【歴代】ドラえもんの主題歌・挿入歌で心に残る名曲たち
日本の国民的テレビアニメ『ドラえもん』の主題歌をご紹介します。
ドラえもんはテレビ朝日のアニメの中で最長寿番組となっており、大人の方でもドラえもんを観て育ったという方も多いのではないでしょうか?
丸いシルエットが可愛らしく、いつでものび太に力を貸してあげるドラえもんは人気者ですよね。
「ドラえもんの主題歌といえば?」という質問は、世代によって答えが分かれそうですが、皆さんが思い浮かべた楽曲はほとんど入っているはず。
今回は、映画版の主題歌もあわせてご紹介しています。
ぜひ子供時代を思い出しながら聴いてみてください。
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【歴代】ドラえもんの主題歌・挿入歌で心に残る名曲たち(21〜30)
あしたも ともだち西脇唯

友達とケンカしても、すぐに笑顔で仲直りできる関係って本当にすてきですよね。
西脇唯さんが手がけた本作は、そんな子供たちのまっすぐな友情を描いた心温まる1曲です。
1992年10月に発売され、アニメ『ドラえもん』のエンディングテーマとして1995年4月まで起用されました。
卒園ソングとしても親しまれているんですよ。
プンプン怒ってしまう日もあるけれど、やっぱり友達と一緒が一番だと気づかせてくれる歌詞が、明るくポップなメロディに乗って心に響きます。
この楽曲は、大人になって少し複雑になった人間関係に疲れた時、まっすぐな気持ちで向き合うことの大切さを思い出させてくれます。
友達と過ごした懐かしい日々を振り返りたい時に聴いてみてくださいね!
青空っていいな堀江美都子

エンディングテーマとして1988年から1992年まで使用された楽曲です。
少しはやめの楽曲のテンポが、青空の下を友人たちといっしょに走り抜けていくような情景、楽しげな雰囲気を思わせます。
地球という星がどれほどすばらしい場所であるか、私たちはそんなすてきな場所に生まれた友人たちではないか、と全人類に投げかけているような歌詞が印象的な、平和への願いまでも感じてしまうような、明るくてハッピーな雰囲気の楽曲です。
君がいるから堀江美都子とこおろぎ’73

堀江美都子さんの澄んだ歌声と、こおろぎ’73の厚みのあるコーラスが織りなす豪華なハーモニーが心に響く1曲です。
仲間がいるからこそ未来へ進めるという、温かくも力強いメッセージが込められていますね。
本作は1988年3月に公開された映画『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』のエンディングテーマに起用されました。
映画の壮大な冒険のフィナーレを飾り、感動を一層深めてくれたのではないでしょうか。
作詞を武田鉄矢さんが手がけ、歌詞の人気ランキングで3位に輝くなど、時代を超えて愛され続けています。
何かに挑戦する時や、友人の大切さを感じた時に聴けば、きっと勇気が湧いてくるはずですよ。
世界はグー・チョキ・パー武田鉄矢一座

じゃんけんをモチーフにしたユニークな歌詞が心に残る楽曲です。
作詞を手がけた武田鉄矢さんならではの、温かくも深いメッセージが込められています。
人や文化、考え方のちがいをグー・チョキ・パーに例え、みんながちがうからこそ世界は楽しくなるんだと歌っています。
この楽曲は、1994年3月に発売されたシングルで、映画『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』のエンディングテーマとして起用されました。
武田鉄矢一座が歌う軽快なリズムとポジティブな歌詞は、映画の冒険の終わりを明るく彩ります。
元気が出ないときや、多様性の大切さを改めて感じたいときに聴いてみてくださいね!
おれはジャイアンさまだ!

あの有名なガキ大将のテーマソングといえば、この曲!
という方も多いのではないでしょうか?
マーチ風の力強いメロディに乗せて、ケンカも歌も誰にも負けないと高らかに歌い上げる姿は、まさに彼のキャラクターそのものですね。
初代ジャイアンの声優を務めたたてかべ和也さんが自ら作詞を手がけており、自信満々だけどどこか憎めない彼の魅力が存分に表現されています。
この楽曲は、1981年7月に発売されたLP盤『ドラえもん バラエティ★ジョッキー4』に収録され、アニメの挿入歌として、特にリサイタルのシーンで親しまれてきました。
気分が落ち込んだ時に聴けば、彼の豪快な歌声に悩みも吹き飛んでしまいそう!
子供時代を思い出しながら、元気をもらいたい時にぴったりの1曲ですよ。
だからみんなで岩渕まこと

仲間と力を合わせることの大切さを教えてくれる、心温まる1曲です。
この楽曲は、1982年公開の映画『ドラえもん のび太の大魔境』のエンディングテーマに起用されました。
歌唱を担当した岩渕まことさんは、前年の『心をゆらして』や翌年の『海はぼくらと』でも主題歌を手がけており、当時のドラえもん映画を彩ったシンガーの一人といえるのではないでしょうか。
自分の勇気は小さくても、みんなと一緒なら強くなれるという本作のメッセージが、映画で描かれる友情物語と重なり胸が熱くなりますよね。
少し心細く感じた時に聴くと、友達の顔が思い浮かんで勇気をもらえますよ!
夢のゆくえ白鳥英美子

白鳥英美子さんの透き通るような歌声が、壮大な冒険の終わりを優しく包み込む1曲です。
この楽曲は1991年3月に6枚目のシングルとして発売され、映画『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』の主題歌に起用されました。
アラビアンナイトの世界を旅した物語と見事に調和した、幻想的な雰囲気が魅力的ですよね。
砂漠の夜をかける汽車や夜空に輝く天の川など、美しい情景が目に浮かぶ歌詞に心を打たれた方も多いのではないでしょうか?
魔法にかけられたような不思議な冒険の余韻にひたれる、本作の神聖な雰囲気がたまりません。
映画の感動をもう一度味わいたい時や、静かな夜に物思いにふけたい時に聴いてみてくださいね!