【高齢者向け】寒い冬こそ楽しもう!簡単オススメの工作
高齢者の方にぴったりな、冬のオススメ工作アイデアをご紹介します!
冬といえば、クリスマスやお正月など楽しいイベントや行事がたくさんあります。
また、季節ならではの食べ物や遊び、天候や寒さなど、さまざま思い浮かびますよね。
そこで今回は、高齢者の方に冬を感じていただけるような工作を多く集めました。
暖かい室内で、工作レクを楽しんでみてはいかがでしょうか?
指先や頭を使うので、脳トレ効果も期待できますよ。
実用的な作品なら、持ち帰って使用したり飾っても楽しめますね。
日々のレクリエーションにぜひ活用してみてくださいね。
【高齢者向け】寒い冬こそ楽しもう!簡単オススメの工作(31〜35)
作ってレクにオススメ!鬼のボーリング
トイレットペーパーの芯で作ったかわいい鬼たちで遊ぶボーリングは、作った後もレクリエーションとして楽しめるのでオススメですよ!
まず、トイレットペーパーの芯に折り紙をくるくると巻きます。
下半分には好きな絵柄の紙を貼り、鬼の服にします。
次に紙で作ったツノと髪の毛に見立てた毛糸を貼りましょう。
顔はペンで描いてもいいですね。
できるだけたくさん作って、テーブルの上に並べたら、ボーリングゲームの開始。
紙を丸めたものをガムテープで貼ってボールを作り、鬼をたくさん倒しましょう!
段ボール絵馬
ダンボールを絵馬の形にカットし、それを干支などのお正月を感じるイラストやそれぞれの願い事で装飾していく内容です。
ダンボールの茶色をいかすことで、本物の絵馬が持つ木材のやわらかい雰囲気も感じられますね。
表のイラストはそれぞれに描いてもらってもいいのですが、事前にイラストを準備してそこから選んでもらうパターンだと願い事を考えたり文字を書くことに集中してもらえますよ。
それぞれの願いごとにピッタリのイラストを選ぶという流れも楽しいポイントですね。
節分の絵手紙
筆と絵の具を使った絵手紙は、字と絵を自由に組み合わせられるのが魅力ですよね。
2月は、福を招くといわれるお多福や鬼、豆まきの豆など節分のモチーフを描くのはいかがでしょうか。
お多福はほっぺにボリュームをもたせてニコニコ笑顔に、鬼はツノやキバを象徴的に描くことで迫力が増します。
できたら、消しゴムで作ったハンコなどで落款印を押してくださいね。
絵が得意でなくても、それがかえって味のある雰囲気に仕上がるので、誰でも気軽にチャレンジできますよ。
100均で節分ミニ色紙飾り

日本で伝統的に親しまれている行事の節分に登場する鬼をテーマにした壁面飾りです。
100均で買えるアイテムを使って季節感のある飾りを作ってみませんか。
鬼の顔のパーツを画用紙で作り、貼り合わせたものの左右にやわらかいヒモを取り付けます。
豆を表現するレザックや色画用紙をミニ色紙に貼り付けたら、両面テープで鬼のパーツを飾り付けましょう。
鬼退治の場面で使用される豆などを色紙にちりばめたら、上部にリボンを取り付けて完成です。
細やかな作業に取り組むことで、指先を動かすトレーニングにもつながりますよ。
うさぎさんリース

冬に似合う動物のひとつにウサギがいるのではないでしょうか。
ふわふわとした白い毛は雪のようで冬によく似合いますよね。
毛糸を使ってポンポンを作り、それをもとにウサギのリースを作ってみませんか。
100均で売っているふわふわボールを作る器具を使って、毛糸を巻き、ふわふわボールを作っていきます。
毛糸を巻く作業は手先を使うので、リハビリにもぴったりですね。
ボールができたら、カットクロスとフェルトで作った耳をつけます。
ウサギの頭をグルーガンで10個つけたら完成です。