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【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション

認知症予防にもなる手遊びレクリエーション。

座ってできるため、立つことや歩くことが難しい高齢者の方でも取り組みやすく、多くの高齢者施設でおこなわれています。

ですがスタッフのみなさんは、たくさんある手遊びの中からレクを考えることは大変ですよね。

そこで今回は、認知症予防にもなるオススメの手遊びレクリエーションをご紹介します。

簡単にできる指先の運動や、歌いながら手の運動と口の筋力アップになるものまでバラエティーに富んだ内容のものを集めました。

「第二の脳」と呼ばれるぐらい、指先にはたくさんの神経が集中しています。

みんなで楽しみながら、指先や手をたくさん動かして脳を活性化させましょう!

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(11〜20)

茶摘みゲーム

八十八夜の「茶摘みゲーム」
茶摘みゲーム

5月は新茶の収穫の季節ですよね。

高齢者の方にかかせない飲み物のひとつがお茶ではないでしょうか。

毎日の水分補給に大切な飲み物ですよね。

そんな高齢者の方が盛り上がるのにおすすめなのが茶摘みゲームです。

テーブルの上で茶摘みをするゲームなんですが、茶をつまんでいくというのを競うので、指先がきたえられますよ。

さらに歌を歌いながらすることで、リズム感も養われます。

皆で楽しめるので脳の活性化にもつながりますよ。

季節感あふれるゲームにふれることで、高揚感がえられるのも魅力です。

笑いが起こる脳トレ体操

笑いが起こる脳トレ体操 高齢者が喜ぶレクリエーション 健康体操
笑いが起こる脳トレ体操

栃木県の桜の名所である日光街道。

高齢者の方の中にも、桜を見に日光街道を訪れた方がいらっしゃるかもしれませんね。

日光街道のゴールでもある日光東照宮ですが、日光東照宮といえば三猿も有名です。

見ざる聞かざる言わざるの三猿に合わせて手を使ってポーズをとっていきましょう。

見ざる、聞かざる、言わざるの掛け声に合わせて、手で目や耳や口を押えていきますよ。

「見ざる」の掛け声をして、耳をおさえるといったひっかけをすると、盛り上がります。

また見ざると言ったら、拍手を1回入れるなどすると、難易度が上がりますよ。

高齢者の方が、慣れてきたら、じょじょに難易度をあげて挑戦してみてくださいね。

手拍子グーチョキパー体操

【高齢者脳トレ体操】笑いが起きる!手拍子を使った脳トレ【介護予防】
手拍子グーチョキパー体操

手拍子をしながらの体操は、リズムがとりやすくて高齢者の方におすすめです。

両手でグーチョキパーをランダムに作って手拍子をかさねていくという体操。

脳に良い刺激が与えられて高齢者の心身の健康につながりますよ。

すべての手指を使っていくのでひとつひとつの神経がきたえられそうですね。

グーチョキパーを、アレンジ次第でこんなにもさまざまな手指体操ができるなんてとても嬉しいこと。

手拍子のリズムに乗ることで、心身ともに活性化されそうですね。

うさぎとかめ

【脳トレ体操】「うさぎとかめ」もしもしかめよ:歌体操 高齢者健康体操
うさぎとかめ

皆さんがよくご存じの歌にあわせて、ジャンケンの手指の動作でできる脳トレ体操です。

童謡『うさぎとかめ』を歌いながら楽しく始めてみましょう。

今回の体操は「グー」「チョキ」「パー」、「上へ」「前に」「真横に」という手の形と、位置を組み合わせた動きを取り入れています。

「グーの手を体の真横へ」「チョキで胸の前」「パーで頭の上」など、意識した手指の動作によって脳が刺激され、高齢者の認知症の予防に効果的です。

楽しみながら体操してみてくださいね。

後出しじゃんけん

高齢者向け脳トレ・レク!介護施設・体操教室で盛り上がる!後出しじゃんけん
後出しじゃんけん

普通ならズルだと言われてしまう後出しじゃんけんですが、実は認知症予防にはぴったりなんです!

相手が出した手を見てそれが何かを考え、じゃあ自分が勝つにはもしくは負けるにはこの手を出せばいいと考えた後、考え抜いた答えの手を出します。

考えること、そしてそれをちゃんと動きとして表現するというのが結びつくことで脳を活性化させます。

後出しをする手は、勝っても負けてもどちらでもOK。

最初にどちらにするか決めておき、やってみましょう!

勝つ方でやったら次は負ける方でやるなど、交互に繰り返すことで「今どっちにするんだっけ?」と考えることにつながるので、より脳に刺激が伝わりますよ。

むすんでひらいて

介護レクリエーション★善家先生の「むすんでひらいての歌に合わせて上肢の運動」
むすんでひらいて

歌詞に合わせて手をグーにしたり、パーにしたりして遊ぶ手遊び歌『むすんでひらいて』。

テンポがゆっくりなので、あまり手遊びに慣れていないというかたも手軽に取り組めますよ。

歌詞に合った動きをしていく通常の手遊びだけでなく、少しアレンジを加えるのもオススメです。

例えば、歌詞と歌詞とは反対の動きをしたり、手をグーにしたりパーにする動きに加えて腕を前に出したり引いたり、上に上げたり下げたりなど。

通常モードに少し変化を加えるだけで、より一層脳に刺激がいき活性化していきますよ。

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(21〜30)

折り紙タングラム

【遊べる折り紙】これだけで一式そろう!おりがみタングラム(パズル)の一式(セット)全部の折り方/ by おっと☆
折り紙タングラム

パーツは全部で7つ!

折り紙タングラムのアイデアをご紹介します。

カラフルでポップな見た目のタングラムを作って遊びましょう。

タングラムとは、正方形を分割した7つのピースを使って、さまざまな図形を作って遊ぶパズルのことを指します。

今回は、折り紙で作ってみましょう。

準備するものは15センチ角の折り紙7枚、7.5センチ角の折り紙4枚です。

パーツごとの折り方を分かりやすく丁寧に説明しているので、参考にしながら取り組んでみてくださいね。