「マジックするのは難しそう」そう思っていませんか?
実は身近にある輪ゴムやティッシュ、風船などを使って、誰でも簡単に不思議な手品ができるんです。
手先の器用さもあまり必要がありません。
むしろ大切なのは、ちょっとしたコツを知ることだけ。
この記事では、道具の準備もそんなに必要なく、すぐに披露できる簡単マジックの数々をご紹介します。
パーティーや集まりの場で、さりげなく披露して、イベントを盛り上げてみてくださいね!
子供向け簡単マジック(1〜10)
瞬間変化!画用紙の色が変わるマジック

半分に折ってある画用紙の色が一瞬にして変わってしまうというマジックです。
「マジシャンはただ画用紙を広げただけなのになぜ?」と、シンプルな動きであるがゆえに余計に不思議に思えますよね。
このマジックはあらかじめ画用紙に細工が施されているんですね。
その細工とは、異なる色の画用紙を貼り合わせているんです。
まずは2色の画用紙の半分だけを貼り合わせます。
次に最初に見せる色の画用紙の中心から2cmほどずらした部分に両面テープを貼り、画用紙を貼り合わせましょう。
すると最初に見せる色の画用紙を広げる動きで自然と変化後の画用紙が広がり、それを素早くおこなうことで画用紙の色が変わったように見えるんです。
相手にタネがバレないようにスムーズにおこなうことのほか、相手から見える角度にも注意しながら披露してみてくださいね。
ひっつきふうせん

子供たちが大好きな風船を使ったマジックを紹介しますよ。
水風船を膨らませ、髪の毛に風船をこするようにして乗せていくと、不思議なことに風船が髪の毛にどんどんくっついていくマジックです。
このマジックは髪の毛に風船をこすると起こる、静電気を利用した化学マジックになっています。
とってもシンプルで小さなお子さんも挑戦できるマジックなので、ぜひ楽しんで挑戦してみてくださいね。
風船は大きいのではなく小さな風船を使うのがオススメですよ。
ビーズマジック

プラコップのビーズが素早く分けられビーズマジックを紹介します。
マジックのタネはプラコップ2個のうち1個のプラコップの底にがびょうで穴を開けて長めにカットしたテグスを2本通し同じ色のビーズを通してタネを仕掛けていきましょう。
プラコップをひっくり返してもビーズが落ちないようにしっかりと結んでくださいね。
一方のコップには違う色のビーズを入れて2個のプラコップに入ったビーズを混ぜ合わせていきますが、素早く同じ色同士を分けて戻すことができるマジックです。
子供も挑戦しやすい楽しいマジックになっていますよ。
空の筒から出てくるハンカチ

見た目は何も見えない筒ですが、魔法の言葉をかけるとハンカチが中から出てくる子供達も大興奮のマジックです。
ポイントは2枚の画用紙を、外側に1個と内側に1個画用紙を筒状に丸めて作っていきますが、内側の筒だけ斜めに丸めて作り、外側の筒に内側の筒をセットした時に隙間ができるように作っていくのがポイントです。
マジックを披露する時は、ハンカチを入れてる口を自分の方に向けてタネが見えないように演じていきましょうね。
セットするハンカチは2枚くらいあるとマジックも盛り上がるのでオススメですよ!
だまし船

指でつかんでる場所は変わらないのに船の形は変わる、おりがみを使った、だまし船のマジックを紹介します。
おりがみで土台になるだまし船を作っていきますが折り目をしっかりつけて、ピラミッドの部分を開くとこではマジックの重要な部分になるのでしっかりと折っていきましょう。
最後おりがみをひっくり返し斜めに船の形に折ったら完成です!
マジックの演じ方は船の帆の先端をつかんで目を閉じてもらいます。
目を閉じてもらってる間に違う人が船の土台の部分を折るとつかんでた帆の部分が船の土台部分に変わるだまし船のマジックになっています。
ティッシュから出てくるお菓子

ティッシュの中から飴が出てくる!
子供たちが大喜びしそうなマジックを紹介します。
子供たちの目の前でティッシュを2枚箱から取って丸めます。
すると丸くなったティッシュから飴が出てくるという不思議なマジック!
実はあらかじめ飴を包んだティッシュをティッシュ箱の上に見えないように置いておき、ティッシュを取る際に一緒に丸めたティッシュも持ち上げるというトリックです。
ティッシュで包める小さめのお菓子ならなんでも応用できるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
お菓子が出てくる不思議なコップ
@takuro_magic これは使える!お菓子が出現する簡単マジック#手品#種明かし#マジック
♬ Under the skin – &TEAM
色紙しか入っていなかったコップにお菓子が登場する嬉しいサプライズマジックを紹介します。
マジックのタネはシンプルでプラコップ2個準備したらお菓子を入れる方のプラコップ1個だけ縁をカットしていきましょう。
縁をカットすることでプラコップを重ねても透明なため1個にしか見えないですよね。
最初に色紙とコップを一緒に取り出して中身がないことを見せるのもポイントですよ。
色紙でお菓子が入ったコップを見えないように重ねて、掛け声をかけ色紙をめくると空っぽだったコップにお菓子が登場!
子供たちも大喜びののマジックです。