【高齢者向け】季節感を存分に楽しめる壁飾り。クリスマス装飾の楽しいアイデア
12月が近づいてくると、クリスマスの飾り付けを今年はどうしようかと悩んでしまいますよね。
今年のクリスマスには、高齢者の方と一緒に手作りの壁飾りを作ってみませんか?
今回は壁面に大きく飾るツリーや毛糸で作るツリー、折り紙のベル、かわいいオーナメントなど、すてきな作品をご紹介します。
昔懐かしい毛糸や折り紙を使った作品は、高齢者の方もなじみがあり、思い出話を語らうきっかけにもなるかもしれません。
指先を使うことで脳も活性化され、会話を楽しみながら、温かみのあるクリスマスの雰囲気をお楽しみくださいね。
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【高齢者向け】季節感を存分に楽しめる壁飾り。クリスマス装飾の楽しいアイデア(91〜100)
紙皿のサンタとトナカイ

紙皿の曲線をいかして作る、サンタクロースとトナカイの飾り付けです。
まずは紙皿を半分にカットして曲線が下になるように配置、三角の先端に丸を付けた画用紙の土台に貼り付けてサンタクロースを作ります。
次に4等分にカットした紙皿に目と鼻、角のパーツを取り付けてトナカイを作るという流れですね。
紙皿にどのような表情を描くかが大切で、デザインにこだわって自分なりのキャラクターに仕上げていきましょう。
完成品が平面なので、壁面の飾り付けにピッタリな工作ですね。
紙皿のヒイラギリース

紙皿で作った輪を土台にして、ひいらぎの葉にカットした画用紙などで装飾していくお手軽なクリスマスリースです。
ひいらぎのギザギザをカットするのが難しいという場合は、葉も含めてパーツを事前に準備して、飾り付けを楽しんでもらいましょう。
色の異なるひいらぎの葉や、冬やクリスマスをイメージさせるパーツの配置で、自分なりのリースを作ることで発想力も鍛えられますよ。
土台がかくれるようにそれぞれのパーツをしっかりと重ねることが、より華やかな見た目につながる大切なポイントですね。
【高齢者向け】季節感を存分に楽しめる壁飾り。クリスマス装飾の楽しいアイデア(101〜110)
輪飾り

誰もが一度は作ったことがあるであろう「輪飾り」!
折り紙を折って細い短冊状にカットしたら、輪っか状に丸めてのり付けし、2つ目からは先の輪っかに通した状態で輪っかを作っていきます。
好みの長さになるまでこの作業を繰り返せば、あっという間に輪飾りの完成です!
とてもシンプルですが、輪飾りを見るとお誕生日やお楽しみ会のような、ワクワクするイベントを思い浮かべてしまうという方は少なくないはず。
楽しいクリスマスを迎えられるよう、工作の時間に少しずつ作ってみてくださいね。
雪の結晶

雪の結晶の飾り作りってすてきですよね。
白い折り紙を使えば、窓辺に並べた時に雪景色みたいに見えるかも?
高齢者の方と一緒に作る際は、折り紙を小さな正方形に切っておくと取り組みやすいかもしれません。
完成した雪の結晶を、部屋の窓や壁に飾れば、冬らしい雰囲気が出せそうですね。
高齢者の方と作品を眺めながら、昔の思い出話に花を咲かせるのも盛り上がりますよ。
指先を使う作業は、脳の活性化にもつながるので、楽しみながら健康づくりもできてしまいますね。
ぜひ、すてきな雪の結晶を作って楽しんでくださいね。
雪の結晶オーナメント

規則正しくもようがならんだ、雪の結晶をモチーフにした立体的な飾り付けです。
ひもを取り付けてつり下げるパターン、連結させてガーランドのように仕上げるパターンなどさまざまな方法で楽しめそうですね。
用意するのは細くカットした紙で、貼り付ける位置や曲線などを意識して細長い紙を組み上げていき、ねじって爪のような形に仕上げたものをその隙間に貼り付けていく細かい手順です。
小さなパーツを作って組み合わせる内容なので、指先への集中力が試されますね。
色の組み合わせによる印象の違いを試してみるのもオススメですよ。
インフィニティなクリスマス飾り

折り紙を使った、立体的なデザインの飾りです。
モチーフが明確でないからこそ、花や雪の結晶などさまざまなとらえ方ができるので、装飾に取り入れやすいところがポイントです。
細くカットした4本の折り紙を組み合わせ、中心部を貼り付けて4方向に2本ずつの折り紙が出ている状態にします。
それぞれを曲げながら隣の方向の折り紙と貼り合わせれば完成です。
立体的ではありますが、1つだけだとシンプルなデザインなので、複数をつなげたり、ツリーやリースなどの装飾に使うのがオススメです。
さまざまな色で作って、どのような印象になるかを試してみるのもおもしろそうです。
クリスマスカラーのリース

クリスマスツリーや壁面飾りのオーナメントにぴったりな、クリスマスカラーのリース。
2色の画用紙を組み合わせることで、立体的な円形のリースが制作できますよ。
まず、2枚の画用紙の内側に縦の切り込みを入れて組み合わせたら、ラップの芯などで巻いて筒状にします。
筒の両端を少しずつ広げて、接着したらヒモを取り付けましょう。
この時に、紙コップを円の中心に置いておくと、形が整いますよ。
最後に、リボンなどで飾り付けたら完成!
2色の画用紙のパターンを変えるだけで、さまざまなアレンジが楽しめるクリスマスの飾りです。
アイテムができた時の達成感を、高齢者の方にも体験してもらってくださいね。






