【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(101〜110)
さつまいも

秋を感じる壁面飾りとして、さつまいもをモチーフにした作品はいかがでしょうか。
画用紙でさつまいもやつるの形を切り出して組み合わせれば、手軽に作品ができあがります。
立体的にしたい場合は、新聞紙を丸め、その上から赤紫の色紙を巻き付けると、さつまいものでこぼことした形が作れますよ。
大きさや形をアレンジしたり、葉っぱやつるも作り足せばより華やかな壁面になるのでオススメです。
さつまいも掘りに行くのは難しくても、こうして壁面飾りを作れば、秋の訪れや秋の味覚を感じられますよ!
さんま

秋の味覚の代表格と言えばさんまですよね!
アルミホイルを使えばリアルなさんまが作れちゃうんです!
チラシや新聞紙などの紙でさんまのベースを作り、アルミホイルで包みましょう。
さらに光沢のある面を表にしてアルミホイルで再度包み、ペンなどで着彩し丸シールで目をつければできあがり!
紙皿で七輪を作るとよりさんまを焼いている雰囲気が表現できるでしょう。
高齢者の方により季節感を味わってもらえるのではないでしょうか。
じゃばら折りで作る柿

柿を見ると、秋の訪れを感じられるという方も多いのではないでしょうか。
今回は、旬の秋にピッタリなじゃばら折りで作る柿をご紹介します。
用意するのは折り紙、ヘタ、両面テープ、毛糸、ノリのみです。
工作が苦手な方でも、じゃばら折りをマスターすれば手軽に作れちゃいますよ。
じゃばら折りとは、山折りと谷折りを交互に3回折る折り方です。
そのじゃばら折りで折った折り紙をくっつけるだけでリアルな柿が出来上がり。
お部屋のインテリアとしてとりいれて、秋の雰囲気をたっぷり味わってくださいね。
とんぼ

実りを祝福するかのように秋にはさまざまな虫が登場しますよね。
そんな秋のイメージが強い昆虫のひとつであるトンボを折り紙で作っていきましょう。
リアルなトンボを目指してもいいですし、デフォルメしたかわいらしいトンボにしてみるのも良さそうです。
ボディと羽などのパーツを作ってそれを組み合わせる内容で、色を変えることで鮮やかなトンボが完成します。
ボディのパーツは丸みを、羽のパーツは薄さを意識すればよりリアルな雰囲気が出せるかと思います。
どんぐりのハリネズミ

秋はお散歩など外出するのにも良い気候ですよね。
公園に行くとつい拾ってしまうどんぐりを使ったハリネズミのご紹介です!
まず、紙粘土をしずく型に成形し、粘土がやわらかいうちにどんぐりを埋め込みながら接着剤で固定します。
どんぐりをハリネズミの針に見立てているので、イメージしながらおこなうのがポイント!
どんぐりだけではなく、モールやネコジャラシ、小枝などを共にあしらってもかわいいですね。
玄関やお部屋のインテリア、お孫さんにプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。