【歴代】ドラえもんの主題歌・挿入歌で心に残る名曲たち
日本の国民的テレビアニメ『ドラえもん』の主題歌をご紹介します。
ドラえもんはテレビ朝日のアニメの中で最長寿番組となっており、大人の方でもドラえもんを観て育ったという方も多いのではないでしょうか?
丸いシルエットが可愛らしく、いつでものび太に力を貸してあげるドラえもんは人気者ですよね。
「ドラえもんの主題歌といえば?」という質問は、世代によって答えが分かれそうですが、皆さんが思い浮かべた楽曲はほとんど入っているはず。
今回は、映画版の主題歌もあわせてご紹介しています。
ぜひ子供時代を思い出しながら聴いてみてください。
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【歴代】ドラえもんの主題歌・挿入歌で心に残る名曲たち(21〜30)
Love is you矢沢永吉

日本のロックシーンの最前線を走り続けてきた矢沢永吉さんが歌う、壮大で優しいバラードです。
本作は1997年10月に発売され、映画『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の主題歌に起用されました。
都会を舞台に、涙も笑顔も全てを包み込むような深い愛情が描かれており、その世界観が感動的な物語にぴったりですね!
力強くも温かい矢沢さんの歌声が、揺れる思いや愛おしさを表現した歌詞と重なり、胸に響きます。
ロックの印象が強い彼が贈る甘く切ないメロディは、大切な人をただ純粋に思う気持ちの尊さを感じさせてくれますよ。
誰かを心から大切に思う時に聴いてみてくださいね。
タンポポの詩THE ALFEE

ロックバンドTHE ALFEEの51枚目のシングルとして2003年に発売された楽曲です。
アニメドラえもん、8代目のエンディングテーマとして起用されました。
ちなみに、THE ALFEEのギタリスト、高見沢俊彦さんは特注のドラえもん型ギターを所持しているのだそう。
【歴代】ドラえもんの主題歌・挿入歌で心に残る名曲たち(31〜40)
わたしが不思議大杉久美子

夕陽が目に浮かぶような、切なくも温かいメロディが心に響くこの曲は、1986年公開の映画『ドラえもん のび太と鉄人兵団』のエンディングテーマです。
本作を聴くと、映画の感動的なクライマックスを思い出す方も多いのではないでしょうか?
作詞家の武田鉄矢さんが描いた、主人公の心の成長や揺れ動く繊細な感情を、大杉久美子さんの透き通る歌声が見事に表現していますね。
この名曲は映画公開に先駆け、1986年2月に発売されました。
今ではアルバム『映画ドラえもん うたの大全集』などにも収録される定番曲です。
子供時代の思い出に浸りながら、物語の深い余韻をじっくり味わいたい時にぴったりの1曲ですよ!
心をゆらして岩渕まこと

映画『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』で、感動的な別れのシーンを彩った挿入歌です。
岩渕まことさんのソフトでメローな歌声が、物語の切ない雰囲気にぴったりで胸に響きますよね。
この楽曲は、失くしてしまった大切なものを、心を静かに見つめ直して探しにいこうというメッセージが込められているようです。
友情や温かい記憶といった、目には見えない宝物の大切さを教えてくれるのではないでしょうか。
1981年3月に発売されたシングルで、作曲を親子で手がけたという心温まるエピソードもすてきですね。
大人になって忘れかけていた純粋な気持ちをそっと取り戻させてくれる名曲ですよ!
子供時代を懐かしんだり、大切な誰かを思い出したりしたい時に聴いてみてくださいね。
海はぼくらと岩渕まこと

岩渕まことさんの伸びやかで優しい歌声が、まるで穏やかな海そのもののように心を包み込むようです。
この楽曲は1983年3月公開の映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』エンディングテーマとして起用されました。
冒険を終えたのび太たちの心に寄り添い、海を母のような大きな存在として描く歌詞は、聴く人を温かい気持ちにさせてくれますよね。
波の音を思わせるようなリズミカルな言葉の響きも印象的です。
本作は、岩渕さんが3年連続でドラえもん映画の主題歌を務めた3作目にあたり、映画公開後の同年4月にシングルが発売されました。
壮大な物語の余韻に浸りたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
天までとどけ武田鉄矢

1990年3月に発売された武田鉄矢さんの9枚目のシングルで、映画『ドラえもん のび太とアニマル惑星』の主題歌に起用された楽曲です。
作詞も武田鉄矢さん自身が、作曲は堀内孝雄さんが手がけています。
本作は、迷ったり涙したりする弱さも人間らしさとして、ありのままを優しく肯定してくれるメッセージが込められています。
その温かいまなざしは、聴く人の心をそっと包み込み、静かな勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
何かにつまずいて少し疲れてしまったときに聴けば、張り詰めた心がほぐれていくような安らぎを感じさせてくれますよ。
雲がゆくのは武田鉄矢

武田鉄矢さん自身が作詞を手がけた、聴く人の心に優しく寄り添う楽曲です。
1992年3月に公開された映画『ドラえもん のび太と雲の王国』の主題歌として起用されました。
ドラえもんが故障するというシリーズ初の展開が描かれた物語を、本作は感動的に彩っていますよね。
叙情的なギターの旋律が心に響き、傷ついた誰かを慰めるような温かいメッセージが伝わってきます。
空を流れる雲にそっと思いを重ねる歌詞の世界観は、さすが武田鉄矢さんだと感じさせます。
落ち込んだ時に空を見上げながら聴くと、そっと背中を押してくれるような気持ちになりますよ。
アルバム『ドラえもん映画主題歌集~雲がゆくのは』などでも聴けます。