【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション
認知症予防にもなる手遊びレクリエーション。
座ってできるため、立つことや歩くことが難しい高齢者の方でも取り組みやすく、多くの高齢者施設でおこなわれています。
ですがスタッフのみなさんは、たくさんある手遊びの中からレクを考えることは大変ですよね。
そこで今回は、認知症予防にもなるオススメの手遊びレクリエーションをご紹介します。
簡単にできる指先の運動や、歌いながら手の運動と口の筋力アップになるものまでバラエティーに富んだ内容のものを集めました。
「第二の脳」と呼ばれるぐらい、指先にはたくさんの神経が集中しています。
みんなで楽しみながら、指先や手をたくさん動かして脳を活性化させましょう!
【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(21〜30)
ダンボールで手作りパズル

自分の絵がパズルになる!
ダンボールで手作りパズルのアイデアをご紹介します。
自分だけのパズルを作れたらおもしろそうですよね。
絵が得意な方や、絵が好きな方にもオススメしたい楽しいアイデアですよ!
準備するものはダンボール、画用紙、接着剤、のり、定規、ペン、カッター、洗濯バサミなどです。
描いた絵をカットするとパズルに変身!
枠もつけると、ピースをはめる際のヒントになりそうですね。
ぜひ、取り入れてみてください!
ペットボトルキャップパズル

廃材を活用しましょう!
ペットボトルキャップパズルのアイデアをご紹介します。
パズルを作る際に、材料をそろえるのが大変そうだと考える方もいるのでは。
今回は自宅にあるものでパズルを作ってみましょう。
準備するものは空き箱、ペットボトルのキャップ、油性のペン、定規などです。
空き箱にマス目を描き、マスの中とペットボトルのキャップに同じ文字を書き込んだら完成です!
シンプルで手軽に作れるので、オススメのアイデアですよ!
【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(31〜40)
折り紙タングラム

パーツは全部で7つ!
折り紙タングラムのアイデアをご紹介します。
カラフルでポップな見た目のタングラムを作って遊びましょう。
タングラムとは、正方形を分割した7つのピースを使って、さまざまな図形を作って遊ぶパズルのことを指します。
今回は、折り紙で作ってみましょう。
準備するものは15センチ角の折り紙7枚、7.5センチ角の折り紙4枚です。
パーツごとの折り方を分かりやすく丁寧に説明しているので、参考にしながら取り組んでみてくださいね。
折り紙テトリス

立体的でおもしろい!
折り紙テトリスのアイデアをご紹介します。
パソコンやゲーム機などを使って、テトリスで遊んだ経験のある方も多いのではないでしょうか?
今回は、ゲームの世界から飛び出したかのようなテトリミノを、折り紙で作ってみましょう。
準備するものは折り紙、ハサミまたはカッターです。
15センチ角の折り紙を4分割にして作るので、細かな作業が得意な方にピッタリなアイデアですね。
テトリミノを作って遊んでみましょう。
漢字組み合わせパズル

折り紙で作ろう!
漢字組み合わせパズルのアイデアをご紹介します。
折り紙を細長くカットして、漢字を作るユニークなアイデアです。
準備するものは折り紙、ハサミ、漢字カードです。
指定された漢字を、折り紙のパーツだけで作ってみましょう!
はじめは画数の少ないものからチャレンジすると良いですね。
慣れてきたら画数を増やしたり、制限時間を設けても盛り上がりそうですよ!
折り紙はサイズの異なるパーツを準備しておくのがポイントです!
心の旅でリズム体操

優しいメロディーの心の旅で行うリズム体操を紹介します。
座りながら歌に合わせて手拍子して、膝の内側を交互にタッチしましょう。
肩に手をおくように胸の前で腕をクロスします。
足もステップさせながら動かすことで脳の体操にもなりそうですね。
体全体を大きく動かすのがポイントですが無理のない楽しめる範囲で体を動かしていきましょう。
体を動かすときは、表情や気持ちも一緒に込めて行うことで、より楽しく心の旅を歌えるかもしれませんね。
あんたがたどこさで歌遊び

手まり歌の『あんたがたどこさ』で、ボール遊びをした思い出のある高齢者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。
この『あんたがたどこさ』の歌に合わせた、指の遊びをご紹介します。
歌詞のイメージに合わせて、指で鉄砲とキツネの形を作りましょう。
メロディーにのせて、指の形を左右で交互に変えていきますよ。
慣れてきたら、曲のテンポを速めてくださいね。
指を動かすこと以外にも「少し難しい」と思うことに取り組むことも、脳が活性化するそうですよ。