【高齢者向け】寒い冬こそ楽しもう!簡単オススメの工作
高齢者の方にぴったりな、冬のオススメ工作アイデアをご紹介します!
冬といえば、クリスマスやお正月など楽しいイベントや行事がたくさんあります。
また、季節ならではの食べ物や遊び、天候や寒さなど、さまざま思い浮かびますよね。
そこで今回は、高齢者の方に冬を感じていただけるような工作を多く集めました。
暖かい室内で、工作レクを楽しんでみてはいかがでしょうか?
指先や頭を使うので、脳トレ効果も期待できますよ。
実用的な作品なら、持ち帰って使用したり飾っても楽しめますね。
日々のレクリエーションにぜひ活用してみてくださいね。
【高齢者向け】寒い冬こそ楽しもう!簡単オススメの工作(81〜85)
ブーツ&スティックキャンディー

クリスマスブーツといえば大きなブーツの中に楽しいお菓子がたくさん詰まったものも連想しますよね。
「欧米の人はイキなものを考えますねー」と思いますが、実はクリスマスブーツは日本発祥の品なんですよ。
なんでもツリーに飾られている靴下やブーツを見て「あれを大きくしてお菓子を詰めて販売してみよう」と滋賀県のお菓子屋さんが発売を始めたとか。
何か意外な感じがしますよね。
そんなクリスマスブーツを折り紙で折ってみませんか。
同じ色味で折れるスティックキャンディーもオススメです。
ペットボトル スノードーム

雪が舞うような幻想的な光景を手軽に楽しめる、スノードーム。
そのスノードームを手軽にペットボトルで作ってみましょう!
紙コップを一つ用意して、お好みで絵を描いたり、シールや好きな形に切った紙を貼ってデコレーションしていきます。
次に、空のペットボトルにフェルトのカラフルで小さいボールや、キラキラのラメのようなものを入れ、そこに水を満タンに入れます。
紙コップとペットボトルの両方の準備ができたら、ペットボトルの飲み口の方を紙コップに差し入れて完成!
上下を逆さまにすると中の飾りが動いて、とてもキレイな光景が広がります。
もっと浮遊感を出したいときは、水だけでなく洗濯のりなどを混ぜてみましょう。
ポインセチア

クラフトパンチで作った花びらにひと手間を加えて、クリスマスには欠かせない植物であるポインセチアを作っていきましょう。
赤と緑で作った花びらのパーツを折りたたんでハサミを入れ、葉っぱのようなするどい形を作って、それを重ねてポインセチアに仕上げていく内容ですね。
折りたたみやハサミを入れる作業など、細かい動作で進行していくので、指先への集中力がしっかりと鍛えられます。
あとはそれらのパーツを貼り合わせて、中央にビーズを取り付ければ完成、小さいサイズの完成品なのでさまざまな飾り付けに取り入れやすい工作です。
ポインセチアの壁飾り

ポインセチアは、「聖夜、祝福する、幸運を祈る」の花言葉を持ちます。
また、形が星に似ていることから、クリスマスにぴったりのお花ですね。
今回は、このような魅力のあるポインセチアの飾りをご紹介します!
折り紙で簡単に作れますよ。
まず、斜めに折って葉っぱの形に切ります。
これを2枚作り、ずらして貼りましょう。
葉っぱは、線をつけて工夫するとざらざらとした雰囲気が出ますね。
赤、黄色を使うと華やかになりオススメです。
ポンポン

丸くて柔らかい見た目がかわいらしい毛糸を使ったポンポンを作ってみましょう。
フォークに毛糸をとおしていくだけで簡単に作れる、手順の手軽さも注目のポイントですね。
1本の毛糸をフォークの真ん中のみぞにとおして、もう1本の毛糸を端のみぞへとおしたのちに全体に巻きつけていきます。
巻きつける作業が完了したら真ん中にとおしておいた毛糸で全体をしばってフォークをはずし、輪の部分を切り開いて形を整えればポンポンの完成です。
巻きつける回数を変えたり、毛糸の色を途中で変えるなどのアレンジでデザインの違いを楽しむのもオススメですよ。