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【高齢者向け】楽しい工作レクを始めよう

高齢者施設やデイサービスの現場では、工作レクリエーションは欠かせませんね。

手先の細やかな動きが必要なので、リハビリや脳の活性化につながります。

そこでこの記事では、高齢者の方が手軽に作れて楽しい工作アイデアを集めました。

工作をしたことがなくて自信がないという方でも始めやすいですよ。

材料は自宅にあるものや、100均ですぐに手に入るものばかり。

「工作に興味がある」という方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。

【高齢者向け】楽しい工作レクを始めよう(41〜50)

布キーホルダー

5分でできる【布キーホルダーの作り方】ミニはぎれ活用 ネームタグにも
布キーホルダー

工作レクであまったハギレはありませんか?

中途半端に余った生地でも作れる、布のキーホルダーをご紹介します。

長方形にカットした生地を、半分に2回折って両端を縫いましょう。

ミシンで縫ってもいいですし、縫う長さが短いので手縫いでも大丈夫ですよ。

表に返し、角を出してアイロンをかけますよ。

金具を生地に通し縫って、完成ですよ。

キーホルダーはもちろん、ネームタグとして活用してもいいですね。

完成品を、家族の方にプレゼントしても喜ばれそうです。

樹脂粘土で作るチャーム

【100均DIY!】レジン不要!樹脂粘土と布やマニキュアなどでかわいいチャームデコレーション
樹脂粘土で作るチャーム

樹脂粘土でオリジナルのチャームデコレーションを作ってみませんか?

必要なものは100円ショップで準備できますよ。

アクセサリーパーツに樹脂粘土を詰めて、はみ出たりしない様整えましょう。

3日ほど乾燥させたら粘土をパーツから外します。

樹脂粘土をマニキュアで色を付けたり、布、デコパージュペーパーを貼って接着剤で固定すれば完成です。

安全かつ簡単に出来るので、ちょっとしたプレゼントにオススメです。

指先を使う作業なので、脳トレの効果も期待できますよ。

水引でマカロンストラップ

【水引】ダイソーの水引でマカロンのストラップの作り方【梅結びをもっとかわいく!!】
水引でマカロンストラップ

100円ショップの材料で作る、水引でマカロンストラップのアイディアをご紹介します。

今回はピンク系の色を用意しましょう。

まずは水引を伸ばして扱いやすいようします。

端を整えたら小さめのあわじ結びを作り、梅結びにしていきます。

形が整ったら、接着剤でとめましょう。

丸ピンに鈴とストラップパーツをつけたら、梅結びを重ね、接着剤で貼り合わせていきます。

端を押さえて丸みをつけたら完成です。

手指を使う作業が多いため、脳への刺激が多く得られるはずですよ。

脳トレの効果も期待できるため、オススメです。

簡単スマホストラップ

初心者向け!簡単スマホストラップの作り方 | マクラメハンドストラップチュートリアル」”Easy DIY Phone Strap | Macrame Hand Strap Tutorial
簡単スマホストラップ

数本のヒモを交差して編んで、模様を作るマクラメ編み。

ヒモを結んだり編むことでさまざまな模様を作れ、個性が出る作品が作れますよ。

この技法を使ったスマホストラップもすてきですよ。

編む際にヒモを固定するものとして、クリップを使うのがおススメです。

70年代にもはやっていた技法だそうで、高齢者の方の中にもマクラメ編みを使った作品を作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

制作しながら、当時のことを思い出す高齢者の方の方もいらっしゃるかもしれませんよ。

いろいろな模様が作れるので作ってみてくださいね。

ビーズでストラップ

【panda hall】簡単可愛いビーズストラップの作り方|スマホストラップ|リボンストラップ|パールビーズ|DIY|Y2K
ビーズでストラップ

ビーズを使った作品を、高齢者の方の中にも作られたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?

さまざまな形や大きさのビーズがあるので、作品の幅も広いこともビーズ作品の特徴の一つですよね。

今回は、ヒモにビーズを通して作るシンプルなストラップをご紹介します。

高齢者の方のお好みのビーズを何種類かで、作ってみましょう。

テグスなどのヒモをテーブルテープで貼って固定してもいいですが、ボードとクリップを用意して固定すると作りやすいようです。

完成したら、リボンを付けるとかわいさがアップした作品が作れますよ。

縫わないがま口ポーチ

【縫わない!】がま口ポーチ(財布)の作り方【ミシンなし】
縫わないがま口ポーチ

縫わずに作れる、がま口のポーチをご紹介します。

ミシンや針で縫う作品は、手芸がお得意な方やお好きな方には楽しめることでしょう。

縫うことが苦手な方には、布用のボンドで接着する作品もおススメですよ。

型紙の通りに生地をカットし、ボンドで接着していきます。

接着はアイロンの熱を利用して貼り付けますよ。

金具はクラフト用のボンドで接着してくださいね。

手軽ですが、手が込んだようながま口の財布に、高齢者の方にも喜んでいただけそうです。

ペットボトルキャップアート

ドット絵のような表現が楽しめる、ペットボトルキャップアートをご紹介します。

下準備として、土台となる板に升目を書き入れておきます。

描きたい題材が決まったら、どの位置にどの色が必要かを決めていきましょう。

題材によっては必要な色が変わりますので、皆さんで協力してペットボトルキャップを集めることも大切です。

ペットボトルキャップがそろったら、位置を確かめながら接着剤で貼りつけていきましょう。

高齢者施設のイベントや、催しに向けて皆さんで作ると、参加者同士の交流も生まれ、完成した時の達成感もひとしおかと思います。

作る際は計画的におこなってみてくださいね。