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【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ

この記事では、高齢者の方の認知症予防になる脳トレを紹介します。

年齢を重ねると誰でも心配になるのが記憶力ですよね。

そんな方にオススメなのが、手軽におこなえる高齢者向けの脳トレです。

脳トレをおこなうことで、脳が活性化されて心身の健康にもつながります。

クイズ形式はもちろん、なぞなぞや四字熟語、中には体を動かしながらできる脳トレもあります。

自分に合う脳トレを見つけて、楽しみながらおこなってくださいね。

介護職の方で、脳トレアイデアを探している方はぜひチェックしてみてください。

もくじ

【高齢者向け】認知症予防になる!オススメの脳トレ(141〜160)

耳、鼻ゲーム

【認知症予防】耳と鼻をつまむだけで脳の活性化?マルチタスクトレーニング
耳、鼻ゲーム

片方の手で鼻をつまみ、もう片方の手はクロスさせて手とは反対側の耳をつまみます。

その形を合図で入れ替えていき、スムーズに手を交代させていくことを目指してもらう内容ですね。

両手が違う場所をつまんでいること、片方の手がクロスしていることが重要なポイントで、しっかりと考えて手を動かすことが脳の活性化につながっていきますね。

手を入れ替える動作だけでも難しい内容ですが、入れ替える前に手拍子をはさむなどのアレンジを加えると、さらに難しくなりより動きへの意識、集中力を高めてもらえますよ。

色カード合わせゲーム

【デイサービスレク】色カード合わせゲーム!
色カード合わせゲーム

段ボールや画用紙などに色を塗ったカードの中から、指定された色を獲得して手元に重ねていくゲームです。

カードの裏面だけに色が塗られていることが大切なポイントで、色を確認する指先の動きやカードの配置を記憶することに意識を向けてもらいましょう。

色の種類やカードの数が増えるほど難易度も上がるので、慣れてきたタイミングで徐々に数を増やしていくとさらに盛り上るのではないでしょうか。

個人でスピードを競うルールだけでなく、向かい合う人と協力してふたつのセットを完成させるルールでも楽しめそうですね。

認知症リハビリにペットボトルビンゴ

ペットボトルのキャップを専用の台にさし込んでいき、同じ色で列を作ることを目指してもらうゲームです。

専用の台は板に棒が取り付けられたもので、ここに差し込めるようにキャップには穴をあけておきます。

2色のキャップを交互にさしていくルールで、自分の列へ意識を向けつつ相手の列がそろわないようにする、立体的な五目並べのようなイメージです。

相手との駆け引きで思考力や判断力を鍛えていく内容ではありますが、キャップの穴なども工夫して棒にキャップをとおす指先の力も同時に鍛えていきましょう。

連想カードゲーム

お昼休みとかに最適!「連想カードゲーム」
連想カードゲーム

カードに書かれたキーワードから連想されるものを考えていく、想像力や発想力が試されるゲームですね。

「色」「特徴」「もの」をあらわした3種類のカードを準備して、それぞれから1枚ずつカードを場に出します。

そして出されたすべてのカードの条件に当てはまるものを考えて、答えを発表していくという内容ですね。

「白くて柔らかい生き物」というワードでも、「うさぎ」や「ひつじ」など複数の言葉が考えられるので、思いついた数を競う内容でも盛り上がるかと思います。

間違い探しゲーム

【間違い探しゲーム】無料イラスト動画!老化予防おすすめ脳トレ問題【ラボ】#80
間違い探しゲーム

左右にならんだイラストや写真から、異なる部分を見つけてもらうゲームです。

出されたお題を細かい部分までしっかりと観察する集中力、見比べる動きや見つけた間違いを覚えておく記憶力などが鍛えられますね。

一見しただけでわかるような大きな間違いからはじめて、徐々に細かい間違いに挑戦してもらうのがオススメですよ。

どうしても間違いが見つからないという場合は、どのエリアに間違いがあるかを、ヒントにしてみるといいかもしれません。

しっかりと集中して自力で間違いを見つけてもらい、脳の活性化につなげていきましょう。

10回クイズ

【対決】珍回答連発!?10回クイズやったら真のおバカが決定した!
10回クイズ

「◯◯て10回言ってみて!」というあの10回クイズです。

わたしが小学生の頃も一時期ブームになっていました。

問題がいじわるで10回言った言葉に乗っかるようになってしまうんですよねえ。

よくよく考えればわかる問題なのに10回に釣られてしまって……。

大人なのでもう少し冷静に、ちゃんと考えてみたいです(笑)。