【高齢者向け】寒い冬こそ楽しもう!簡単オススメの工作
高齢者の方にぴったりな、冬のオススメ工作アイデアをご紹介します!
冬といえば、クリスマスやお正月など楽しいイベントや行事がたくさんあります。
また、季節ならではの食べ物や遊び、天候や寒さなど、さまざま思い浮かびますよね。
そこで今回は、高齢者の方に冬を感じていただけるような工作を多く集めました。
暖かい室内で、工作レクを楽しんでみてはいかがでしょうか?
指先や頭を使うので、脳トレ効果も期待できますよ。
実用的な作品なら、持ち帰って使用したり飾っても楽しめますね。
日々のレクリエーションにぜひ活用してみてくださいね。
【高齢者向け】寒い冬こそ楽しもう!簡単オススメの工作(71〜75)
ドリームキャッチャー

紙皿と毛糸を使って、手軽にできるドリームキャッチャー。
まず、紙皿の真ん中部分を切り取ります。
次に穴あけパンチで、等間隔に5つの穴をあけます。
その穴に、星を描く順番で毛糸を通します。
この作業が、手先と同様に頭の体操にもなりそうですね。
そして、紙皿にぐるぐると毛糸を巻きつけていきます。
最後まで巻けたら、下の部分でひばり結び、さらに毛糸をもう一本用意して輪っか結びをして、取っ手を付けて完成です。
「ドリームキャッチャーって、魔除けのことなんですよ」といった話で盛り上がりながら作ってくださいね。
ネコの小物

冬のネコといえばこたつの中で丸まっていたりと、あたたかい室内で人といっしょに過ごすイメージも強いかと思います。
そんなあたたかい場所を求めるネコは、寒さが厳しい冬の工作のモチーフとしてもピッタリではないでしょうか。
また、2月22日はネコの鳴き声の語呂合わせで「ネコの日」だそうです。
ネコをモチーフにして小物入れの形に仕上げることで、節分の豆を入れたりバレンタインのチョコレートを入れたりとさまざまな使い方が考えられますよ。
物が入る隙間や底ができるようにしっかりと折り目を重ねていくことや、裏面を耳の色として使うことなどがかわいらしい見た目にする大切なポイントですね。
ハートポンポン

フォークに毛糸を編みこむようにして作るハートの形をしたポンポンです。
日常で使う食器が編み物の道具になるというところもおもしろいポイントではないでしょうか。
フォークの真ん中と片方のみぞに毛糸をとおして、全体に毛糸を巻きつけ、真ん中にとおした毛糸を利用して全体を縛りフォークを抜きます。
輪になっている部分を切り開いて整えればポンポンの完成、3つのポンポンを組み合わせてハートの形に仕上げていきます。
同じ大きさのポンポンを使うことが大切で、巻きつける回数や広がりなどにしっかりと意識を向けることが大切ですね。
ハート型の紙ギフトボックス

クリスマスやバレンタインのイベントにもぴったりな、ハート型の紙ギフトボックスを手作りしてみませんか?
プレゼントの大きさに合わせて作れるのもポイントですよ!
まず、厚紙をハート型にカットし底面を作り、続いて側面、ふた部分を作っていくイメージです。
お好みの包装紙を貼って雰囲気を変えたり、リボンやロープなどでアレンジしてもステキですね!
贈る相手のイメージによって、デザインを変えられるのも魅力の工作ですので、気になった方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
バラのような杉の木松ぼっくり

まつぼっくりにも色々な種類があり、その中でも印象的なのが杉の松ぼっくりです。
樹齢30年以上じゃないと種がつかないので、かなり珍しい松ぼっくりのひとつなんです。
さらにそのフォルムはまるでバラのように見えるので、シダーローズと呼ばれています。
今回はシダーローズでフラワーアレンジをしちゃいましょう。
シダーローズを漂白剤につけておくだけで色がぬけて味わい深く仕上がります。
そしてカラースプレーでコーティングすれば、お好みのフラワーアレンジができますよ。