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【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操

高齢者の方の、心身の健康に欠かせないレクリエーションと言えば体操ですよね。

体力や筋力の低下を防ぐのはもちろん、転倒予防などにも効果があります。

ですが、高齢者の方の中には激しい運動ができない方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にオススメなのが椅子に座ってできる体操です。

音楽にあわせてテンポよく動くので、楽しく取り組めるのが魅力的ですよ。

さらに筋肉や脳に刺激を与えることで血行がよくなり、認知症などの予防にも期待が高まります。

体を動かすのが苦手な方でも、手軽に楽しめる体操ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】椅子に座ってできる楽しい体操(81〜100)

イスに座っておこなうストレッチ

【web河健】Lesson.36「イスに座っておこなうストレッチ」
イスに座っておこなうストレッチ

腰痛の予防や姿勢と血流の改善につながる、腰の周りを中心としたストレッチです。

椅子に座ってゆっくりと腰を動かすことで、軽い負担で腰を中心とした下半身の筋肉もしっかりと動かせますよ。

背筋を伸ばした正しい姿勢から動かしていくことが重要で、腰のどの筋肉が伸びているのかにも意識を向けてもらいましょう。

痛みが出ないように、できる範囲まででじっくりと伸ばしてあげることが大切ですね。

息を止めてしまうと筋肉が固まるので、ゆっくりと息をはきながらおこなうことが筋肉をほぐすことにもつながります。

ウォーキング体操

座りながら簡単エクササイズ!高齢者向け【ウォーキング体操】
ウォーキング体操

その場で大きく足踏みをするような動きで下半身の動きに意識を向けてもらいましょう。

軽い負荷でしっかりときたえられるように、椅子に座っておこなうのが大切なポイントですね。

いきなり足踏みの体操にうつるのではなく、足を持ち上げて引き寄せる運動、股関節を回す運動などで足をほぐすことからスタートしましょう。

しっかりと背筋をのばして腕も大きく動かすなど、足踏みをおこなう際の姿勢や足以外の動きも大切ですね。

動きのリズムにも意識を向けながら、呼吸も整えつつ進めていきましょう。

ウサギとカメで左右の違う動き

【おうちで健康づくり】頭と体の楽しい体操!コグニサイズ – うさぎとかめ編 –
ウサギとカメで左右の違う動き

童謡『うさぎとかめ』に合わせて大きく左右の腕を動かしていく体操です。

腕の動きが中心の運動なので、立って体を動かすのが難しいという場合には椅子に座っておこないましょう。

交互に腕を前に出していくシンプルな動きですが、この時の手の形や動きの切り替えで脳トレの効果を加える内容ですね。

合図とともに手の形を変える、腕の出し方を変えるなど、徐々に要素を追加して考えつつ体を動かしてもらいます。

腕の動きだけでなく足の動きを加えると、考える要素がさらに増えるのでこちらもオススメですよ。

エコノミークラス症候群予防

【高齢者向け】足の衰え予防!ごぼう先生のイス体操「エコノミークラス症候群予防」
エコノミークラス症候群予防

飛行機のエコノミークラスの席のように、同じ体勢で過ごすことは足の血流を悪くしてしまいます。

そんなエコノミークラス症候群を予防や血行の改善につながる、椅子に座って足を動かす体操です。

つま先を浮かせる動きや大きな足踏みの動きなどで、足への力の入れ方を意識しつつ、筋肉もきたえていきましょう。

痛みが出ない範囲で踏みしめる衝撃も感じながらリズミカルに足を動かしていくことで、スムーズな歩行や転倒の防止などにもつながっていきますよ。

クロスでグーチョキパー

【脳トレ指体操3種類】クロスでグーチョキパーが難しい!
クロスでグーチョキパー

クロスでグーチョキパーは、手をクロスさせておこなう体操なんです。

普通にグーチョキパーをするだけでなく、手をクロスさせるので頭を使う運動ですね。

なかなか一度するだけで失敗なくおこなえるのは難しいかもしれません。

何度もおこなうことで、体で覚えられますよ。

他にも足をたたきグーチョキパーをする運動や、手拍子をプラスさせながらする運動もあるので実践してみてくださいね。

どれも頭を使う運動ばかりなので脳がフル活用されそうですよ。