【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア
秋といえば食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしていろんな季節のイベントも盛りだくさんですよね。
そんな秋にぴったりの工作のアイデアをご紹介します。
作っていて楽しいものはもちろん、見て楽しめるものや作った後も実用品として使えるものまでたくさん紹介しています。
特に落ち葉や木の実を使ったものはお散歩に行って集めてくるという楽しさもありますよね。
みなさんのアイデア次第ではもっと個性的に楽しめる工作、ぜひわいわいと楽しみながら作ってみてくださいね!
【高齢者向け】秋の簡単おすすめ工作アイデア(131〜140)
バラのような杉の木松ぼっくり

まつぼっくりにも色々な種類があり、その中でも印象的なのが杉の松ぼっくりです。
樹齢30年以上じゃないと種がつかないので、かなり珍しい松ぼっくりのひとつなんです。
さらにそのフォルムはまるでバラのように見えるので、シダーローズと呼ばれています。
今回はシダーローズでフラワーアレンジをしちゃいましょう。
シダーローズを漂白剤につけておくだけで色がぬけて味わい深く仕上がります。
そしてカラースプレーでコーティングすれば、お好みのフラワーアレンジができますよ。
フェルトと松ぼっくりで作るお花のアート

まつぼっくりと羊毛フェルトを合わせてカラフルなお花アートを作ってみるのはどうでしょうか?
まずはまつぼっくりの根本にワイヤーを差し込み、しっかりと留めます。
反対の先端は刺さると危ないのでここもペンチを使って丸めておきましょう。
まつぼっくりの上から順に好きな色の羊毛フェルトを詰めていってつまようじでギュッと押し込みむことで接着剤などを使わなくても羊毛フェルトが落ちてくることはありません。
ワイヤーで葉も作って飾ってみましょう。
ペンチの扱いはコツをつかめば手も痛めませんよ。
ペットボトルでぶどう

ペットボトルのキャップの丸みを利用してぶどうの実を描き、それをカットして組み合わせ、ぶどうの飾りを作っていきましょう。
カットした折り紙だけを使えば平面の飾りに、それをキャップに貼り付ければ立体の飾りが作れますよ。
実のカラーにあわせたキャップを使えば統一感が出せますが、数が用意できない場合は折り紙で包んだり、色を塗るのもオススメです。
線に合わせて正確にカット、細かくパーツを作っていく手順をとおして指の動きに意識を向けてもらいましょう。
作ってレクリエーションにも!けん玉

けん玉は子供のころに遊んだ方も多いのではないでしょうか。
老若男女問わず愛されているアイテムですよね。
そんなけん玉を松ぼっくりで手作りしちゃいましょう。
用意するのは松ぼっくり、タコ糸、紙コップ、トイレットペーパーの芯などです。
タコ糸を松ぼっくりに通すのが細やかな作業なので手先のリハビリにつながります。
持ち手となる部分は紙コップをテープでつなげるだけなので、簡単にできちゃいます。
さらに自分なりにかわいらしく装飾してみるのも楽しいかもしれませんよ。
作品にもなる!もみじの壁飾り

画用紙と折り紙を組み合わせて作る、柔らかい見た目と立体的な重なりが印象的な飾り付けです。
網目状に切込みを入れた画用紙を土台にして、そこに紅葉のパーツを重ねていくという内容ですね。
土台の凹凸を考えてパーツを重ねていくことで、紅葉の立体感や奥行きがしっかりと演出されます。
紅葉の色がしっかりとわかるように、背景の色にこだわるのも大切かもしれませんね。
土台の上部には芯とひもを取り付けるので、どのような場所にも取り入れやすい飾り付けです。