エルガーの名曲。人気のクラシック音楽
エドワード・エルガーはイギリスを代表とする作曲家で『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』はあまりにも有名で、よくオーケストラのコンサートでも演奏されています。
また、エルガーの妻キャロライン・アリス・ロバーツへ贈った『愛の挨拶』もあり、エルガーの名前を聞いたことがなくてもこのメロディは聴いたことがある、という方も多いはず。
今回はそのエルガーの魅力に迫るため、多くの名曲をリストアップしてみました!
エルガーの魅力とかっこよくて楽しめるクラシック音楽の世界に入り込んでいけると幸いです。
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エルガーの名曲。人気のクラシック音楽(21〜30)
行進曲「威風堂々」第一番Edward Elgar

クラシックですがカッコイイ曲。
この曲は初めてきいても、こここそがサビ!
と言える部分があって、2回目以降はこの部分が近づくと、ワクワクするような気持になります。
そして、一番の盛り上がりに来た時の爽快感は素晴らしいです。
ここぞというシーンにあわせるといいかもしれません。
愛の挨拶Edward Elgar

ロマンティックな雰囲気に満ちたこの曲は、1888年にエドワード・エルガーが愛妻キャロライン・アリス・ロバーツへ婚約記念として贈られた作品です。
優美で甘美な旋律が特徴で、結婚式や記念日の音楽としても親しまれています。
ヴァイオリンとピアノのために作曲されましたが、ピアノ独奏や管弦楽版などさまざまな編成で楽しめます。
シンコペーションのリズムが印象的で、緩やかに始まり、中間部で転調し、再び主題が戻って高揚しながら終わります。
愛に溢れたこの名曲は、新しい出会いの季節として春の雰囲気にもぴったりです。
エルガーの名曲。人気のクラシック音楽(31〜40)
Coronation OdeEdward Elgar

エドワード・エルガーの壮大な作品を紹介します。
本作は1902年のエドワード7世の戴冠式を記念して作曲された約35分の大作です。
ソリスト、合唱団、オーケストラのために書かれ、英国の誇りと王室への忠誠を称える6つの部分から構成されています。
特に有名な「Land of Hope and Glory」は英国民に広く愛される楽曲となりました。
エルガーの音楽的才能が存分に発揮された本作は、メロディの美しさや豊かな和声、色彩が豊かなオーケストレーションが特徴です。
イギリスの歴史や文化に興味がある方、壮大なクラシック音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。
A Christmas GreetingEdward Elgar

エルガーがクリスマス・ソングも作曲していたことはご存じですか?
この「クリスマス・グリーティング」はピアノと弦楽と合唱が響きあう小作品で、作品番号はついていません。
現代のクリスマス・ソングとは違い、祝祭の歌というよりは神聖な儀式に対する宗教歌としての意味合いが強いかもしれません。
ぜひ一度聴いてみてください。
FroissartEdward Elgar

1980年代に、新婚ほやほやのエルガーが地元コンサートの序曲のために書き下ろした一曲です。
作品番号は19番です。
エルガーにとっては初めてのフル・オーケストラを使用した楽曲にあたるそうです。
演奏時間はなんと15分弱で、当時「長すぎる」と批判されたとも言われています。
作業中のBGMにもオススメです。
Grania & DiarmidEdward Elgar

「ディア―ミッドとグラーミア」はもともと散文詩であり、それにエルガーが劇伴音楽を付けたのがこちらの楽曲になります。
劇伴音楽家としての役割も果たしていたエルガーは、すべてのジャンルの音楽を作ったとも言われているそうですよ。
この動画ではthe London Philharmonic Orchestraの演奏をお楽しみください。
PoloniaEdward Elgar

1915年に作曲されたシンフォニックなこの曲は、ポーランド人の指揮者による依頼でエルガーが書き下ろしたものです。
タイトルからも連想される通り、ポーランドの国家をモチーフとして引用するなど、ポーランドへの賛美がふんだんに注ぎ込まれた一曲となっています。
この動画ではRoyal Scottish National Orchestraの演奏をお楽しみください。





