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【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション

認知症予防にもなる手遊びレクリエーション。

座ってできるため、立つことや歩くことが難しい高齢者の方でも取り組みやすく、多くの高齢者施設でおこなわれています。

ですがスタッフのみなさんは、たくさんある手遊びの中からレクを考えることは大変ですよね。

そこで今回は、認知症予防にもなるオススメの手遊びレクリエーションをご紹介します。

簡単にできる指先の運動や、歌いながら手の運動と口の筋力アップになるものまでバラエティーに富んだ内容のものを集めました。

「第二の脳」と呼ばれるぐらい、指先にはたくさんの神経が集中しています。

みんなで楽しみながら、指先や手をたくさん動かして脳を活性化させましょう!

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(41〜50)

虫の声でパタカラ体操

口腔体操にどうぞ!歌って楽しくパタカラ体操♪
虫の声でパタカラ体操

日本の代表的な唱歌「虫の声」の音楽に合わせてパタカラ体操をおこなうアイディアをご紹介いたします。

することは簡単で、虫の名前をパタ虫とカラ虫の置き換え、なき声をパタパタ、カラカラに変えて歌うだけです。

ご年配の方であれば歌いなれた歌であり、時間も短い歌なので、簡単におこなえますよ。

伴奏がなくても、タブレットなどを使用すればどこでも場所を選びません。

口腔機能を高めることは認知機能の低下予防にも効果があるため、積極的におこなってみてくださいね。

食事前におこなうとより効果が高いですよ。

きつねダンス

介護の現場で「きつねダンス」を踊ろう!【リハビリデイサロン「海」】横須賀市のデイサービス(通所介護)
きつねダンス

高齢者と一緒に楽しめるきつねダンスを紹介します。

椅子に座って体を動かせるのでオススメですよ。

手できつねの形を作ったら、腕や手を使ってダンスをしていきましょう。

テンポが早い曲ですが無理のない範囲で動いていきましょう。

動きに慣れてきたら2回目から足踏みを取り入れるのも楽しそうですね。

首を回すところでは転倒に気をつけて動いていきましょうね。

きつねダンスをきっかけにして新しいコミュニケーションが広がっていくかもしれませんね!

ほっとあっとなんと体操

「ほっとあっとなんと」は、富山県南砺市のキャッチコピーです。

安心感や安らぎも感じられるキャッチコピーで、南砺市の雰囲気が感じ取れますね。

『緑の里から』は、南砺市合併5周年を記念して作られた南砺市の歌で、この歌に合わせて体を動かしていきましょう。

『緑の里から』のゆっくりとしたテンポでありながら、前向きな気持ちになれる歌詞が気持ちを穏やかにさせてくれますよ。

高齢者の方の心にも響くような歌ですね。

高齢者の方が体を動かすにもちょうど良いリズムなので、ぜひお試しください。

アルプス一万尺でスローエアロビック

スローエアロビックをやってみよう! 〜アルプス一万尺 イスver〜
アルプス一万尺でスローエアロビック

年齢を重ね、体を動かすこともおっくうになる高齢者の方も多いようです。

椅子に座ってできる、スローエアロビックで体を動かしていきしょう。

スローエアロビックは名前のとおり、音楽に合わせてゆったりと体を動かしていきます。

あまり体を動かす機会がない高齢者の方の、心拍数を上げたり呼吸を促す効果もあるそうですよ。

アルプス一万尺のように、高齢者の方にもなじみがる方が多い曲でリズム体操をするのがオススメですよ。

音楽に合わせて体を動かすことで、「楽しい」という気持ちも高齢者の方から引き出してくれそうですね。

サザエさんで体操

サザエさんde体操 おすわり編
サザエさんで体操

日曜の夕方のテレビ番組と言えば『サザエさん』が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

『サザエさん』の歌に合わせて体を動かしてみましょう。

長寿番組でもあるので、高齢者の方も歌やアニメの内容をご存じの方も多いと思います。

知っている歌なら、体も動かしやすくなりそうですね。

また明るいイメージが『サザエさん』の歌にはあるので体操をしながら、高齢者の方の気持ちも穏やかになりそうです。

オープニングテーマでもエンディングテーマでも、楽しい体操ができそうなのでどちらもオススメですよ。

ぜひ取り組んでみてくださいね。

ブルーライトヨコハマでリズム体操

椅子に座って歌体操「昭和歌謡 ブルー・ライト・ヨコハマ」シニア・高齢者向けのリズム体操 #高齢者 #体操
ブルーライトヨコハマでリズム体操

1968年に発売された『ブルーライトヨコハマ』は、昭和を代表する1曲です。

高齢者の方も、カラオケで歌ったことやテレビやラジオで耳にした方も多いのではないでしょうか?

なじみのある歌で、リズム体操をしてみましょう。

恋人同士の様子を歌にしているので、歌詞に合わせた体の動きも取り入れても面白そうですね。

高齢者の方も体操をしながら、この歌がはやっていた頃を懐かしく思い出す方もいらっしゃるかもしれませんよ。

また、歌をうたいながら体操もできそうですね。

ナンバーコップ

【高齢者(デイサービス・老人ホーム)室内レクリエーション】紙コップを使って『ナンバーコップ』
ナンバーコップ

わずかな準備でおこなえる脳トレ、ナンバーコップをご紹介します。

用意するものは画用紙と紙コップの2つだけ。

画用紙と紙コップには1から9までの数字を書き、画用紙下に置きましょう。

スタートの合図と同時に、画用紙の数字の紙に同じ数字が書かれた紙コップを置きましょう。

どの数字なのか、どこに置くのか、といった理解力と判断力、そして瞬発力が必要となるため、脳にはたくさんの刺激が送られます。

ゲームを楽しみながら認知機能の低下予防が期待できますよ。