歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
あなたは音楽を聴くとき、何に注目して聴いていますか?
歌声や曲調、曲作りをする方なら全体の楽曲の構成など、いろいろなポイントがあると思います。
その中で「歌詞に注目して聴いている」という方も多いのではないでしょうか。
曲に込められたメッセージをもっともストレートに感じられるのが、歌詞の良いところですよね!
この記事では、味わい深い歌詞がとっても魅力的な曲をたっぷりと紹介していきます!
意味がわかると感動できるような作品もたくさんピックアップしましたので、ぜひじっくりと聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(101〜110)
はじまりBLUE ENCOUNT

こちらは熊本県出身の4人組ロックバンドBLUE ENCOUNTが贈る『はじまり』です。
2015年開催の全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌としても起用されました。
エモーショナルなメロディーなのも心をグッとつかむポイントですね。
仲間とともに栄光を目指して走り出した「はじまり」の日々を描いた1曲で、汗にまみれた努力の日々がつづられています。
曲の最後の方では別れを感じさせるのに、そこで終わりじゃなくて『はじまり』なのも深いですね。
フレンズレベッカ

思い出の中の友人への切ない気持ちが胸に迫ってくる名曲です。
レベッカの代表作で、1985年10月にリリースされました。
日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され、大ヒットを記録。
ボーカルNOKKOさんの中学時代の経験をもとに書かれた歌詞は、多くの人の共感を呼びました。
友情と恋愛の間で揺れ動く複雑な感情が、心地よいメロディーに乗せて表現されています。
青春時代の甘酸っぱい思い出が蘇ってくる1曲ですよ。
流星群鬼束ちひろ

鬼束ちひろさんの6枚目のシングルとして2002年に発売されました。
作詞・作曲は鬼束ちひろさん本人が手がけ、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『トリック2』主題歌に起用。
自分のみにくさを認めながらも人とのつながりを無視しては生きていけないという歌詞で、伸びやかで透明な歌声が心に染みる曲です。
愛燦燦美空ひばり

美空ひばりさんが1986年に発売したシングルで、作詞作曲にはシンガーソングライターの小椋佳さんが起用されました。
美空ひばりさんのデビュー40周年の記念の曲で、彼女の代表曲として多くのアーティストによって歌い継がれています。
人生には愛が不可欠だと感じる、優しい曲です。
涙ばっかのヒロインさんbokula.

はかなくも切ない恋心が、涙を誘う珠玉のメロディーに乗せられた1曲です。
bokula.が2024年4月にリリースしたEP『涙 滲むのは心の本音です.』に収録された楽曲で、メジャーデビュー作として注目を集めました。
依存と自立の狭間で揺れ動く感情が、リアルな言葉で紡がれています。
携帯の残量と心の余裕を重ね合わせるなど、日常に潜む繊細な感覚が見事に表現されていますね。
bokula.の世界観に浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてください。
歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(111〜120)
上を向いて歩こう坂本九

悲しみを抱えながらも前を向いて歩もうとする、その勇気が胸に響く名曲です。
1961年にリリースされ、日本だけでなく世界中で大ヒット。
英語圏では『SUKIYAKI』のタイトルで親しまれ、ビルボードHot 100で週間1位を獲得する快挙も達成しました。
坂本九さんの温かな歌声が、優しく私たちの背中を押してくれるよう。
幸せは必ずどこかにあると教えてくれる歌詞も心に沁みます。
誰かを励ましたい時にもぴったりですよ。
怪獣の花唄Vaundy

シンガーソングライターVaundyさんの作品で、2020年5月に配信リリースされました。
エモーショナルなサウンドアレンジと、熱っぽいボーカルワークが印象的。
歌詞は、失われた時間や過去への憧れ、そして人とのつながりの大切さを感じさせてくれます。
一度耳にすると、心の奥底で鳴り響き続けるような余韻が残りますよ。
過去の自分を思い出したくなったとき、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。






