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【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ

「この動物はなんだろう」「この歴史上の人物は誰なんだろう」など、高齢者の方でもまだまだ知らないことが多くあるのでは?

そこで今回は高齢者の方にチャレンジしていただきたい、雑学クイズをご紹介します。

知識が豊富な高齢者の方でも「初めて知った」という雑学クイズが出てくるかもしれませんよ。

また、クイズに正解すると向上心につながるので、高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。

脳トレになるのはもちろん、雑学クイズにまつわるお話などを含めて、みんなで一緒に楽しんでくださいね。

【高齢者向け】知識が増える!楽しい雑学クイズ(106〜110)

切れにくくなったハサミは、家庭の台所などにあるものを切ると復活します。あるものとは何でしょうか?

切れにくくなったハサミは、家庭の台所などにあるものを切ると復活します。あるものとは何でしょうか?

はさみは誰もが日常的に使う文房具ですが、使っているうちにどうしても切れ味が落ちてしまいます。

そんな切れ味が落ちてしまったはさみも、家庭のあるものを切るだけで簡単に復活します。

ヒントは台所にもので、金属を使っていながらはさみで切れるものと言われれば、わかりやすいのではないでしょうか。

答えは「アルミホイル」、はさみの失われた部分をアルミが補完して起こる現象だと言われています。

一時的なものなので、道具を使って研いだ方が確実だということもあわせておぼえておくとよさそうですね。

原始時代は虫歯になる人はほとんどいませんでした。なぜでしょうか?

原始時代は虫歯になる人はほとんどいませんでした。なぜでしょうか?

人間の祖先である原始人には、虫歯がなかったなんてびっくりですよね。

まだ、歯ブラシも歯磨き粉もない時代に、どうしてそんなことが起こったのでしょうか。

ヒントは、その時代に原始人が食べていた食べ物にありました。

答えは、硬い食べ物しかなかったからです。

硬い食べ物は自然に口の中でかむ回数が増えるので、唾液がしっかり分泌され、細菌などを落としてくれました。

しかし、現代はやわらかい食べ物が増えたことで食べ物が歯に挟まりやすくなってしまったり、かむ回数が大幅に減ったことで唾液が大幅に減少したことで、虫歯にかかりやすくなってしまったんです。

和菓子のあんこが甘い理由

和菓子のあんこが甘い理由

鎌倉時代、小豆を使った「あんこ」は塩で味付けされていました。

当時、砂糖は大変貴重で、甘みは薬のような扱いでした。

その体に良い甘いものが身分の高い人に献上され「あんこ」にも甘みが付けられました。

その後、室町時代にはポルトガルなど海外から砂糖が輸入され、江戸時代には国内でも砂糖が生産されるようになると、甘い「あんこ」を使った和菓子が庶民にも広まり、私たちがイメージする「あんこ」が一般的になったそうです。

夕食は、寝る何時間前までに食べるといいでしょうか?

夕食は、寝る何時間前までに食べるといいでしょうか?

おいしい夕食を食べた後はすぐに横になりたいところですが、ある程度時間を空ける必要があります。

では、夕食からどれぐらいの時間を空けるのがベストなのでしょうか。

答えは、3時間です。

食べ物は、消化するのに約2〜3時間かかってしまいます。

そのため、3時間よりも早く寝てしまうと、消化のために動く胃腸に負担がかかるうえ、その胃腸の動きによって寝つきも悪くなってしまうそうです。

どうしても遅い時間に食べるしかない場合は、夕方におやつを少し食べておき、夕食は腹7分目程度に抑えるようにしましょう。

外国では「木の根っこ」のイメージがあり、食べられていない野菜は何でしょうか?

外国では「木の根っこ」のイメージがあり、食べられていない野菜は何でしょうか?

日本でしか食べられていないもの、好まれていないものはさまざまありますが、一体「木の根っこ」とはなんの野菜のことなのでしょうか。

日本ではメジャーな食材なので、料理にもよく使われています。

「木の根っこ」という言葉が、その野菜そのものの姿を現しているので、そこから答えを導けるかもしれませんよ。

ずばり答えは、ごぼうです!

ごぼうの独特なにおいやえぐみに、海外の方は苦手意識を感じるそう。

ですが、ごぼうには食物繊維がたくさん含まれているので、健康にはとてもいいんですよ!