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【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション

認知症予防にもなる手遊びレクリエーション。

座ってできるため、立つことや歩くことが難しい高齢者の方でも取り組みやすく、多くの高齢者施設でおこなわれています。

ですがスタッフのみなさんは、たくさんある手遊びの中からレクを考えることは大変ですよね。

そこで今回は、認知症予防にもなるオススメの手遊びレクリエーションをご紹介します。

簡単にできる指先の運動や、歌いながら手の運動と口の筋力アップになるものまでバラエティーに富んだ内容のものを集めました。

「第二の脳」と呼ばれるぐらい、指先にはたくさんの神経が集中しています。

みんなで楽しみながら、指先や手をたくさん動かして脳を活性化させましょう!

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(11〜20)

笑いが起こる脳トレ体操

笑いが起こる脳トレ体操 高齢者が喜ぶレクリエーション 健康体操
笑いが起こる脳トレ体操

栃木県の桜の名所である日光街道。

高齢者の方の中にも、桜を見に日光街道を訪れた方がいらっしゃるかもしれませんね。

日光街道のゴールでもある日光東照宮ですが、日光東照宮といえば三猿も有名です。

見ざる聞かざる言わざるの三猿に合わせて手を使ってポーズをとっていきましょう。

見ざる、聞かざる、言わざるの掛け声に合わせて、手で目や耳や口を押えていきますよ。

「見ざる」の掛け声をして、耳をおさえるといったひっかけをすると、盛り上がります。

また見ざると言ったら、拍手を1回入れるなどすると、難易度が上がりますよ。

高齢者の方が、慣れてきたら、じょじょに難易度をあげて挑戦してみてくださいね。

手作りコマ

デイサービス レクリエーション必見!利用者さんの手作りコマ
手作りコマ

折り紙で折ったコマで遊びましょう。

折り紙で作ったコマを、みなさんご存じでしょうか?

コマの中心に、十字になった回すところがあるお花が咲いたようなものや、正方形のコマの中心にようじをさしたものなどがありますよ。

折り方が複雑なものもありますが、折り紙が好きな高齢者の方なら楽しんで作れそうですね。

みんなで折った折り紙のコマを回してみましょう。

折り紙の制作以外でもコマをまわすときも、指先を使うのでトレーニングに。

懐かしいコマ遊びで、童心に返って楽しい時間を高齢者の方も過ごせそうですね。

茶つぼ手遊び

【認知症予防】茶つぼの歌に合わせて手遊び!
茶つぼ手遊び

5月は新茶が美味しい季節ですね。

そんな季節感たっぷり味わえるゲームが茶つぼ手遊び!

場所を選ばずできるので、お部屋でひとりでも楽しめちゃいます。

皆で過ごす高齢者施設のレクリエーションでも気軽にできるゲームのひとつですよね。

道具もいらないので手軽にチャレンジできます。

茶つぼの歌は、わらべ歌独特の素朴なメロディとリズムが心地よくて、高齢者の方も親しみやすいと思います。

また、この歌は日本の文化がたっぷり詰まっているので、懐かしさも感じられるでしょう。

皆一緒に手を使って楽しみましょう!

茶摘みゲーム

八十八夜の「茶摘みゲーム」
茶摘みゲーム

5月は新茶の収穫の季節ですよね。

高齢者の方にかかせない飲み物のひとつがお茶ではないでしょうか。

毎日の水分補給に大切な飲み物ですよね。

そんな高齢者の方が盛り上がるのにおすすめなのが茶摘みゲームです。

テーブルの上で茶摘みをするゲームなんですが、茶をつまんでいくというのを競うので、指先がきたえられますよ。

さらに歌を歌いながらすることで、リズム感も養われます。

皆で楽しめるので脳の活性化にもつながりますよ。

季節感あふれるゲームにふれることで、高揚感がえられるのも魅力です。

むすんでひらいて

介護レクリエーション★善家先生の「むすんでひらいての歌に合わせて上肢の運動」
むすんでひらいて

歌詞に合わせて手をグーにしたり、パーにしたりして遊ぶ手遊び歌『むすんでひらいて』。

テンポがゆっくりなので、あまり手遊びに慣れていないというかたも手軽に取り組めますよ。

歌詞に合った動きをしていく通常の手遊びだけでなく、少しアレンジを加えるのもオススメです。

例えば、歌詞と歌詞とは反対の動きをしたり、手をグーにしたりパーにする動きに加えて腕を前に出したり引いたり、上に上げたり下げたりなど。

通常モードに少し変化を加えるだけで、より一層脳に刺激がいき活性化していきますよ。

後出しじゃんけん

高齢者向け脳トレ・レク!介護施設・体操教室で盛り上がる!後出しじゃんけん
後出しじゃんけん

普通ならズルだと言われてしまう後出しじゃんけんですが、実は認知症予防にはぴったりなんです!

相手が出した手を見てそれが何かを考え、じゃあ自分が勝つにはもしくは負けるにはこの手を出せばいいと考えた後、考え抜いた答えの手を出します。

考えること、そしてそれをちゃんと動きとして表現するというのが結びつくことで脳を活性化させます。

後出しをする手は、勝っても負けてもどちらでもOK。

最初にどちらにするか決めておき、やってみましょう!

勝つ方でやったら次は負ける方でやるなど、交互に繰り返すことで「今どっちにするんだっけ?」と考えることにつながるので、より脳に刺激が伝わりますよ。

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(21〜30)

OK指体操

『OK指体操で認知症は防げる!』考案者・埼玉成恵会病院健康管理センター長・竹内東太郎先生 実演指導
OK指体操

指を意識して手を動かしていくことは、脳の活性化や血行の促進、スムーズな日常生活につながりますよね。

そんな指の動きを改善していくように、しっかりと力を込めて、指を動かしていくシンプルな体操です。

手をにぎってから開く運動と、手をひねる運動を順番に進めていき、しっかりと動けているかどうかもチェックしていきます。

手だけでなく足の指も同じように動かしていくのがオススメで、ここから全身の血行促進にもつなげていきましょう。