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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

もくじ

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(181〜200)

転倒予防体操

【高齢者体操】寝たまま8分!転倒予防体操 #80
転倒予防体操

転倒防止に効果的な寝たまま運動です!

仰向けに寝た状態で足首を大きく上下させ、脚のすねの筋肉を動かします。

次に、左右の膝を交互に胸に引き寄せて抱え込み、股関節も大きく動かしていきましょう。

片膝を立ててもう一方の伸ばした脚を上げ下げすれば、太ももの前の筋肉の強化に!

両膝を立てて手を布団やマットにしっかりつけ、腰を浮かせるように持ち上げれば、おしりの筋肉も鍛えられますよ!

休憩を取りつつ、少ない回数から徐々に体を慣らしていきましょう。

骨盤の体操

歩行改善に役立つ捻る骨盤運動【高齢者体操TV】
骨盤の体操

最近歩きにくさを感じている高齢者の方にオススメなのが骨盤の体操です。

股関節が固まってしまうと骨盤の歪みが生じ、足腰に痛みが出ることがあります。

骨盤まわりの筋肉をほぐすことで、痛みの改善や関節のスムーズな稼働を目指しましょう。

椅子の真ん中ぐらいに浅めに座り、股関節を前後に動かしていきます。

肩が動いてしまうと効果が半減してしまうので、肩に手を置いて動かないように意識しましょう。

動きがわかりにくければ腰に手を当てるとわかりやすいと思います。

エアロバイク

【1~3万円】コスパ最高のフィットネスバイクおすすめ5選
エアロバイク

エアロバイクは自転車の要領でペダルをこぎ、下半身を鍛えられるトレーニングアイテムです。

エアロバイクにはいくつか種類があるのですが、一般的に知られているのはアップライトタイプと呼ばれるものです。

こちらは安価かつ軽量という特徴があり、個人で購入するのに適しています。

また機種によっては画面に心拍数や走行距離を表示してくれます。

そのため体調管理にも役立ちますし、加えてモチベーション維持にも効果がありそうです。

バウンドクッション

座ったままで楽々エクササイズ『バウンドクッション 』
バウンドクッション

歩行をスムーズに進めるためには、足を持ち上げる力と踏み込む力の両方を鍛えていくことが重要ですよね。

そんな足のトレーニングの中でも、踏み込む力に意識が向けられるような内容です。

反発する構造のクッションを、両足で強く押しこむという流れを繰り返して、踏み込む力を鍛えていきます。

両足が乗せられる大きさもポイントで、両足の力のバランスといった部分も意識しましょう。

踏み込む瞬間に注目すれば瞬間的な足の力が、押し込んだクッションをゆっくりと戻していく形にすれば、力の持続力といった部分が鍛えられるのではないでしょうか。

歌って踊って!ボール体操

親子バランスボールダンス振付動画(春休みVER)
歌って踊って!ボール体操

音楽にあわせてボールを動かしていく、楽しく体が鍛えられる体操です。

『翼をください』の晴れやかな雰囲気を感じることで、大きく体を動かすことへの意識も高まりますね。

テンポがゆったりとした曲なので、時間をかけてボールにしっかりと力が加えられることも重要なポイントですね。

焦らずに動きをたしかめるように進行していくことが、体の滑らかな動作にもつながっていきます。

曲をイメージした振り付けを加えれば、曲の世界観を感じて、体操がさらに楽しくなりそうですね。

認知症予防にも!座位、体幹スロートレーニング

スロートレーニングで認知症・寝たきり・転倒を予防|長座位 体幹下肢連動#006
認知症予防にも!座位、体幹スロートレーニング

大きくゆったりとした動きで行う体にやさしいスロートレーニングは、体幹のトレーニングにピッタリ!

さらに、体の中に熱を生み出す筋肉を増やすことで脳の温度が上がるため、認知症にも効果的とされているんです。

やり方は、背筋を伸ばして椅子に腰かけ、手を肩の位置あるいは体の前に出してバランスを取りながらゆっくりおじぎをして、時間をかけてもとの位置に戻すだけ。

そのまま倒れてしまわないよう、補助の椅子を前に置いて、体を倒したときに椅子の背に軽く手を添えて行うのもオススメです。