【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(61〜70)
青空THE BLUE HEARTS

初心者向けの曲として紹介されることも多いTHE BLUE HEARTSの楽曲。
たしかにシンプルなビートの曲が多いですが、なにせテンポが速くて初心者ドラマーさんにはキツイ曲が多いと思います。
そこで、このスローテンポのバラード曲はいかがでしょうか?
非常にシンプルな8ビートがメインなので、8ビートさえ叩けるようになればすぐにでも形にできそうですね!
シンプルな演奏ですが、シンプルゆえに曲の構成を見失わないよう、きちんと各パートのつなぎ目のフィルインを入れられるようにしましょうね!
ガッツだぜ!!ウルフルズ

年代問わずに高い知名度を誇る楽曲を演奏したい初心者ドラマーさんにはこの曲がオススメ!
ファンキーなノリが印象的なウルフルズの代表曲ですね!
ギターやベースのフレーズはテクニカルで難易度が高そうですが、ドラムはダンスビートがメインでチャレンジしやすそうですね!
さらにギターロックバンドのダンスビートの曲のようにテンポも速すぎないので、初心者ドラマーさんにはもってこい!
ダンスビートに慣れるためにはピッタリの1曲だと思います。
ただし各パートのつなぎ目のフィルインは少し練習が必要です。
ファンキーなノリを出せるように頑張りましょう!
ジャージサバシスター


2024年に躍進を遂げた3ピースガールズロックバンドのサバシスターの1曲です。
パンクロックらしいビートやフレーズが頻出で、これからロックバンドの楽曲をたくさん叩きたいと考えている初心者ドラマーさんにはピッタリな1曲といえるでしょう。
この曲のようにBPMが180前後の曲で8ビートを叩こうとすると、まずは手首のアップダウン奏法は必須となるはず。
また、バスドラムの8分音符を鳴らす際にも普通に踏んでいると徐々にテンポについていけなくなるかもしれません。
そこで必要なのが、スライド奏法や足のアップダウン奏法。
素早くバスドラムを鳴らすための技術で、今後ロックバンドの曲を叩くのであれば必ず必要になるので、この機会に習得しちゃいましょう!
パプリカはポストヒューマンの夢を見るか嘘とカメレオン

エキセントリックな楽曲とメンバーそれぞれの高い演奏スキルで注目を集めながらも、2022年に活動休止を発表した5人組ロックバンド、嘘とカメレオン。
2ndミニアルバム『ポストヒューマンNo.5』のオープニングを飾る楽曲『パプリカはポストヒューマンの夢を見るか』は、バラエティー番組『ゴッドタン』のエンディングテーマとして起用されました。
全体を通して8ビートで進行していきますが、テンポが速いためスネアの連打などで音の粒をしっかりさせることを心がけましょう。
テクニック面で難しい部分はないため、バンドでしっかり合わせられるよう練習してくださいね。
ギターハンブレッダーズ

ロックバンド、ハンブレッダーズの楽曲をご紹介します!
『ギター』というタイトルの通り、ギターサウンドが印象的な1曲。
歌詞には等身大の言葉がちりばめられ、10代の頃に感じていた甘酸っぱい気持ちや迷いが表現されています。
社会人の方なら聴いているだけで、まるでタイムスリップしたような懐かしさを覚えるはず。
パワフルで勢いのあるドラミングを、ぜひこの曲で手に入れましょう!
OVERDRIVEJUDY AND MARY

90年代を中心に大活躍したロックバンド、JUDY AND MARYの代表曲の一つである『OVERDRIVE』。
爽やかな雰囲気があふれるロックバンドらしい1曲です。
この曲のドラムパートも比較的シンプルな8ビートがメインとなって組み立てられているので、初心者ドラマーさんでもチャレンジしやすい楽曲だと思います。
ただし、イントロとアウトロ部分は少しノリが異なるフレーズが使用されていること、サビ前も特徴的なタム回しのフレーズがあるので、そのあたりはしっかりと練習を重ねていきましょう!
MONSTER DANCEKEYTALK

曲の途中でガラッとリズムが変わる楽曲は難易度が高く、脱初心者のための練習としてマスターしたいところ。
そこでオススメなのが、KEYTALKの『MONSTER DANCE』です。
タイトル通りのダンサンブルなロックチューンですが、4つ打ちからサビの特徴的なパターン、そして遅いテンポにチェンジして、さらに16ビートと、目まぐるしく展開が変化します。
練習の力試しとして叩いてみてほしい1曲です。