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エルガーの名曲。人気のクラシック音楽

エドワード・エルガーはイギリスを代表とする作曲家で『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』はあまりにも有名で、よくオーケストラのコンサートでも演奏されています。

また、エルガーの妻キャロライン・アリス・ロバーツへ贈った『愛の挨拶』もあり、エルガーの名前を聞いたことがなくてもこのメロディは聴いたことがある、という方も多いはず。

今回はそのエルガーの魅力に迫るため、多くの名曲をリストアップしてみました!

エルガーの魅力とかっこよくて楽しめるクラシック音楽の世界に入り込んでいけると幸いです。

もくじ

エルガーの名曲。人気のクラシック音楽(21〜40)

CockaigneEdward Elgar

1900年初頭にエルガーが作曲した管弦楽曲で、作品番号は40番です。

発表された当時、瞬く間に評判を呼び、エルガーは成功を収めました。

当時最も演奏された楽曲の中の一つだそうです。

この動画ではアレクサンダー・ギブソンの指揮で、Royal Scottish National Orchestraの演奏をお楽しみください。

Coronation OdeEdward Elgar

Elgar – Coronation Ode – 1 – Crown the King (Proms 2012)
Coronation OdeEdward Elgar

エドワード・エルガーの壮大な作品を紹介します。

本作は1902年のエドワード7世の戴冠式を記念して作曲された約35分の大作です。

ソリスト、合唱団、オーケストラのために書かれ、英国の誇りと王室への忠誠を称える6つの部分から構成されています。

特に有名な「Land of Hope and Glory」は英国民に広く愛される楽曲となりました。

エルガーの音楽的才能が存分に発揮された本作は、メロディの美しさや豊かな和声、色彩が豊かなオーケストレーションが特徴です。

イギリスの歴史や文化に興味がある方、壮大なクラシック音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。

4つの合唱曲Edward Elgar

Elgar – Op. 53, No. 1 There is Sweet Music
4つの合唱曲Edward Elgar

エルガーの作品番号53番「4つの合唱曲」より、No.1「There is Sweet Music」です。

ゆったりとしたオーケストレーションと変化するハーモニーの美しさは、まさに「甘き調べ」です。

第一曲目のこの曲だけではなく、残り3曲の合唱曲も興味があればぜひ聴いてみてくださいね。

Introduction and AllegroEdward Elgar

Elgar Introduction and Allegro, Op. 47 New Russian Quartet, Eduard Grach, Moscovia orchestra
Introduction and AllegroEdward Elgar

New Russian QuartetとMoscovia Orchestraによって優美に演奏されるこの曲は、日本では「序曲とアレグロ」と呼ばれている弦楽四重奏の楽曲です。

当時「威風堂々」で大成功を収めていたエルガーは、イギリス王室からナイトの称号を授与しました。

約13分間、美しく織り成す弦楽のハーモニーをお楽しみください。

愛のあいさつEdward Elgar

エルガー:愛のあいさつ (ピアノ版)
愛のあいさつEdward Elgar

イギリスの作曲家、エドワード・エルガーが、1888年にキャロライン・アリス・ロバーツとの婚約記念に贈った『愛のあいさつ』。

年上で身分も上だった妻への大きな愛を感じる、やさしく穏やかな1曲です。

この曲はピアノやヴァイオリン、フルートなどさまざまな楽器や編成で演奏されているため、楽器による雰囲気の違いを楽しめるのも魅力の一つ。

お気に入りの演奏をストックしておいて、作業中に「ほっと一息つきたい」と思ったタイミングで、そっと流してみてはいかがでしょうか?

行進曲「威風堂々」第一番Edward Elgar

【音楽】 行進曲「威風堂々」第1番 ~海上自衛隊東京音楽隊~
行進曲「威風堂々」第一番Edward Elgar

クラシックですがカッコイイ曲。

この曲は初めてきいても、こここそがサビ!

と言える部分があって、2回目以降はこの部分が近づくと、ワクワクするような気持になります。

そして、一番の盛り上がりに来た時の爽快感は素晴らしいです。

ここぞというシーンにあわせるといいかもしれません。