【高齢者向け】冬のイベントにぴったり!簡単工作のアイデア
高齢者の方向けの、冬のイベントにぴったりな簡単工作アイデアをご紹介します!
冬にはイベントがたくさんあり、季節もののモチーフもかわいくて工作するのはもちろん、作ったあとに飾れるのも楽しみのひとつですよね。
手軽に作れる工作ばかりを集めていますので、高齢者施設でのレクリエーションにぴったりです。
また、おうちでも簡単に作れるものもありますよ。
ぜひみなさんで、あたたかいお部屋で冬を楽しみながら工作をしてみてくださいね!
【高齢者向け】冬のイベントにぴったり!簡単工作のアイデア(101〜120)
お正月の和風つるし飾り

やや細かな作業が求められるアイデアとして、お正月の和風つるし飾りを紹介します。
こちらは折り紙で、やっこだこや鶴を作るというものです。
やっこだこととは、着物を着た人が両手を広げているような形状をしたたこのことですよ。
正月によく見かけますよね。
さらに梅の花や扇子など和を感じるモチーフを折り紙で作ってみましょう。
やっこだこ製作の細かな作業が難しい場合は、あらかじめパーツを作っておくなどサポートして取り組んでみてくださいね。
折り紙で製作したり、カッターで細かなパーツを切り出し、配置したら完成です。
これをお部屋につるせば、飛んでいるような様子を楽しめます。
しめ縄リース

悪いものをよせつけない、魔よけの意味があるしめ縄。
新しい年に悪いことが起こらないようにと願って、かわいいリース型のしめ縄を作ってみましょう!
リースの土台は、新聞紙などをくるくると細長く巻いて、輪っかを作りましょう。
その周りに、しわの入ったクレープ紙や和紙などの紙を巻いていきます。
これでリースの土台は完成です。
あとは残りのクレープ紙や和紙、折り紙などを使って自由に飾り付けましょう。
ツバキや梅などの冬の花のほか、リボンの形を作ってつけてみてくださいね。
花は造花を使うのもオススメです!
だるまの飾り

魔よけや願いをかなえてくれるものとして、飾られるだるま。
新年に新たな願いを込めて購入する、という方もいるかもしれませんね。
そんなだるまを作って、ステキな新年のスタートを切りませんか!
牛乳パックを輪っかにしたものを土台にし、周りに折り紙やお花紙を貼れば簡単にできちゃいます。
だるまは最初片方にだけ目を入れて、願いがかなった後にもう片方の目を入れるのが一般的ですが、その形にならっても最初から両目とも入れておいてもOKです。
また、色によって意味が変わるので、自分自身のことやお孫さん、ご家族のことを思って使う色を選んでみてくださいね。
ガーランド

ふんわりとかわいい雪だるまのガーランドを作ってみましょう。
牛乳パックとペーパー芯を土台にして、くしゃくしゃと丸めたお花紙を土台にかぶせて内側に丸めていきます。
コツとしてはふんわりと表に丸みが出るように形を作っていきましょう。
それぞれにお花紙をかぶせたら接着剤でつなげて乾かします。
顔のパーツを折り紙などで作って貼り、違う色で作った雪だるまや雪玉を並べてガーランドにしていきましょう。
折り紙で雪の結晶などを作ってもかわいいですね。
クリスマスリース

冬はイベントがたくさんありますがなんといってもクリスマスは外せませんよね。
そこでクリスマスのリースを作ってみるのはどうでしょうか?
材料はなんでもいいのですが紙皿を土台にして輪っかを作ると手軽です。
両面テープを貼って毛糸を巻きつけてみたり、コーンクッションを貼ったり、マスキングテープをグルグルと貼ってみたりしましょう。
上から接着剤でビーズやポンポンを貼りつけてデコレーションをします。
リボンを結んで付けたりキラキラしたモールを貼り付けてみてもいいですね。