【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(41〜50)
secret base 〜君がくれたもの〜ZONE

こちらも名曲中の名曲ですね。
最近ではカバーもされていて聴いていて飽きのこない曲です。
ミドルテンポのバラードを8ビートで感情を込めて演奏すればなんだかとてもしんみり聴かせられるかも。
できるならコーラスも入れられたらgood!
Isn’t She LovelyStevie Wonder

ロックやポップス以外のドラムも叩きたい、という人にオススメしたいのが、70年代R&Bの名曲、スティーヴィー・ワンダーさんの『Isn’t She Lovely』。
軽快な3連のリズムに乗せて、細かくスネアやシンバルを叩き分けるフレーズは、マスターすれば演奏の幅が広がることまちがいなしです。
ちなみにドラムを叩いているのは、マルチプレイヤーであるスティーヴィー・ワンダーさん自身です。
愛すべき日々よヤングスキニー


若い世代を中心に人気を集めているロックバンド、ヤングスキニーの1stEP『どんなことにでも幸せを感じることができたなら』に収録された本曲。
爽やかなサウンドが心地いい1曲に仕上がっており、ライブで演奏すれば盛り上がりそうな楽曲ですよね。
この曲のポイントは曲中でさまざまな展開を見せるビートの豊富さにあります。
1番のAメロではゴーストノートを取り入れた繊細なビート、サビ前ではフロアタムを土台にスネアとタムを組み合わせたどっしりとしたビート、そして2番のAメロでは16ビートが登場し、ギターソロではライドのカップを使ったビートが現れます。
どのビートも他の楽曲でも登場するような汎用性の高いものなので、ぜひこの機会にしっかり叩けるようになっておきましょう!
また、サビ前の手足のコンビネーションを活かしたフィルインも決まるとかっこいいので、練習してみてくださいね。
歩いて帰ろう斉藤和義

王道の明るいロックンロール調のこの曲、J-POPシーンでも長年人気を獲得し続けている斉藤和義さんの代表曲。
1曲を通して全体的にハネたリズムが特徴的で演奏していてもウキウキした気分になれるはず。
ドラムのビートは比較的シンプルなので初心者ドラマーさんもチャレンジしやすいと思います。
ただし、楽曲の後半で少しビートが変わる部分があるので、ここはしっかりと繰り返し練習が必要です。
この曲の音源ではタンバリンの音がフィーチャーされているので、ドラムの音が少し聴きづらいかもしれません。
そんなときはYouTubeで叩いてみた動画を観てみるのがオススメですよ。
江ノ島エスカーASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『江ノ島エスカー』は海辺の景色が見えてくる聴き心地のいいギターロック。
2008年リリースのアルバム『サーフ ブンガク カマクラ』収録曲で、2023年に再録版が発表され話題になりました。
ドラムを初めて間もない方にとっては、ちょっと背伸びをした練習曲としてうってつけです。
ミドルテンポなのを意識して、どっしりとかまえて叩いてみてください。
少女SSCANDAL

文化祭でバンド初心者が演奏する定番の曲にもなっているSCANDALの『少女S』。
ミドルテンポながら、骨太なロックサウンドが印象的でかっこいいですね!
この曲では、2拍目と4拍目にスネアが入る基本形の8ビートではなく、その間にゴーストノートと呼ばれる細かな音符が入ったフレーズがポイント。
もしうまく叩けなければ省略しても大丈夫ですが、習得しておけばどんな楽曲でも応用できます。
疾走感やノリを演出する際に欠かせないテクニックなのでこの機会にぜひマスターしておきましょう!
Funny Bunnythe pillows

1999年にリリースされたthe pillowsの8枚目のアルバム『HAPPY BIVOUAC』に収録された1曲。
この曲は週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『SKET DANCE』の劇中で、主人公たちが文化祭で演奏する楽曲として使用されたので、ファン以外にもなじみのある曲かもしれません。
テンポ自体はゆっくりですが、ハイハットの絶妙の裏打ちがポイント。
これをマスターできればかっこいいですよ。