【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲をご紹介。
最新のヒット曲から定番のあの名曲までたっぷりピックアップしました!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありませんが、初心者向けにアレンジを加えた「叩いてみた」動画も合わせて載せていますからぜひ参考にしてみてください!
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(31〜40)
やってみようWANIMA

auのCMソングとしても話題になった、WANIMAの『やってみよう』。
原曲は有名な童謡『ピクニック』で、メロディは非常に覚えやすいため、取り組みやすい楽曲と言えます。
速いテンポでのダブルキックや、ギター、ベースと合わせてピタッと止まるブレイク、そして目まぐるしく変わる曲展開とさまざまなフレーズが出てきますので、自分の苦手なリズムを探すのにもピッタリですよ。
空も飛べるはずスピッツ

日本のロックバンドを代表するスピッツの代表曲の一つであり、きっと誰しもがこの曲を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
スピッツの魅力であるやわらかさや独自の世界観がぎゅっと詰まった名曲ですよね!
この曲、ゆったりとした速さの曲で、初心者ドラマーの方には取り組みやすいテンポだと思います。
演奏も基本的には8ビートが主体で間にフィルインが入るといった形。
楽譜を見ながらしっかりと覚えれば必ず叩けるようになりますよ!
ジターバグELLEGARDEN

2018年の復活も大きな話題になった、ELLEGARDENの初期の名曲です。
ハイテンポな王道のロックチューンですが、サビではシンコペーションが多用されており、アクセントになるバスドラムとクラッシュシンバルが小節の頭よりも前に来ていますね。
初心者には少し難易度が高いかもしれませんが、一度慣れてしまえば簡単に叩けるようになりますよ!
いろいろな曲で登場する王道のドラムパターンなので、ぜひマスターしましょう!
Overdoseなとり


なとりさんの代表曲で、この曲もTikTokをはじめインターネットがキッカケで注目を集めた1曲です。
洗練された都会的なサウンドとクールな歌声が印象的な楽曲ですよね。
この曲は比較的ゆったりとしたテンポが特徴的で、ロックバンドの楽曲でもよく登場する4つ打ちのバスドラムの上でハイハットを8分音符の裏で叩くダンスビートが登場します。
その中でもこの曲のダンスビートで特徴的なのが、先述の基本のダンスビートの中にハイハットの3連符が混ぜ込まれているところ。
まずは曲をよく聴いてビートの構成を理解するところから始めましょう!
他の曲でも頻繁に登場するビートではありませんが、基本のビートをアレンジする力が付くと思います。
第ゼロ感10-FEET


アグレッシブなロックサウンドにレゲエやヒップホップといった音楽性を融合させた楽曲で人気を博している3ピースロックバンド、10-FEET。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として書き下ろされた通算22作目のシングル曲『第ゼロ感』は、映画作品の熱量を感じさせるアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
ドラム単体でのテンポ自体はそこまで速くありませんが、他のパートとのユニゾンになっているフレーズや裏打ちでのハイハットなど、初心者ドラマーが身につけておくべきアプローチが多いため練習曲としてオススメですよ。
ゆっくりのテンポから確実に音を鳴らせるよう練習してみてくださいね。
【2025】ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲(41〜50)
少年少女よパーカーズ

『少年少女よ』は、パーカーズが2024年にリリースした疾走感と青春感たっぷりの楽曲です。
別れと出会いの季節をテーマに、過去への想いや将来への期待を綴った歌詞が印象的。
ストレートなリズムに乗せて、真っすぐに未来へ向かう若者へエールを送っています。
新生活をスタートさせる人にこそ聴いてほしい1曲ですね。
AメロからBメロ、そこからサビへの動静をしっかり練習してみましょう!
secret base 〜君がくれたもの〜ZONE

こちらも名曲中の名曲ですね。
最近ではカバーもされていて聴いていて飽きのこない曲です。
ミドルテンポのバラードを8ビートで感情を込めて演奏すればなんだかとてもしんみり聴かせられるかも。
できるならコーラスも入れられたらgood!