【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(101〜110)
ロストポルノグラフィティ

ロックバンド・ポルノグラフィティが奏でる、大切な人との別れを表現した楽曲です。
ボーカルである岡野昭仁さんが亡くなった母親に向けて書いた楽曲と語られています。
全体的に暗い空気感が伝わってくる曲で、自分の心と静かに向かい合っているようなサウンドから、感情があふれ出したような切なくも力強いサビへと展開していきます。
大切なものとの別れに苦しみつつも、必死に前に向かっていこうとするすがたが、幻想的な言葉を使いながら表現されています。
別れを受け入れられず苦しむようすが飾らずに表現されているところも、心に響いてくる楽曲です。
紡ぐとた

飾り気のない素直な声が魅力のとたさん。
2022年からベッドルーム・サウンドクリエイターと呼ばれる、自宅から曲を発信するスタイルで音楽を届けている彼女ですが、2023年にリリースされたこちらの曲は、悲しい時や苦しい時に死ぬまで精一杯生きよう、という願いや、勇気づけを感じられる歌詞内容です。
生きることで死ぬことを意識するというのは不思議ですが、生と死が対になった歌詞は考えさせられます。
歌詞をじっくり味わいながら聴いてみてほしい曲です。
残像flumpool

ドラマ『ブラッディ・マンデイ』第二期の主題歌になっていたこの曲は、ロックバンドflumpoolの代表曲の一つ。
失ってしまった大切なものについてつづられた歌詞が、天国へと旅立ってしまった大切な人への思いと重なるんですよね。
ストリングスも取り入れたスローテンポのバラード調の楽曲に、ボーカル山村隆太さんの美しい歌声が重なってより感動的な雰囲気をかもし出しています。
ドラマの内容ともリンクしているので、この機会にドラマを見返してみてはいかがでしょうか?
別れ夜のひと笑い

166万人以上のチャンネル登録者を誇るYouTuber、夜のひと笑い。
普段は笑えるコンテンツを中心に手掛けているのですが、実は歌手としても、数々のヒット曲を世に送り出しているんです。
そんな彼らが、愛する人との別れをテーマに制作したのが『別れ』。
曲中では、亡くなってしまったはずの元彼氏が、女性のもとをおとずれるというストーリーが展開されています。
アニメーションベースのMVと合わせて、チェックしてみてくださいね。
あなたの夜が明けるまで傘村トータ

壊れた世界と間違った世界への問いかけから始まる傘村トータさんの代表作です。
愛する人を失った悲しみと、その人との再会を願う切ない思いが心に響きます。
聴く者の感情に寄り添うように紡がれるメロディと、深い愛情が込められた歌詞が見事に調和していますね。
2019年1月に発表され、2021年2月のアルバム『素敵な大人になる方法』に収録された本作は、対になる作品『明けない夜のリリィ』とともに、傘村トータさんのボーカロイド楽曲の代表作として高い評価を受けています。
大切な人を失った悲しみと向き合う方々、そして誰かを深く愛している人に寄り添い、心を癒やしてくれる珠玉の1曲です。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(111〜120)
落日東京事変

残酷で寂しげな出来事をいとも簡単に歌い上げる、まさにボーカリスト・椎名林檎の神髄を垣間見ることのできる1曲。
一癖も二癖もある多重構造の歌詞は人の死を悼むとも読み取れる至極文学的な仕立て。
淡々と歌うAメロBメロから絶頂のごとく声を荒らげるサビへの展開も東京事変ブロジェクトの才能の集結があっての技か。
この曲は2012年にリリースされたアルバム『深夜枠』に収録されています。
ほぼシングルのカップリング曲だけで制作されたちょっと変わったアルバムです。
Missin’ you ~It will break my heart~平井堅

日本を代表するシンガーソングライター、平井堅さんが2002年1月30日にリリースしたシングル『Missin’ you ~It will break my heart~』は、国際的に著名なプロデューサー、ベイビーフェイスさんとの共作として話題を呼びました。
この楽曲は、失われた愛や深い悲しみを、平井さん独自の感性で歌い上げています。
特に、別れがもたらす心の痛みと、それでも愛を持ち続ける強さが、聴く者の心に響くことでしょう。
平井さんの温かみのある歌声と、心に刺さるメロディは、失った愛を悼む人々の心の支えとなるかもしれません。
2001年のアメリカ同時多発テロ事件に触れられていることもあり、この曲にはより深いメッセージが込められていると感じます。
悲しみに打ちひしがれている方や、失った愛を忘れられずにいる方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。




