【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア
肌寒くなってくるこの季節は芸術の秋とも言われ、ものづくりがしたいという高齢者の方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、秋にぴったりの制作アイデアを紹介します。
こちらで紹介するアイデアは、おうちの秋の飾りやインテリアとして楽しめるので、デイサービスなどのレクリエーションにもオススメですよ。
作ったあとはぜひ持ち帰って、おうちでも秋の雰囲気を楽しんでくださいね。
ご家族やお友達へのプレゼントにもオススメです。
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【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア(51〜60)
かぼちゃお化け 立体モビール飾り

秋のイベントといえばハロウィン、そのハロウィンの飾り付けといえばカボチャを利用したものが定番ですよね。
そんなハロウィンには欠かせないジャック・オー・ランタンを、折り紙を使って作ってみましょう。
折り紙を折りたたんだ状態でジャック・オー・ランタンの形にカット、つながったそれぞれのパーツの折り目を変えて貼り合わせれば完成です。
貼り合わせる際にひもを挟み込んでつり下げられる形に仕上げるのがわかりやすいですが、立体的な仕上がりなのでひもを取り付けずに置くタイプの飾りにしてみるのもいいかもしれませんね。
かわいいもみじの感謝カード

カラフルなもみじがぎっしりと詰まった、かわいいもみじの感謝カードを作ってみるのはどうでしょうか?
半分に折った折り紙にもみじの形を描いて、切り抜いて開けばもみじのできあがり!
小さめのものをいくつか用意して、カードの表紙にはっていきましょう。
もみじの葉脈を色鉛筆などで描き入れてもすてきな仕上がりに。
カードを開いた時に飛び出すギミックや差し込み式でカードを忍ばせるなど、いろんな工夫をほどこしてみてください。
誰かに贈りたくなりますね。
どんぐりのお手玉

外出するのにも最適な10月。
公園やキャンプ場でどんぐりを拾ったらぜひお手玉を作りましょう!
お手玉は高齢者の方にもなじみ深いアイテムでもあるので、回想法としても役立つのではないでしょうか。
お好きな柄の長方形の布を用意し、横を並縫いにし玉止めはせずに余分な糸をカットしておきます。
続いて、布を半分に折って、端を縫い合わせ玉止めをしておきましょう。
玉止めをしていないほうの糸を絞り、巻き付けて玉止め。
布を裏返してどんぐりを詰め、口を並縫いし糸を引っ張って絞ったら完成!
高齢者の方の手先の訓練にもぴったりなので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
どんぐりツリー

季節を感じられるインテリアアイテムとして紹介するのが、どんぐりツリーです。
こちらはたくさんのどんぐりを重ねるようにして接着し、ツリーを作るというもの。
もちろん作ってすぐに飾っても良いのですが、秋に作っておいてクリスマスに飾るというのもオススメです。
お好みで頂上部分に松ぼっくりを乗せたり、リボンを巻いたりしてもよいでしょう。
グッとオリジナリティが増しますよ。
ちなみに、どんぐり単体をツリーに見立てて塗装するというアイデアもあります。
【デイサービス】秋の手作り作品。持ち帰れる製作アイデア(61〜70)
ねんどでつくるお月見うさぎ

粘土を使った、簡単なうさぎの工作アイデアです。
どんなうさぎ?と疑問に思った方は、雪うさぎをイメージしてくださいね。
使うのは、白い粘土25g。
まず粘土を2つに分けます。
1つ目はウサギ本体に使い、2つ目は耳と尻尾に使うので、こちらは少量でOKです。
1つ目の粘土は丸めて卵型にしましょう。
転がらないよう、底面は少し平らにすると良いですよ。
2つ目を三等分し耳と尻尾を作ったら、接着剤で本体にくっつけます。
最後に目を付けたら完成ですが、和柄の千代紙で耳を作って飾り、じゃばら折りして背景を作ると、よりステキな仕上がりになりますよ。
ぶどう×コスモス

カゴの中にぶどうが入り、その周りをコスモスの花で彩った秋の空気を強く感じる飾り付けです。
ぶどうの房はぶどうの形にカットした画用紙を土台にして、じゃばらの丸を実に見立てて貼り付けます。
そしてコスモスの花は2つの花びらのパーツを重ねて貼り付け、中央に黄色を貼り付けてお花の形に仕上げます。
あとは細長い茶色の折り紙を交互に重ねてカゴの目を作り、ぶどうを包むようにして、周りにコスモスを配置すれば完成です。
それぞれのパーツに細かい手順が入っているので、集中力と指先の動きが試される工作ですね。
ぶどう&さくらんぼ

正方形の折り紙の形を整えて作る柔らかい丸みのあるパーツです。
小さい紫の丸を三角形にならべればぶどうに、赤い丸にヘタを取り付ければさくらんぼに使えますよ。
大切なのは柔らかい見た目で、折り目に力を込めすぎずにやさしく折り目を付けることで、浮き出るような立体感が加わります。
またぶどうを作る際にはならべ方や重ね方も重要で、ならべる順番でぶどうのボリュームを演出するのがオススメですよ。
同じ色ではなくさまざまな色を組み合わせれば、色のグラデーションでも立体感が出てきそうですね。