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【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション

認知症予防にもなる手遊びレクリエーション。

座ってできるため、立つことや歩くことが難しい高齢者の方でも取り組みやすく、多くの高齢者施設でおこなわれています。

ですがスタッフのみなさんは、たくさんある手遊びの中からレクを考えることは大変ですよね。

そこで今回は、認知症予防にもなるオススメの手遊びレクリエーションをご紹介します。

簡単にできる指先の運動や、歌いながら手の運動と口の筋力アップになるものまでバラエティーに富んだ内容のものを集めました。

「第二の脳」と呼ばれるぐらい、指先にはたくさんの神経が集中しています。

みんなで楽しみながら、指先や手をたくさん動かして脳を活性化させましょう!

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(1〜10)

お手玉体操

【100均11種類】お手玉で出来る手指と脳の活性化体操!パート1
お手玉体操

懐かしい気分を感じられるお手玉体操もオススメです。

回想法といって、懐かしく感じるのには脳を活性化する効果があるとされているんですよ。

また安価で手に入り、手になじみやすいというのもメリットです。

まずはお手玉を一つ用意し、利き手で上に投げてはキャッチしてみましょう。

そして次は反対の手でやってみてください。

この時、お手玉を目で追うと思うのですが、これも注意力を鍛えるのに役立ちます。

たくさんメリットを説明しましたが、まずは深く考えずお手玉を楽しんでみてください。

ペットボトルキャップつかみゲーム

【高齢者室内レクリエーション】洗濯バサミと紙コップを使って『ペットボトルキャップつかみゲーム』
ペットボトルキャップつかみゲーム

ペットボトルのキャップを使った、指先を使うゲームのご紹介です。

紙コップにつかんだペットボトルのキャップを入れていきます。

ですが、ペットボトルのキャップをつかむのは、洗濯バサミを使います。

洗濯バサミを扱うにはある程度力も必要です。

洗濯バサミを使うだけで、指先を器用に動かす巧緻性も高めることができるそうですよ。

指先を使って脳トレ効果だけではなく、指や手の力も鍛えていきましょう。

ゲームにすることで、楽しみながら高齢者の方も、トレーニングができるのではないでしょうか?

ぜひお試しくださいね。

音楽療法~楽しくリズム編~

音楽を使ったレクリエーションは多くの方に好まれていますよね。

今回は、リズムに合わせた音楽療法のアイディアをご紹介します。

リズムに合わせて体を動かす時には、リズムを「聞く」ことと、リズムに合わせて「動く」、といった2つの動きを同時に処理するデュアルタスクとなるため、脳が目いっぱい働く状況を生み出します。

何より、音楽に合わせて皆で体を動かすことは、盛り上がりや一体感が生まれやすいため、楽しくおこなう事ができますよ。

【高齢者向け脳トレ】認知症予防におすすめ!手遊びレクリエーション(11〜20)

すうじ体操

【高齢者】すうじ体操で盛り上がる!集団体操・ごぼう先生
すうじ体操

数字ごとに決められた動きをしていく、すうじ体操。

まず1と言われたらこの動き、2と言われたらこの動き、といったように1から3ぐらいまでの数字で、それぞれの動きを決めます。

例えば、1は頭を触る、2は手をたたくなど。

動きが決まったら、施設のスタッフの方などが数字をランダムに言っていき、言われた数字の動きをします。

初めは一つずつ、徐々にレベルを上げて間を空けずに数字を続けて2から3つずつランダムに言ったりしてみましょう。

手を動かすこと、この数字はどの動きだっけ?と考えること、と体と頭の二つを同時に動かすので運動効果プラス脳の活性化にも効果がありますよ!

手拍子グーチョキパー体操

【高齢者脳トレ体操】笑いが起きる!手拍子を使った脳トレ【介護予防】
手拍子グーチョキパー体操

手拍子をしながらの体操は、リズムがとりやすくて高齢者の方におすすめです。

両手でグーチョキパーをランダムに作って手拍子をかさねていくという体操。

脳に良い刺激が与えられて高齢者の心身の健康につながりますよ。

すべての手指を使っていくのでひとつひとつの神経がきたえられそうですね。

グーチョキパーを、アレンジ次第でこんなにもさまざまな手指体操ができるなんてとても嬉しいこと。

手拍子のリズムに乗ることで、心身ともに活性化されそうですね。

うさぎとかめ

【脳トレ体操】「うさぎとかめ」もしもしかめよ:歌体操 高齢者健康体操
うさぎとかめ

皆さんがよくご存じの歌にあわせて、ジャンケンの手指の動作でできる脳トレ体操です。

童謡『うさぎとかめ』を歌いながら楽しく始めてみましょう。

今回の体操は「グー」「チョキ」「パー」、「上へ」「前に」「真横に」という手の形と、位置を組み合わせた動きを取り入れています。

「グーの手を体の真横へ」「チョキで胸の前」「パーで頭の上」など、意識した手指の動作によって脳が刺激され、高齢者の認知症の予防に効果的です。

楽しみながら体操してみてくださいね。

ココロの積み木 豆柴

【ココロの積み木 豆柴】二人で積んでも楽しい編
ココロの積み木 豆柴

ロックバランシング研究所の石花ちとく氏が監修を務める「ココロの積み木」をご紹介します。

ロックバランシングとは、石や岩と積み上げるアートです。

誰しもが一度は海岸や川岸などで石を積んで遊んだ経験があると思います。

この積み木は、手先の器用さ、作業の繊細さが求められるとともに、空間認知能力と集中力も必要です。

逆に言えば、積み木をするだけで、意識せず脳トレしていることになるでしょう。

何より豆柴の可愛らしさに心が癒やされます。

想像しなかった積み方が出来たら、きっと人にも見せたくなると思いますよ。