【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(21〜30)
拝啓、少年よHump Back

ガールズロックバンド、Hump Back。
シンプルでストレートな楽曲が魅力のスリーピースバンドです。
ドラムはシンプルなビートが中心になりますので、ある程度8ビート、4ビートが叩けるようになれば演奏できるはず!
サビ前ではライドシンバルの中心部分であるカップを叩いてリズムを刻むところがありますが、この演奏方法はほかの曲でも使えますよ!
カップの音をきれいに鳴らすコツはスティックの中腹部分で叩くことです!
さよならエレジー菅田将暉

ロックバンドの曲ではありませんが、知名度も高くオススメの1曲です!
ポップスのドラムって思っている以上に難しいことが多いんですが、この曲は8ビートが叩ければ曲の大部分を演奏できますよ。
バスドラの位置がちょっとずつ変わるのでそこは注意です!
またイントロ部分やサビ前をはじめ、要所要所に登場するフィルをしっかりキメることを意識すればよりいっそうかっこよく演奏できます。
夜に駆けるYOASOBI

ピアノをフィーチャーしたギターロック調の楽曲で一躍大人気を博しているYOASOBIの代表曲の一つ。
歯切れのいいギターのカッティングが印象的で、ノリもいい曲なのでバンドで演奏するにもピッタリな雰囲気ですよね!
その一方、原曲ではドラムのサウンドは打ち込みっぽい音色が使われていますね。
ですが、実際に演奏するときは気にせず生ドラムで演奏しても問題ないでしょう!
基本的には4つ打ちのダンスビートを中心に構成されているので、初心者の方も少し練習すればだいぶサマになると思います!
少しテンポが速いので慣れるまではゆっくりと練習してくださいね!
小さな恋のうたMONGOL800

『小さな恋のうた』は、沖縄出身のロックバンド、MONGOL800の代表曲。
多くのアーティストにカバーされ、テレビで流れることも多いので、ライブで演奏したら盛り上がることまちがいなしの1曲です。
ドラムはシンプルですが、テンポがとても速いので、右手でハイハットを刻むときのアップダウン奏法、右足で速くバスドラムを叩く練習をしましょう!
バスドラムのダブルはいくつかの奏法があるので、自分にあったやり方を見つけてくださいね。
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

『鋼の錬金術師』オープニングテーマとして大ヒットした、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの人気曲です。
ロックの定番と言えるスピード感のあるテンポですが、意外とこのテンポをキープするのが難しいです。
速くなりすぎたり、逆にもたついて遅くなったりしないよう、安定したリズムを意識して叩きましょう。
怪獣の花唄Vaundy

現役で美術系大学に通いながら音楽活動を開始し、そのモダンなセンスで若い世代を中心に人気を獲得したシンガーソングライター、Vaundyさん。
1stアルバム『strobo』からの先行シングルとして配信リリースされた『怪獣の花唄』は、爽やかで痛快なメロディが心地よい代表曲の一つです。
サビはストレートな8ビートですが、AメロやBメロではハイハットのオープンクロスが効果的に使われており、テンポが揺れないように演奏するには相応の練習が必要になります。
初心者ドラマーの方は、確実に演奏できるテンポから徐々にオリジナルのテンポに近づけるよう練習していくと良いでしょう。
踊り子Vaundy

シンガーソングライター、Vaundyさんの『踊り子』。
この曲はドラム初心者の中でも、とくにドラムを始めたばかりの方にオススメの曲です。
この曲はシンプルな8ビートを繰り返すという簡単なドラムのフレーズになっています。
とくに嬉しいのは、この曲の8ビートにはキックを8分で「ダダッ」と連打して踏む部分がなく、キックにスネアやハイハットがつられてしまうと悩んでいる方でも安心して取り組めます。
サビではライドシンバルが登場しますが、焦らず遅めのテンポで練習して身につけてくださいね!