【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
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【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(21〜30)
PretenderOfficial髭男dism


ヒゲダンの代表曲であるこの曲はBPM92と、ゆったりとしたテンポで進行していくバラードソングです。
テンポがゆったりとしているため、それぞれのビートを確かめながら叩けるのが大きなオススメポイントです。
また、この曲のテンポ以外のオススメポイントとして、3種類のビートを覚えれば叩けるということも挙げられます。
1つはAメロとサビのビート、2つめは1番のBメロのビート、そして2番のBメロのビートです。
中でも、1番のBメロのビートは、ゴーストノートやハイハットを使ったブレイクが織り交ぜられた少々複雑なビートになっているため難易度は高め。
そのため、初心者の方はゴーストノートやハイハットの細かいニュアンスは取り払って、バスドラムとスネアの位置を合わせることに集中しましょう。
残りの2つのビートは少しずつ練習すればできる範囲だと思いますが、もし難しければ16分音符を8分音符に変えたりバスドラムの数を減らしたりするなど、叩きやすいようにアレンジしてみてください。
リンダ リンダTHE BLUE HEARTS


もし「テンポが速くてもいいからシンプルなビートをかっこよく叩ける曲に挑戦したい!」という初心者の方がいればオススメなのがこの曲です。
パンクの名曲らしく、ド直球なビートがかっこいいんですよね。
ただし、曲のBPMは200近くとかなりアップテンポな上、基本的には1曲全体を通して8分音符でハイハットかライドシンバルでリズムを刻むビートが続きます。
そのため初心者の方にとっては右手で8分音符を刻み続けることが大きな壁となるでしょう。
そこで取り組んでいただきたいのが、アップダウン奏法です。
ダウンストロークとアップストロークを交互におこなう奏法で、速いリズムをキレイに叩けるようになる上、余計な力を入れずに叩けるので長時間叩いても疲れにくくなるはずです。
そして初心者の方にとってもう一つの壁となりそうなのが、ハイハットのオープンとクローズ、そしてライドシンバルの使い分けなければいけないことです。
スティックのどの部分を使ってシンバルのどの部分を叩くといいのかを研究し、気持ちいい音が出せるように練習してみてください。
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(31〜40)
怪獣の花唄Vaundy

現役で美術系大学に通いながら音楽活動を開始し、そのモダンなセンスで若い世代を中心に人気を獲得したシンガーソングライター、Vaundyさん。
1stアルバム『strobo』からの先行シングルとして配信リリースされた『怪獣の花唄』は、爽やかで痛快なメロディが心地よい代表曲の一つです。
サビはストレートな8ビートですが、AメロやBメロではハイハットのオープンクロスが効果的に使われており、テンポが揺れないように演奏するには相応の練習が必要になります。
初心者ドラマーの方は、確実に演奏できるテンポから徐々にオリジナルのテンポに近づけるよう練習していくと良いでしょう。
新宝島サカナクション

サカナクションといえば、そのハイセンスな楽曲から、技巧派な演奏が必要とされるのでは……と感じている方も少なくないかも。
ですがこの曲は、初心者の方もチャレンジできそう!
基本は8ビートで進行し、サビではハイハットのオープンを伴う16ビート。
サビ部分は慣れるまでは少し叩きづらいかもしれませんが、左足の動きのキレを意識すればきれいな音が出せるはず。
ギターソロ前のビートが少し複雑なのでよく聴いて練習しましょう!
This LoveMaroon 5

世界的な人気を誇るアメリカのロックバンド、Maroon 5の大ヒット曲です。
ドラムのフレーズはシンプルで簡単そうにも聴こえますが、しっかりノリを意識してリズムの土台となることが大切です。
ただテンポを守って叩くだけでなく、音の強弱や、他の楽器としっかりタイミングを合わせることも意識して叩いてみましょう。
怪物YOASOBI

2人組の音楽デュオ、YOASOBIの『怪物』は裏打ちと16ビートの練習にピッタリの初心者にイチオシの曲です。
サビではハイハットのオープンクローズを使った裏打ちフレーズが登場するので、拍の裏が取れるようにしっかりテンポを落として練習してみてください。
また、間奏部分で速い16ビートのハイハットフレーズがあるので「タカタカ」という4つで1つになるリズムを、スローテンポでしっかりと体に覚え込ませていきましょう。
後半にはゴーストノートという、飾りをつけるように軽く叩く奏法も入ってくるので最後まで気が抜けませんね!
My First KissHi-STANDARD


日本を代表するパンクロックバンドHI-STANDARDによる『はじめてのチュウ』のロックカバー。
テンポこそ少し速いものの、ドラムフレーズはシンプルで初心者の方でも取り組みやすいのではないでしょうか?
各所のフィルと、各フレーズのつなぎ目をしっかり練習しましょう!
最後のサビ前のブレイクの部分で、叩いたシンバルをすぐに手で止めるチョークが登場するので、そこをキメればかっこいいですよ!






