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【高齢者向け】デイサービスでオススメ。認知症予防になる手作業レク

年齢を重ねると筋力が低下するため、手先を使った細かい作業が苦手になってきますよね。

手先の神経と脳はつながっているので、手先を動かすことで認知症予防になると言われているんですよ。

そこでこの記事では、デイサービス向けの手指と脳のトレーニングになる、手作業レクをご紹介します。

工作レクや指先を使ったゲームなどが中心なので、集中力も鍛えられます。

工作レクでは創作する楽しさも味わえますよ。

さまざまなアイデアがあるので、ぜひやりたい手作業レクから挑戦してみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】デイサービスでオススメ。認知症予防になる手作業レク(81〜100)

小さな帽子

【100均DIY】小さな帽子の作り方
小さな帽子

冬の飾りつけにも取り入れやすいミニチュアのニット帽です。

トイレットペーパーの芯を使う手軽さにも注目ですよ。

トイレットペーパーの芯をカットした輪っかに毛糸をとおして結び、それを隙間が出来ないように何度も繰り返します。

全体を包めたら毛糸の先端を芯の内側にくぐらせて出して作りたい長さで束ね、先端をハサミで整えれば完成です。

「赤とグレーを3本ずつ交互に結ぶ」といったように本数をしっかりと意識することが美しい帽子に仕上げるためのポイントですね。

毛糸の色のチョイスだけでなく、何色の毛糸を使用するかなど、自分なりのデザインを考えてみましょう。

指先と協調性訓練グッズ

【超簡単】ピンと輪ゴムでできる手指&協調性訓練グッズ #デイサービス #デイケア #通所リハ #介護 #高齢者 #トレーニング #100円ショップ
指先と協調性訓練グッズ

お箸を正確に細かく動かすことは日常生活でも重要な動作ではないでしょうか。

そんなお箸の動きをとおして、指先の細かい動きを鍛えていくリハビリグッズです。

まずは木製の板を用意、板の外周から内側の1センチに枠を作るように印を付け、取っ手がついたピンをさしていきます。

合計16個のピンを挿したら準備は完了で、そのピンに割りばしで輪ゴムをひっかけていきます。

カラフルな輪ゴムをピンに対して自由にひっかけていき、さまざまなデザインを作ってみましょう。

見本を参考にして、どのようにひっかければ再現できるかを考える内容でもおもしろそうですね。

指先の細かな動きを鍛えるペットボトル

【片麻痺の方にも】ペットボトルで指先の細かい動きを鍛える
指先の細かな動きを鍛えるペットボトル

ペットボトルのふたを開けるには、指先のしっかりとつかむ力と回転させる細かい動きが大切ですよね。

そんなペットボトルの動作を利用して指先をトレーニングしていくグッズです。

まずはペットボトルのキャップと本体の接続部分を残すようにカットし、ネジを使って板に固定していきます。

そしてそれぞれのキャップに文字や記号を書いたテープを貼り付ければ完成です。

キャップの文字を50音順にならべる、指定された言葉を作るなど、考える要素も加えて脳と指先をしっかりと鍛えていきましょう。

指編みアクリルたわし

初心者でも簡単!指編みでエコタワシが作れます
指編みアクリルたわし

指で編むアクリルたわしは、身近にあるアクリル毛糸を使った手軽な工作のアイデアです。

やわらかい手触りやカラフルな見た目は親しみが持てますし、汚れが落ちやすく乾きやすいなどの実用性の高さも重要なポイントです。

指先に毛糸をひっかけて編んでいく工程なので、指先の運動にもピッタリですし、指の繊細な運動による脳トレの効果も期待されますね。

色や形を工夫すれば自分なりのデザインに仕上がりますし、それぞれの完成品を見せ合うことで、コミュニケーションにもつながる工作ではないでしょうか。

洗濯ばさみの指先トレーニング

『洗濯ばさみで髪の毛増やせ!手指のトレーニング』今日の脳トレ・介護予防・認知症予防
洗濯ばさみの指先トレーニング

洗濯ばさみを使って、指先の力やつまむ動作を鍛えていく内容です。

大きなイラストをダンボールに貼り付け、そのイラストへ洗濯ばさみを髪の毛に見立てて取り付けていきます。

どのような髪の毛にしてあげるのかを考えつつ指先を動かせるのが楽しいポイントではないでしょうか。

イラストに洗濯ばさみを取り付けるだけでなく、洗濯ばさみどおしを接続する場合ははさむ位置などをしっかりと考える必要があるので、この部分で脳も働かせていきましょう。

洗濯ばさみといえば親指と人差し指で動かすイメージが強いかと思いますが、あえて違う指でも動かしてみると、指の力の均一なトレーニングも可能ですよ。

簡単な小物入れ

紙コップで作るアイデア小物入れ【製作】【工作】
簡単な小物入れ

同じ施設に暮らすご友人に、近所のお仲間にちょっとしたブレゼントやお菓子をあげる機会がありますよね。

そんなときに使える簡単な小物入れを紙コップで作ってみませんか。

ビニール袋に入れて渡すよりもきっとすてきだと思います。

作る手順はこう、まず紙コップにイラストやメッセージを書き込みます。

紙コップは半分に切るので、そのことを逆算してイラストやメッセージを配置してくださいね。

紙コップを真ん中あたりで2つに切り分けます。

上の部分に短冊状の切り目を入れ、それらを編み込めばカップのフタの完成です。

作るのが楽しくなってくる工作ですよ。