【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
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【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(61〜70)
DecadanceHakubi

ドラマチックな曲展開と真摯な歌声が印象的な、Hakubiの力強い1曲。
ミニアルバム『throw』のリード曲として収録されたこの曲は、バンドの成長と音楽への情熱がダイレクトに反映されています。
彼女たちならではの多様な音楽性と、心情を丁寧に紡ぐ歌詞にグッとくるはず。
過去を振り返りながら前を向く、等身大な言葉の数々に勇気づけられることでしょう。
裏打ちやハイハットの16ビート刻みに挑戦したいときに、ぜひ。
ホワイトノイズOfficial髭男dism

その圧倒的なポテンシャルを感じさせる音楽性でJ-POPを瞬く間に席巻してしまった4人組ピアノポップバンド、Official髭男dism。
テレビアニメ『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』のオープニングテーマとして書き下ろされた9作目の配信限定シングル曲『ホワイトノイズ』は、ギターリフを前面に出したクールなロックアンサンブルのナンバーです。
ドラムは全体をとおして基本的な8ビートのパターンで構成されており、テンポも速くないため挑戦しやすいですよ。
フィルインが入るところでテンポが揺れないよう、初心者ドラマーの方は注意して練習してみてくださいね。
江ノ島エスカーASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『江ノ島エスカー』は海辺の景色が見えてくる聴き心地のいいギターロック。
2008年リリースのアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』収録曲で、2023年に再録版が発表され話題になりました。
ドラムを初めて間もない方にとっては、ちょっと背伸びをした練習曲としてうってつけです。
ミドルテンポなのを意識して、どっしりとかまえて叩いてみてください。
のびしろCreepy Nuts


トラックにギターサウンドが取り入れられていることで、バンドでも演奏してみたくなるような曲ですよね。
ドラムに関しては、1種類のビートの繰り返しなので初心者ドラマーにもオススメです。
BPMが174なので初心者の方にとっては少し速く感じられるかもしれませんが、この曲のビートではハイハットが4分音符で刻まれているので、それほどしんどさを感じることなく叩けるはず。
ただし、4分音符で刻まれるハイハットの合間にバスドラムが8分音符で入るビートは、慣れるまでは手と足がぐちゃぐちゃになって叩きづらいかもしれません。
ぜひゆっくりなテンポから初めて少しずつテンポを上げていくような練習をしてくださいね。
1999羊文学


美しいボーカルワークが印象的なこちらの曲は全体的にドラムの主張は強くなく、中盤まではシンプルなビートの組み合わせて進行していきますので、初心者の方にもオススメといえるでしょう。
中でも気をつけたいポイントは、Aメロとラストサビの2箇所です。
まずAメロはバスドラムとスネアのみのフレーズなんですが、4拍目のスネアの前にゴーストノートのような16分3連が付け加えられています。
これは省いてしまってもいいですが、再現できれば見せ場となりますので余裕があればぜひ挑戦してみてほしいポイントです。
またラストサビの後半部分では4つ打ちのバスドラムの上でライドシンバルが裏打ちをする、いわゆるダンスビートが登場します。
難しい手順のビートではありませんが、前後のビートとは少しノリが変わるのでスムーズに切り替えられるようにしましょう。
愛唄GReeeeN


本人たちはバンドではなくボーカルグループですが、GReeeeNのこの楽曲はバンドサウンドで構成されているのでバンドでカバーするのもオススメです。
曲中に登場するビートは主に1種類のみで、BPMは85とスローテンポなので8分音符のビートでも無理なく叩けそうですね。
ただし、バスドラムのリズムには16分音符が用いられているので、手と足がぐちゃぐちゃになったり、リズムが崩れたりしないように気をつけましょう。
あとは合間のフィルインをマスターできれば完璧です。
天体観測BUMP OF CHICKEN


この曲はBPM165で進行しており、楽曲の大分部で右手は8分音符を刻んでいます。
これくらいのテンポになると、アップダウン奏法を使わずに8分音符を叩き続けるのは結構つらくなってくると思います。
そのため、右手でアップダウン奏法ができるようになった方、または曲の練習を通してアップダウン奏法をマスターしたい方にピッタリな1曲といえるでしょう。
イントロ、Aメロ、サビ、Cメロと、曲の展開に合わせてドラムビートが変わるため、覚えないといけないビートは多いですが、ビートのレパートリーを増やすトレーニングにもちょうどいいと思いますよ。
初心者の方が取り組めば必ずレベルアップにつながる1曲だと思います。






