ニットボール お月見団子

かぎ針編みで作れる、ころんとかわいいお月見団子。
高齢者の方の中には、裁縫が好きな方もおられると思いますので、お月見の少し前から毎日少しずつ取り組んでみるのはいかがでしょうか?
必要な毛糸や道具は100円ショップでそろえられ、それほどコストもかかりません。
かぎ針編みが初めてという方も、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。
こちらは毛糸で作るので、一度作れば毎年使えるのも嬉しいポイント。
合わせて三方も作って、ステキな秋の飾りを楽しんでみませんか?
ハロウィン かぼちゃ

ペーパークイリングで作る、かぼちゃのアイデアです。
まずはかぼちゃの芯の部分を丸めて作り、次に実の部分を同じように丸めて作ります。
実の部分はきつく丸めてから緩め、全体が勾玉っぽい形になるよう成形してください。
これを7つ作ったら、等間隔に芯に貼り付けて完成です。
つまようじに紙を巻き付けるのは細い作業ですが、高齢者の方にとっては良い手指の運動になるのではないでしょうか。
オレンジ色や紫など、ハロウィンカラーでたくさん作って飾ってみましょう。