【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション
認知症予防にもなる手遊びレクリエーション。
座ってできるため、立つことや歩くことが難しい高齢者の方でも取り組みやすく、多くの高齢者施設でおこなわれています。
ですがスタッフのみなさんは、たくさんある手遊びの中からレクを考えることは大変ですよね。
そこで今回は、認知症予防にもなるオススメの手遊びレクリエーションをご紹介します。
簡単にできる指先の運動や、歌いながら手の運動と口の筋力アップになるものまでバラエティーに富んだ内容のものを集めました。
「第二の脳」と呼ばれるぐらい、指先にはたくさんの神経が集中しています。
みんなで楽しみながら、指先や手をたくさん動かして脳を活性化させましょう!
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【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(61〜70)
スペースレール

2本のレールの上を鉄球が転がり、そのさまを楽しむ組み立て式のコースター。
それがスペースレールです。
複雑な動きをしたり、猛スピードで駆け抜けていく鉄球は見ていてワクワクしますよね。
規模により作る難易度が異なりますが、シンプルなものですと1時間ほどで組み立てられますよ。
仕上がりを想像しながら指先を使って作業する必要があるので、想像力や集中力を養うことにも効果が期待できますよ。
完成した時の達成感は格別ですよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
デュアルタスク体操

2つの動作を同時に行うことを「デュアルタスク」と言います。
テレビを見ながら料理をしたり、電話をしながらメモをとったり。
このように同時に2つの動作をおこなうと、それぞれの動作に必要な情報を整理するため、脳内のさまざまな場所が活性化されます。
今回は複数の動作を取り入れ、意図的にデュアルタスクをおこなう体操をご紹介いたします。
脳を活性化させることで、認知機能の低下予防に効果が期待できますよ。
立ったままでも、座ってもおこなえるので、高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメですよ。
パズルブロック

形が異なるブロックを巧みに組み合わせて完成させる立体パズルゲームをご紹介します。
限られた枠の中で、ブロックをひっくり返したり、逆さにしたり、戻してみたり、と試行錯誤することで思考が促されると同時に、温かな木の質感や、ブロックを動かすことで手を動かすことを通して脳への良い刺激が伝わることでしょう。
おひとりでじっくり楽しむことも、複数人でおこない時間を競い合うなど、楽しみからも豊富ですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
ピンポン玉カップインゲーム

気軽に楽しめるテーブルゲームのご紹介です。
テーブルの上に紙コップや、プラスチックのコップなどを置きます。
後は椅子に座った高齢者の方に、ピンポン玉をコップをめがけて入れていただきましょう。
もちろん、ピンポン玉を投げてもいいですし、バウンドさせてもいいですよ。
どうやったらピンポン玉がコップに入るかを考えて、ゲームに取り組むのもいいですね。
ピンポン玉をつかむことも、指の力のトレーニングに効果にもなりそうです。
シンプルなゲームですが、コップにピンポン玉が入ると嬉しいですし、気持ちもリフレッシュできるのではないでしょうか?
ぜひ、お試しくださいね。
爆弾ゲーム

指定されたお題に当てはまる単語を順番に回答しつつ、次の人に時計が入った球をわたしていくというゲームです。
お題から言葉をすばやく思い浮かべる発想力、すばやく球をパスしていく瞬発力の両方が試されますね。
制限時間は発表されているものの、時計は球の中にあって見えないので、どのタイミングで音がなるかがわからないところも、ゲームに緊張感を与えている印象です。
記憶から言葉を引き出しつつ、体も動かしていくという作業が、脳の活性化にもつながっていきますよ。
だるま積み上げゲーム

指先の動きと瞬発力、集中力が鍛えられるゲーム、「だるま積み上げゲーム」をご紹介します。
だるまの絵を書いた紙コップを用意し、40秒間の間に紙コップを何段まで積み上げられるかを競っていきます。
積み上げ方は自由ですが、なるべく早く、かつ慎重に行う必要があるので、集中力はもちろん、創意工夫が求められますね。
また、素早く手を動かしてコップをつかむ動きは、転倒しそうになった時にとっさにものにつかまる動きに通じるので、転倒予防にも効果が期待できます。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメですよ。
新聞紙じゃんけん

白熱した戦いになること間違いなし!
新聞紙じゃんけんにチャレンジしてみましょう!
2人の高齢者の方に向かい合って座っていただきます。
机の上に細長い新聞紙を置いたら、じゃんけんをします。
勝った人は新聞紙を取り、負けた人は取られないように押さえるというルール。
ちなみに、ちぎってしまったら負けですよ。
じゃんけんをして即座に勝敗を理解し、行動に移すという頭を使うレクリエーションですね。
頭を使い体を動かすレクリエーションは脳を活性化させ、認知症予防に効果的です。
ほかの利用者さんと笑いながら楽しい時間をお過ごしください。






