【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(71〜80)
簡単な彼岸花

9月のお彼岸のころに咲く彼岸花。
真っ赤な鮮やかな花をつけ、秋の訪れを感じさせてくれますよね!
高齢者の方にもなじみのある彼岸花は、秋の工作レクの題材にもとてもオススメです。
画用紙をカットしたり、貼り付けたりする作業がメインですので、手軽に作っていただけると思います。
画用紙の花びら、お花紙の中心部分、紙をクルクル巻いた棒を組み合わせるだけ!
ワイヤーで作る方法よりもグッと手軽でありながら、見た目も華やかに仕上がりますよ。
紙で作るぶどうの飾り

コロコロとした丸い実がついたぶどうの房を、画用紙とお花紙を組み合わせて立体的に作っていきましょう。
軸の枝は茶色の画用紙をねじって作り、そこに実や葉を取り付けていく内容ですね。
実はティッシュペーパーを丸めたものにお花紙を巻き、端っこを輪ゴムでしっかりとしばって作ります。
そして実の反対側にはみ出したお花紙を、接着剤で軸に取り付けていくという手順ですね。
軸をねじる動作や、ティッシュペーパーをコロコロと丸める動作で、指先の動きにしっかりと意識を向けてもらいましょう。
花の切り紙

切り絵で作るコスモスのアイデアです。
指定された形に折り紙を折り、そこに花びらの下書きをして切ることで、折り紙を開いた時に1枚の大きなコスモスを作れます。
まず折り紙を四角に二回折り、次に三角になるよう1回折ります。
重なった折り紙の半分をめくり、底辺と左の側面に合わせて折りましょう。
反対側は、底辺と右の側面を合わせて折ってくださいね。
これで折る工程は終了。
花びらの図案を描き、線に沿ってハサミで切ってください。
中心に黄色い丸シールを貼ればよりコスモスらしくなりますよ。
お花紙でコスモス

秋の花といえばコスモスが定番ですよね。
そんなコスモスを、お花紙で作ってみようという内容です。
びょうぶ折りにしたものを半分に折り、ホチキスで太い方を止め、先端を斜めに切りそれを広げると開いた花のようです。
丸い形に固定し、中心に黄色い丸を貼り付ければお花紙のコスモスが完成します。
もとの素材のやわらかさに、びょうぶ折りの行程が加わり、さらに自然でやさしいやわらかさに仕上がります。
しわによって立体的な見た目であることも、目をひくポイントですね。
新聞紙アート・きのこ

秋の味覚といえば、キノコ。
そのキノコを簡単に新聞紙で作ります。
新聞紙は薄くやわらかいので、力が弱くなってきた高齢者の方でも扱いやすいですよ。
まず新聞紙を丸めてキノコの傘を作り、その上からさらに新聞紙をかぶせて柄を作っていきます。
キノコの種類によって、傘となる丸めた新聞紙の大きさを変えてみてくださいね。
キノコの形が作れたら、最後はのりを使って色紙を貼れば完成。
壁面飾りとして、またカゴの上に乗せて飾って、秋らしい風情を楽しんでみてくださいね。