【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(111〜120)
寂しくて眠れない夜はAimer

2012年10月にリリースされたJUJUさん22枚目のシングル。
2006年には制作されていましたが、約7年の歳月を経て映画『ツナグ』の主題歌に起用されたことをきっかけに、リリースが決定しました。
JUJUさん自身が「ずっと温めてきた大切な曲」と語る本作は、ゆるぎない愛を描いた切なくも感動的な楽曲。
現世で会うことはかなわなくても心はつながっている……離れ離れになってしまった愛する人との絆を再確認させてくれる1曲です。
瞳をとじて平井堅

愛する人を失った深い悲しみと喪失感を繊細に描き出した、平井堅さんの心に染み入る珠玉のバラード。
物語は朝の目覚めから始まり、失った人との日常や思い出が美しくつづられていきます。
心のなかで大切な存在を永遠に生き続けさせたいという純粋な願いが、歌詞の随所にちりばめられた美しい情景描写とともに胸を打ちます。
2004年4月に発売され、年間オリコンシングルチャート1位を獲得。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として多くの人々の記憶に刻まれた本作は、人生の別れに際して、残された者の心を優しく包み込んでくれることでしょう。
残像flumpool

ドラマ『ブラッディ・マンデイ』第二期の主題歌になっていたこの曲は、ロックバンドflumpoolの代表曲の一つ。
失ってしまった大切なものについてつづられた歌詞が、天国へと旅立ってしまった大切な人への思いと重なるんですよね。
ストリングスも取り入れたスローテンポのバラード調の楽曲に、ボーカル山村隆太さんの美しい歌声が重なってより感動的な雰囲気をかもし出しています。
ドラマの内容ともリンクしているので、この機会にドラマを見返してみてはいかがでしょうか?
別れ夜のひと笑い

166万人以上のチャンネル登録者を誇るYouTuber、夜のひと笑い。
普段は笑えるコンテンツを中心に手掛けているのですが、実は歌手としても、数々のヒット曲を世に送り出しているんです。
そんな彼らが、愛する人との別れをテーマに制作したのが『別れ』。
曲中では、亡くなってしまったはずの元彼氏が、女性のもとをおとずれるというストーリーが展開されています。
アニメーションベースのMVと合わせて、チェックしてみてくださいね。
Hey…槇原敬之

「死ぬ」という単語が曲の中にストレートに登場するってなかなかないと思います。
人の生死を扱った曲は案の定暗く重いもの……と思っている方も多いと思うのですが、マッキーこと槇原敬之さんのこの曲『Hey…』は異色の作。
暗くなりがちなテーマを少しでも前向きになれるよう、アップテンポ調の明るめのメロディーに乗せています。
『Hey…』の曲題も今は亡き人に気軽に声をかけているかのような悲しくも軽いノリ。
「泣くまいか」とこらえる人の姿が余計寂しく思える1曲です。
飴玉の唄BUMP OF CHICKEN

深い絆と信頼を歌った、BUMP OF CHICKENの珠玉のバラードです。
アルバム『orbital period』に収録された本作は、「信じる」ことの本質を探求した楽曲。
相手を完全に信頼し、たとえ裏切られても気づかない程の深い関係性を描いています。
宇宙的なスケールで語られる二人の出会いや、「飴玉」に込められた魂の象徴など、藤原基央さんの繊細な歌詞世界が広がります。
大切な人との別れを経験した方や、誰かを深く信じたい人にオススメの1曲です。
心に響く歌詞と美しいメロディが、聴く人の心を優しく包み込んでくれることでしょう。
桜見丘Local Bus

大切な人との別れを描いた、切ないラブソング。
列車を見送る情景や、風景の中での寂しさと出会いの喜びが織り交ぜられており、愛する人を思う気持ちが強く表現されています。
本作は2004年3月17日にリリースされ、PlayStation 2用ゲーム『ポポロクロイス 月の掟の冒険』の主題歌にも起用されました。
また、テレビ東京系アニメ『ポポロクロイス』の後半のエンディングテーマとしても知られています。
大切な人を失った経験がある方や、過去の恋を思い出したい方に聴いていただきたいの1曲です。